【インフルエンザ警報発令中】インフルエンザ予防のため手洗いうがいや咳エチケットなど気を付けましょう
- 2025/1/16
- 生活サービス
千葉県では、現在「インフルエンザ警報」が発令中です。
2024年第51週(12月16日~12月22日)の定点当たり患者報告数が60.03人となり、国の定める警報基準値(30)を超えたため、インフルエンザの予防対策を更に徹底いただくことを目的に、12月25日に「インフルエンザ警報」を発令しました。
インフルエンザの予防のため、手洗いや咳エチケットの励行に努め、重症化予防のため予防接種を受けることを検討しましょう。
インフルエンザの予防
- こまめな手洗いを行いましょう。
- 予防接種を受けましょう。
- 適度な湿度を保持しましょう。
- 十分な休養とバランスのとれた栄養を摂取しましょう。
- 人混みや繁華街への外出を控えましょう。
- 室内ではこまめに換気をしましょう。
千葉県では、「咳エチケット」を推奨しています。
- 咳・くしゃみが出たら、不織布製のマスクを鼻から顎まで隙間がないように着用しましょう。
- マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
- 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
「インフルエンザ」とは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症です。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
→ 【令和6年度】今シーズンのインフルエンザ総合対策(厚生労働省)