初日を浴び健脚を競う 他【新千葉新聞】
- 2023/1/5
- ニュース
新千葉新聞2022年1月5日発行
初日を浴び健脚を競う
小学1年生以上が対象、5種目に327人
新春に健脚を寿ぐ木更津市恒例「第44回市民元旦マラソン大会」(市主催)が1日、感染症対策を万全に、午前10時から、同市矢那の矢那川ダム周辺道路を会場に実施された。
前回は新型コロナウイルスの感染症対策として、参加者の規模を縮小し、小学6年生以上を対象としていたが、今回は小学1年生以上が対象。
引き続き参加者を市内在住者に限定し、種目の距離10キロは実施しなかった。
当日は、天候に恵まれ、前回より135人多い327人(5種目)のランナーが、初h路を浴びて走り初めを楽しんだ。
新春の朝、午前10時にスタートしたのは小学1、2年生(男女共通、1.0キロ)39人、午前10時10分に小学校3、4年生(男女共通、1.5キロ)45人、午前10時20分に小学校5、6年生(男女共通、1.5キロ)47人がスタート。
午前10時35分に一般A(男女共通、3.0キロ)70人、最後は午前11時に一般B(男女共通、5.0キロ)126人が出発、矢那川ダム周辺を駆け抜け、新年2023年の幕開けにふさわしい大会となった。
事業者・労働者の相談に
君津労働基準協会 社会保険労務士が対応
一般社団法人君津労働基準協会(木更津市潮浜1‐17‐59、木更津商工会館4階)では、事業所で生じている労働問題、職場の健康・安全管理等で悩んでいる事業者・労働者からの相談に、社会保険労務士が無料で対応し、必要なアドバイスをしている。
相談日は毎月第2・第4火曜日、事前予約制。
相談員はス赤井保険労務士の佐藤東氏。
受け付ける相談の主な内容は、解雇・厳戒、リストラ、賃金不払、退職(金)、定年制、労働時間・年休、時間外協定、パワハラ、セクハラ、いじめ、パートタイム、アルバイト、派遣労働者、外国人労働者、労働保険、労災補償、通勤災害、メンタルヘルス対策、休職後の職場復帰、就業規則・労働契約、賃金制度・割増賃金、職場の安全衛生管理、健康診断・安全教育。
プライバシー厳守。
安心して気軽に相談をと案内している。
申し込みは同協会へ。
TEL0438‐37‐9620、FAX同37‐9621。
計8種目で走り初め
多くの来場者が見守る中、190が快走
富来田地区 ふるさと元旦マラソン
木更津市富来田地区の「第44回ふるさと元旦マラソン大会」が、1日(日・祝)午前10時10分から午後零時30分まで、富来田公民館駐車場を発着点に、幅広い年代のランナー190人と実行委員、スタッフなども含めた総計340人が参加してかいさいされた。
同大会実行印会(実行委員長・鴇田洋平)主催、同市教委後援、富来田フレンドスポーツ倶楽部協力。
開会式には来賓として、市長代理の田中幸子副市長、髙橋浩・森岳両県議、廣部昌弘教育長、三上和俊市議、山口宗治富来田地区区長会長はじめ、鴇田宏富来田地区まちづくり協議会長、渡邉義明同青少年健全育成会議会長、鈴木博雄同社会福祉協議会長、若海和広富来田フレンドスポーツ倶楽部代表、佐久間ひろし富来田商工会長、渡邉祐二同公民館長、星野隆弘富来田公民館長、臼井弘子富来田中学校長、佐藤雅之同小学校長、村田正明茅野区長、の計16人が出席。
田中副市長、髙橋・森両県議、山口区長会長があいさつに立ち参加者を激励した。
当日は天候にも恵まれ、一般男子の部(5キロ)から親子の部(1キロ)まで7種目とウォーキングの部(2.5キロ)を合わせた計8種目で走り初めを楽しんだ。
各種目入用者にはメダル及び図書券が贈られた。
選手全員に参加賞及びスポーツドリンクがサービスされるなど多くの協力を得て盛会裏に終了した。
また大会終了後、お楽しみ大抽選会が実施された。
入賞者は次の通り。
(親子の部は親・子の順。敬称略)
県4088人
3日のコロナ感染
県内で3日(火)、新たに4088人が新型コロナウイルスに感染し、9人が死亡したと発表された。
感染者数は前週の火曜日から5432人減り、7カレン族で前週の同じ曜日を下回った。
同日現在の感染者累計は129万6684人。
クラスター(感染者集団)は4件確認された。