80周年やアクアラインマラソン等 他【新千葉新聞】
- 2023/1/21
- ニュース
新千葉新聞2023年1月21日発行
80周年やアクアラインマラソン等
渡辺市長3期目や新火葬場供用開始
令和4年木更津市の主な出来事
木更津市は19日「令和4年木更津市の主な出来事」を決定し、発表した。
今年は、木更津市制施行80周年記念事業や鳥居崎海浜公園リニューアルオープンなど様々な出来事があった。
昨年度は、「木更津市重大ニュース」として1月から12月までの1年の主なニュース10個を決定していたが、今年から10案件に限定せず「木更津市の主な出来事」と名称を変更し実施した。
今年は、各部署からomonadekigotoにふさわしい候補を選出し、それを広報木更津1月号及び市ホームページに掲載し、市民が主な出来事にふさわしいものを投票。
庁内では、特別職・各部長等の長が候補の中から相応しいと思われる出来事に投票。
以上を集計した内容をもとに決定した。
令和4年木更津市の主な出来事は、広報きさらづ2月号及び市ホームページに掲載し周知を図る。
なお、投票した市民の中から抽選で10人に市制施行80周年記念品の「エコバッグ」がプレゼントされる。
令和4年木更津市の主な出来事は次の通り(順位付けはしていない)。
◎鳥居崎海浜公園リニューアルオープン(3月)
◎春のセンバツ高校野球 木更津総合高校出場(3月)
◎渡辺芳邦市長3期目就任(3月)
◎「木更津飛行場周辺まちづくり基本構想」を策定(5月)
◎木更津市制施行80周年記念事業開催(5月~12月)
▽20年後(100周年)のまちづくりを考える市民参加型ワークショップ「きさらづ未来会議」開催(5月~7月)
▽「木更津みなとぐちアートプロジェクト」開催(6月~12月)
▽80周年記念デザイン「KISARAZU PALETTE」制作(9月)
▽未来を担う若者とつくり上げた記念式典開催(11月)
▽「KISARAZU COLLECTION 2022」開催(11月)など
◎学校跡地利活用の推進(7月・12月)
▽中郷中学校跡地に「木更津スポーツヴィレッジ」開設(7月)
▽富岡小学校跡地に「エトワ木更津」開設(12月)
◎大規模スポーツイベントが復活!(6月・11月)
▽3年ぶりに「木更津トライアスロン大会」開催(6月)
▽4年ぶりに「ちばアクアラインマラソン」開催(11月)
◎3年ぶりの木更津港まつり、分散日程により開催(7月~8月)
◎防災訓練の強化(11月・12月)
▽市内全域で初の地域主宰防災訓練の一斉開催(11月)
▽陸上自衛隊航空祭とコラボによる「防災フェスタ2022」スケールアップ開催(12月)
◎新火葬場「きみさらず聖苑」供用開始(12月)
◎東京湾アクアライン開通25周年を迎える(12月)
地域の先輩に学ぶを評価
住民会議や公民館と連携・協働して
岩根中学校 文部科学大臣表彰
木更津市立岩根中学校(校長・中尾崇、生徒数・202人)では18日(水)に、キャリア教育の一環として「地域の先輩に学ぶ」を行った。
この行事は、青少年健全育成岩根東住民会議(会長・安藤順子)、岩根公民館(館長・相場明彦)、岩根中学校の連携・協働により、20年以上の長きにわたり継続している。
今年は10職種、11人の講師を招き、1、2年生の生徒が、それぞれ2種類の職業を選択して、学習会を実施した。
どの講師も、熱意と工夫二溢れた授業を展開し、生徒は熱心にメモをとったり質問をしたりして、大変有意義な学びとなった。
翌19日(木)に、令和4年度キャリア教育推進シンポジウムが東京の三田共用会議所で開催され、「地域の先輩に学ぶ」の活動が認められ、キャリア教育の充実発展に尽力し顕著な功績をあげたとして、岩根中学校が「第15回キャリア教育優良学校」の文部科学大臣(永岡佳子大臣)表彰を受けた。
中尾校長は「地域の方々に長年にわたり協力を頂いた結果として大変名誉な表彰をいただき、心より感謝している。今後も地域との連携・協働を進め、『夢を持ち、夢を語れる生徒』の育成を図りたい」と語っていた。
あす木更津市消防出初式
木更津市消防本部 旧市役所敷地内で
新春恒例の「木更津市消防出初式」が、あす22日(日)午前10時から、旧木更津市役所敷地内(木更津市潮見1-1)で挙行される。
木更津市(市長・渡辺芳邦)、木更津市消防団(団長・細野暢)、木更津市消防本部(消防長・高岡禎暢)主催。
消防団員や消防職員、自衛隊など関係者が参加して、地域防災への一層の団結を図る。
席上、消防功労者の表彰も行われる。
なお、悪天候の場合は会場の都合により、入場を消防関係者および表彰関係者に制限する。
新校長に三枝奈芳紀氏
木更津看護学院 副校長の2氏も決まる
