木更津市では、市内の小学校に見守り端末の導入を進めています。
9月に3校、11月には5校に導入されています。

児童が見守り端末を携帯することで、見守りスポット通過時やスマートフォン等に専用アプリをインストールした見守り人等とのすれ違い時に児童の位置を記録し、その位置情報を保護者が確認するものです。

地域全体で子どもたちを見守ることができるアプリのインストールをお願いしています。

9月導入校（3校）

木更津第一小、木更津第二小、西清小

11月導入校（5校）

南清小、清見台小、祇園小、請西小、真舟小

※今後、実施校を増やし、市内全域でのサービス展開を目指していきます。

見守り人とは

本サービス専用の無料アプリケーション「見守り人」をインストールしたスマートフォン等の通信機器を所持した個人または同通信機器を搭載した車両のことをいいます。

地域住民や商店、民間企業なども「見守り人」として安心・安全なまちづくりに参加することができます。

アプリについての詳細やインストール方法などは、株式会社ottaの公式ホームページをご覧ください。

→　株式会社otta公式HP

以下のQRコードからアプリをインストールできます。

株式会社otta及びちば興銀コンピュータソフト株式会社との「子どもの見守りサービスに関する協定」締結

令和5年6月29日（木曜）に、木更津市と株式会社otta及びちば興銀コンピュータソフト株式会社は、「子どもの見守りサービスに関する協定」を締結しました。

締結の背景

子どもに関わる痛ましい事故が全国的に多発している中、悲惨な事故を少しでも減らし、保護者の方が安心して子育てできる環境をつくっていくことを目指し、本サービスを導入することにした。

株式会社ottaにおいては、2015年から子どもから高齢者まですべての人が安心・安全に暮らせる街、「スマート見守りシティ」を実現するため、ottaタウンセキュリティ・BLE見守りサービスを開始し、見守る人も、見守られる人も、負担なく、手軽に利用できる仕組みを提供している。

また、本サービスの趣旨にご賛同いただいた、ちば興銀コンピュータソフト株式会社においては、本サービスの環境構築支援や関係各所への事業説明、住民説明等の運営支援を行う。

本取組は、地域住民や地域商店、民間企業なども「見守り人」として参画できる仕組みであり、地域一体となって推進することによって、子どもにとっても、大人にとっても、安心・安全なまちづくりを進めることができる。