2月に「人前結婚式」 他【新千葉新聞】
- 2023/10/3
- ニュース
新千葉新聞2023年10月3日発行
2月に「人前結婚式」
恋人の聖地/中の鳥大橋プロジェクト
第1回実行委貝会 会長に北村和則氏
恋人の聖地/中の島大橋プロジェクト(木更津市)の「第1回実行委員会」が9月29日に、市役所駅前庁舎の防災室・会議室で開催された。
大岩房之経済部次長の挨拶のあと、委員が紹介され、議題審議に入った。
議案第1号の役員の選任では、会長に北村和則氏(木更津市商店会連合会)を再任、副会長に宮寺順子氏(木更津商工会議所女性会)、監事に神谷啓子氏(一般社団法人木更津市観光協会)を選出した。
このほか、議案第2号の令和四年度事業報告及び収支決算、議案第3号の令和5年度事業計画(案)及び収支予算(案)を原案通り承認した。
令和5年度事業計画では、来年2月10日(土)午後1時~4時まで(予定)、イオンモール木更津・サウスアトリウムで、「人前結婚式」及びコンサートーパフォーマンスを実施する。
これらは「恋人の聖地」としての認知度を高め、木更津の観光スポットの一つとして、市内・市外の人へのプロモーションを行うもの。
人前結婚式の募集は、広報きさらづや木更津市ホームページ、SNS等=フェイスブック、X(旧ツイッター)=から公募により1組を予定。
このほか、木更津市のマスコットキャラクター・きさポンの演出や、ノベルティ(缶バッジやキーホルダー)の配布を予定している。
またコンサートーパフォーマンスでは、地元の高校生などに出演を依頼する。
今回選出された役員等は次の通り。
▽会長=北村和則(木更津市商店会連合会)
▽副会長=宮寺順子(木更津商工会議所女性会)
▽監事=神谷啓子(一般社団法人木更津市観光協会)
▽委員=立川明義(木更津一番街商店街振興組合)、國吉康介(さつき通り稲荷商店会)、吉田弘(木更津富士見通り商店街振興組合)、苅込俊宏(弁天通り商業振興会)、星野一芳(千葉県・ホテル生活衛生同業組合内房かずさ支部)、大川善通(木更津市飲食店組合)、森田泰文(木更津商工会議所青年部)、黒川奈美江(株式会社KUROエージェンシー)、内田慎吾(木更津商工会議所)、松島敬尚((有)会社スパークル)、兼平健一(かずさエフエム株式会社)
(敬称略)
たすけあいの機運を盛り上げ
「赤い羽根共同募金運動」全国一斉に
木更津市赤十字奉仕団 街頭募金活動実施
10月1日から来年3月31日まで「赤い羽根共同募金運動」が全国一斉に展開されている。
木更津市赤十字奉仕団(委員長・早川律子)では、「たすけあいの機運を盛り上げ、市民に共同募金運動について広く周知を図る」ことを目的に、初日の1日(日)、午前10時~正午まで、木更津駅東口・西口、イオンタウン木更津朝日店(カスミ)、アピタ木更津店の3か所で『街頭募金活動』を実施した。
木更津駅西口では、活動を開始するに当たり、清水和也福祉部長、鈴木木更津市社会福祉協議会副会長、早川委員長が挨拶し、暑い中ではあるが、あたたかい善意を一人でも多くの方々に届けられるよう頑張ってほしいと激励した。
木更津駅東口・西口には大倉野映子福祉相談課長ほか、赤十字奉仕団10人、社会福祉協議会職員1人が参加し、駅利用者や乗降客などに協力を呼びかけた。
イオンタウン木更津朝日店(カスミ)には佐々木晴代赤十字奉仕団副委員長など4人と社会福祉協議会職員1人、アピタ木更津店には森徳子赤十字奉仕団副委員長など5人と社会福祉協議会職員1人が、募金箱を設置したり、首に掛けたりして寄付をお願いした。
寄付をした人には赤い羽根と共に、ポケットティッシュや子ども用にしゃぼん玉などが配られた。
この日午前の募金額は、木更津駅24,722円、カスミ木更津店19,265円、アピタ木更津店20,705円の合計64,692円の浄財が寄せられた。
この後、1週間後の8日(日)には、千葉県共同募金会木更津市支会の運営委員や、木更津市社会福祉協議会の役職員が、アピタ木更津店、ベイシア木更津金田店、三井アウトレットパーク木更津、イオンタウン木更津、マックスバリュ木更津請西店の5か所で、赤い羽根募金活動を行う。
セーフティライトを贈る
木更津地区安管協 鎌足中で交通安全教室
