アース・モンダミンFMに 他【新千葉新聞】
- 2024/6/15
- ニュース
新千葉新聞2024年6月15日発行
アース・モンダミンFMに
かずさエフエム(株) 期間中、命名権取得
かずさエフエム(株)(83.4MHz、JR木更津駅西口前)では、今年6月17日(月)から、アースーモンダミンカッブ2O24(ゴルフ大会)開催最終日となる6月23日(日)までの期間、アース製薬(株)が「ネーミングライツ」を取得し、ステーション名を変更することとなった。
新しいステーションネームは、『アースーモンダミンFM』。
アースーモンダミン力ップは、千葉県のコミュニティFM放送局・かずさエフエムの聴取エリアにある袖ケ浦市のカメリアヒルズカントリークラプで開催されている国内女子ツアー屈指のビッグトーナメント。
13回目の開催となる今年は、開催エリアとともに、トーナメントを盛り上げたいという大会主催者であるアース製薬との連携により、まずは、地元でのトーナメント開催認知を向上させるキャンペーンとして、『アースーモンダミンFM』を”開局”することとなった。
具体的には、アース・モンダミンカップ2024の聞催期間を含む6月17日(月)~6月23日(日)に、かずさエフエム本局及びスタジオの屋外看板、ホームページやSNSロゴマークの変更-を実施する。
このほか、『アフタヌーンパラダイス』では、今月3日(月)の生放送内で、渡辺芳邦木更津市長により「アースーモンダミンカップや木更津市の魅力についてのメッセージが送られた。
また、今月18日(火)に、木更津市と袖ケ浦市の小学生が「アースーモンダミンカップ」開催前のカメリアヒルズカントリークラプで校外学習を行っている様子を取材し、『My Twilight Tim』今月20日(木)の生放送内などで放送する。
アクアマラソンの協賛金
木更津商工会議所 28日まで会員対象で募集
木更津商工会議所(会頭・池田庸)では、「ちばアクアソインマラソン2024」(11月10日開催)の協賛金を募集する(会員対象)。
同商に会議所では「ちぱアクアラインマラソン2024」を地域の魅力を発信する大きな機会と捉え、また地城経済への波及効果も大きいことから大会に協力している。
協賛金の募集はその一環として行われる。
なお、協賛金額により変動があるが、有償(参加費の負担あり)のフルマラソン及びハーフマラソンの出走枠を得ることができるため、出走希望の有無について回答をお願いする。
出走枠を超える申し出があった場合は抽選となり、希望者に連絡するとしている。
詳細は次の通り。
▽協賛額=30,000円以上。
▽社名露出=公式プログラム(広告スペースを利用し掲載)。※全体の協賃金額が30万円以上の場合1/8ページ、50万円以上1/4ページ、100万円以上1/2ページに協賛社名を掲載する。
▽協賛方法=銀行口座振込。
▽振込先=千葉銀行木更津支店、普通預金№3641506、(名義)木更津商工会議所 会頭 池田庸(いけだやすし)。
協賛希望者は協賛金申込書に協賛額、会社名や出走希望の有無等を明記し、FAX(0438-37-8705)で今月6月28日(金)までに申し込む。
刑務所での職業体験
ホテル三日月 清掃技術など学ぶ
株式公社ホテル三日月(本社・木更津市、社長・小高芳宗、以下同ホテル)では、活動趣旨に賛同し参画している公益財団法人日本財団(本部・東京都港区、会長・笹川陽平、以下日本財団)職親(しょくしん)プロジェクト活動の一環として、今月27日(木)、市原市の市原青年矯正センター(センター長・稗田崇)で職業体験を実施する。
全国的に課題となっているホテル業界の人手不足。
なかでも清掃部門の人手不足は深刻化が増してきている。
一方で、受刑者は出所しても仕事に就くことが難しく、再び罪を犯してしまうことがあるという。
これを踏まえ、今回、同ホテルは、受刑者が刑期を終えた後の自立更生を推進する「職親プロジェクト」活動としてベッドメイキングや清掃技術を学んでもらうプログラムを、同センター受刑者に受講してもらうことにしたもの。
刑務署での民間企業による職業体験としては、今回、同ホテルが行う活動が関東で初となる。
職業体験は午後1時25分から4時まで行われ、同ホテルスタッフがベッドメイキングの指導(2教室に分かれて実施)にあたる。
当日は同ホテルからベッドなどを持ち込み訓練する。
講師は同ホテルのスタッフ9人(ベトナム大技能実習生7人、日木人スタッフ2人)。
同ホテルでは、今後も地域住民とともに存在する企業として、社会的に意義のある活動を継統的に行っていくとしている。
※職親プロジェクト=官民連携で出所者が再び罪を犯さぬよう「職の親」となり自立更生を目的とする。