郷土の医療現場を担う看護師を養成する一般社団法人君津木更津医師会(会長・天野隆臣)立木更津看護学院(校長・重城利國)の学院内で、教員によるパワーハラスメント(嫌がらせ)などが原因で、生徒の自主退学が相次いだ問題を受け、同学院では第3者による「ハラスメント調査委員会」を設置して、省際について調査してきた。
その後、同調査委員会が生徒の仁j各否定などのパワハラを認定wする報告書をまとめたことから同学院では昨年末の12月28日に木更津市内で記者会見を行い、重城校長らが謝罪し、引責辞任を表明した。
同医師会では、同学院の新校長に医師会副会長の三枝奈芳妃氏(三枝病院)、副校長に松葉祥一氏(松葉皮膚科)と今村大朗氏(天野診療所)の新体制を決定し、令和5年1月1日付で就任した。
同学院は、昭和15年(1940)4月、木更津町在住の遺志で杏林会結成、その附属看護婦・助産婦学校として開校。
2007年看護師2年課程(通信制)を新設、2015年通信制閉科、同医師会立木更津看護学院に。
同学院は2年生で準看護師を養成、定員は1学年・40人。
令和元年には6人、同2年は9人、同3年には15人が自主退学した。
昨年秋、県に対し、同校生徒を名乗って、学院内のパワハラを訴える複数の匿名電話が寄せられていた。
手づくり味噌40個を寄贈
木・社会福祉へ JA木更津市女性部
JA木更津市女性部は今月13日、社会福祉事業に役立ててもらいたいと、「手づくり味噌」40個を、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄贈した。
滝口君江社会福祉協議会長は「お心のこもった手づくり味噌をいただき、感謝しています。有効に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べた。
県4057人
19日のコロナ感染
県内では19日(木)新たに4057人が新型コロナウイルスに感染し、26人が死亡した。
感染者は前週の木曜日から2866人減少した。
新規クラスターは13件確認された。
袖ケ浦市内の障害者施設で7人が感染した。
東京湾にクジラ
アクアライン付近
19日午後2時20分後頃、東京湾アクアライン付近の海域を航行中の民間船から「潮を吹いたりもぐったりしているクジラを発見した」と118番があった。
横浜海上保安部の巡視艇が泳ぐクジラを確認、シロナガスクジラとみられている。
「もし税金がなかったら」
高校生の税の作文 木更津税務署長賞
木更津総合高校1年 本吉胡桃
税。私たちの生活においてとてもかかわりのあるもの。
税と聞いて最初に思いつくのは消費税だと予想する。
物を売り買いする場面等で発生し、私たちが消費税をなしにして買うのと、ありにして買うのとでは払うお金が違ってくるため「無くていい」と思う人もいるのではないかと思う。
では何故、税は存在しているのだろうか。
税が必要な理由は大まかに言うならば私たちの生活をより良くするためのものだと私は思う。
私たちが住んでいる所。
大きく言えば国、都道府県、市町村。
それらを運営するには多大な威容が必要だ。
その費用は税金が使われている。
しかし、税金の使い道をよく知らないから払いたくない、という気持ちもあるだろう。
私たちの生活において税金がなくなってしまったら約60パーセントの国の収入がなくなってしまう。
これがなくなると国ははってんすることはおろか動くことさえも出来なくなるだろう。
つまり、税金がなくなるということは私たちの暮らしが暗転することは無いしもっと酷くなってしまう可能性も考えられる。
税金が何に使われているか。
それは私たちの生活の様々なところに潜んでいる。
例を挙げると病院。
私たちが病気になった時、病院へ行って治療を受けるだろう。
その治療代金の一部は税金によって払われている。
高齢者の年金もよい例だろう。
歳をとって働けなくなってしまったらお金がどんどん無くなって、終まいには底を尽きてしまうだろう。
そうなってしまうと生活なんてまともに出来ないし、生きるのに最低でも必要な水や食料なんかも買えなくなってしまう。
他人の支援が必ず必要になってくるだろう。
なので、生活する費用を年金という形で送る。
私たちの家族にも送られているという人が少なからずいるはずだ。
というような形でとても身近に使い道があるのだ。
このように使われる税金がなくなってしまうと何が起こるだろう。
もし、子供が産まれたら医療費が高くて産めない。
病気なのに高くて病院に行けない。
お金が無いのに年金が受け取れない。
仕事を失い生活費が無い人に保護費が行き渡らない。
規模を大きく考えるなら国が止まる。
間の生活で税金がなくなると様々な問題が出る。
私たちが今ここまで自由に暮らせているのはすbての要素が嚙み合っているからであり、その一つの税金がなくなるとこんなにも被害が出る。
税金は私たちが暮らさせ店もらう大切な役割を持つと私は思う。