9月30日までの「秋の全国交通安全運動」に因み、木更津地区安全運転管理者協議会(会長・大里光夫、事務局長・菅原右光)主催「交通安全教室」が富来田中学校(既報)と鎌足中学校で開催された。
29日の鎌足中学校(校長・佐々木伸司、生徒数44人)では午後1時30分から校庭で行われ、開会式には木更津署・村上正倫交通係長、木更津市地域共生推進課・角昭宏課長補佐、林暁彦主任主事、同校地区交通安全協会会員の石井さん・本田さん・岡本さんなどが出席した。
実技指導では、村上係長が毎日通学に利用されている「自転車点検の方法」は~プタはしゃべる(ブレーキ、タイヤ、反射材、車体、ベル)~で行うと効果的で漏れがないことや、一時停止などのルールを守ること、ヘルメットの着用義務などの話をして、便利な乗り物で事故に遭わない・起こさないことを周知した。
また車の内輪差の実験等も披露して、交差点での事故防止を願った。
最後に、安全運転管理者協議会では、生徒たちの登下校時の安全を願って、自転車等に装着する効果的な『セーフティライト』を、松田甚一副会長から生徒全員に贈った。
代表受領」だ生徒会長は「きょうのお話で安全への意識が高まりました。頂いたライトを有効活用して安全に乗ります」などとお礼の言葉を述ぺだ。
全校生徒の内、30人以上は登下校に自転車を利用しているということで、同ライトの寄贈は日没が早まるこの時期に「大変ありかたいです」と感謝した。
拓大紅陵が優勝かざる
県高校軟式野球 連合チームを降す
「第64回秋季県高校軟式野球大会」(県高校野球連盟など主催、朝日新聞千葉総局など後援)の決勝が2日、袖ケ浦球場で行われ、拓大紅陵が2-0で木更津総合・日出学園・筑波大付聴覚特別支援連合チームを降し、優勝を決めた。(詳細後日)
準決勝は9月30日、重兵衛スポーツフィールド中台球場(成田市)で行われ、拓大紅陵は八千代松陰を3-1で破り、木更津総合を含む連合チームは対戦相手の千葉聾が棄権したため不戦勝し、決勝に進んでいた。
現場監督者の育成について
ポリテクセンター君津 受講者を募集中
千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター『ポリテクセンター君津』(君津市坂田428)では、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るため、在職者を対象に短期間の職業訓練『能力開発セミナー』を行っている。
現在、11月7、8日の2日間開講する、教育・安全分野(指導技法)「現場のリーダーとして必要なスキルを習得する!~仕事と人を動かす現場監督者の育成~」の受講生を募集している。
対象は生産現場で指導的役割の人または将来指導的役割を目指す人。
同講座は今年度、同じ内容で2回開かれ、今回は2回目。
前回は6月7、8日に実施された。
詳細は次の通り。
◎目標=製造現場における作業段取りや指示、後進育成などの技能継承を目指して、現場のりーダーとして身につけておく基本スキルを確認し、監督者として生産性向上を実践する担当者との関わり方や仕事と現場を動かしていくためのポイントを習得する。
◎講習内容
▽オリエンテーション
▽現場監督(主任)の役割
①監督の役割と意思決定(権限)と貴任
②作業の段取り確認と作業安全の確保、作業品質の維持、作業進捗の確認
③担当者の勤怠確認と作業監督
④上下左右への報・連・相
⑤演習「段取り、作業指示、問題解決」
▽現場監督(主任)に求められていること
①班マネジメント
②マネジメントスキルの修得
③演習「製造現場の新人担当者のケーススタディ」
▽より良い現場監督(主任)
①現場のコミュニケーション
②班員の指導育成
③仕事を回す
④演習「班のマネジメントケーススタディ」
▽自己啓発計画書の演習
▽まとめ。
◎日時=11月7日(火)、8日(水)、午前9時10分~午後4時。
◎会場=ポリテクセンター君津 103教室。
◎持参品=筆記用具。
◎定員=20人。
◎受講料=7,500円(税込)。
◎申込締切=原則開講日の14日前まで。
申し込みは必要事項をファックスで。
申込書はポリテクセンター君津のホームページからダウンロードできる。
申し込み及び問い合わせ先はポリテクセンター君津訓練課(℡0439-57-6313、FAX同57-6386)。