新千葉新聞2022年3月15日発行

ソメヨイヨシノ10本植樹

木更津法人会　市営霊園の環境美化

木更津法人会（会長・青木和義）は、社会貢献活動の一環として、12日午前9時から、木更津市営霊園・管理事務所前（霊園既設部、木更津市矢那3711）に桜の苗木10本を植樹した。
市営霊園に桜を植樹することで、霊園内の景観美化を促進し、墓地参拝者が利用しやすい環境を整備するためとしている。
参加したのは木更津法人会のメンバー10人で、120センチ～150センチほどのソメイヨシノを、合同式墓地の前に植樹した。
桜守や専門家によると、桜を植える時期は、２、３月が適しているという。
サクラの名所となる日も近い。

地元4市計183人が感染

県13日発表コロナ　県内は3106人

県によると、君津地域では新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて12日（土）に120人、翌日の13日（日）に183人かくにんされた。
内訳は、12日が木更津市45人、君津市34人、袖ケ浦市34人、富津市7人、地域総数120人。
1週間前の5日（木・104人、君・42人、袖・40人、富・16人、地域202人）と比較すると各市、地域総数のすべてで減少した。
13日は木更津市81人、君津市57人、袖ケ浦市34人、富津市11人、地域総数183人。
1週間目の6日（木・29人、君・21人、袖・30人、富・7人、地域・87人）より各市、地域総数のすべてが増えた。
木更津市の80人以上は5日（104人）以来8日ぶり。
君津市は今月最多で、50人以上は2月11日（56人）以来30日ぶり。
行政機関関係では12日、木更津警察署に勤務する50歳代の男性1人が感染したと発表された。
13日現在の4市の累計感染者数は木更津市が5382人、君津市2788人、富津市1317人、袖ケ浦市2389人となっている。
千葉県内では12日に2984人が感染、15人が死亡、クラスター（感染者集団）は14件発生。
13日は3106人が感染、9人が死亡した。