新会長に橋詰清氏選任 他【新千葉新聞】
- 2023/5/2
- ニュース
新千葉新聞2023年5月2日発行
新会長に橋詰清氏選任
木更津市シニアクラブ連合会、新役員も
木更津市民総合福祉会館「定期総会」を開催
木更津市シニアクラブ連合会の令和5年度「定期総会」が4月25日(火)午後1時30分から木更津市民総合福祉会館の2階第1、第2研修室で開かれた。
総会前の3月23日の理事会(役員会)では木更津市シニアクラブ連合会規約第5条第一項の規定により、理事の互選で、会長に橋詰清氏、副会長に大野信雄氏、会計に吉村雅彦氏を選任した。
総会は、開会の言葉後、国歌斉唱は、歌入りのCDを流し、出席者は心の中で歌う形式をとり、その後、会員憲章を唱和した。
橋詰会長の「シニアが連携・交流して生きがいのある生活を送っていこう」などの挨拶後、来賓の清水和也市福祉部長、滝口君江木更津市社会福祉協議会長が、シニアクラブ連合会の益々の発展を祈念する挨拶を行った。
議事では、令和4年度事業報告、同決算報告・監査報告、令和5年度活動方針、同事業計画、同予算について審議され、全案可決承認された。
令和5年度役員は次の通り。(敬称略)
児童一人当たり5万円
木更津市低所得世帯 補正予算を専決処分
木更津市は4月28日、令和5年度一般会計袖正予算(専決第1号)の専決処分を行った。
食費等の物価高騰に直面し、影響を特に受ける低所得の子育て世帯に対し、「子育て世帯生活支援特別給付金」を支給するため、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億4949万2千円を追加し、補正後の予算総額を540億3641万8千円とする令和5年度一般会計補正予算の専決処分を行ったもの。
主な歳出事業は、
▽子育て世帯生活支援特別給付金給付事務費・830万4千円、国の施策
▽子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費・1億4000万円 国の施策・・・食費等の物価高騰に直面し、影響を特に受ける低所得の子育て世帯に対し、その実情を踏まえた生活支援を行う観点から、児童1人当たり5万円を子育て支援特別給付金」として給付するための経費。
木更津は7人増え55人
7日間のコロナ感染者 君津、富津は減少
木更津市、君津市、富津市における、新型コロナウイルスの直近7日間(4月21~27日)の感染者数が4月28日(金)に発表された。
前回の発表と比べると、木更津市は7人増加。
君津市は19人、富津市は7人、共に減少した。
各市の直近1週間の感染者状況は次の通り。
①医療機関等で診断②陽性者登録センターに登録③入院した大④自宅・ホテル療餐者(推計)
【木更津市】
◎感染者数・55人。
▽内訳①45人②10人。
▽療養状況③2人④53人。
【君津市】
◎感染者数・39人。
▽内訳①36人②3人。
▽療養状況③なし④39人。
【富津市】
◎感染者数・18人。
▽内訳①17人②1人。
▽療養状況③なし④18人。
県内の感染者状況は、4月28日が感染者530人(前週の同じ曜日から109人増加)、死亡2人、クラスター1件。
29日(土・祝)は感染者671人(同196人増加)、30日(日)は感染者282人(同127人減少)で、両日とも死者とクラスターはなかった。
30日現在の累計感染者は147万4751人。