新会頭に池田庸氏選任 他【新千葉新聞】
- 2022/11/10
- ニュース
新千葉新聞2022年11月10日発行
新会頭に池田庸氏選任
鈴木会頭が勇退、臨時議員総会開催
木更津商工会議所 新役員体制が決まる
木更津商工会議所は今月1日(火)午後4時から2022年「臨時議員総会」を東京ベイプラザホテルで開催した。
任期満了に伴う、会頭・副会頭及び専務理事・監事、常議員の選任についての4議案と吟総会の常議員会への委任事項の承認についての1議案が上程され、定足数のもと、全議案が可決され、新役員が決まった。
3期9年間回答を務めた鈴木克己氏の退任に伴い、新会頭には、池田庸氏((株)冨田屋商店)が選任された。
副会頭3人も内田愼一郎・加藤智生・近藤直弘の3氏が新任され、専務理事の永野昭氏は再任、監事3人、常議員26人が選任された。
なお役員の任期は、2022年11月1日から2025年10月31日までの3年間。
議事の承認可決後、感謝状の伝達が行われ、退任の役員・議員8人に対し、多年にわたり商工会議所の発展に尽力したことから、日本商工会議所の三村明夫会頭名で感謝状が贈られた(池田会頭が伝達した)。
日本商工会議所の表彰(感謝状)受章者は次の通り。(敬称略)
アクアライン裏側特別探検
市制施行80周年記念 木更津市の80人募集
「東京湾アクアライン25周年&木更津市制80周年記念 アクアライン裏側特別探検」が12月3日(土)午前9時から午後4時迄(予定)開催される。
東日本高速道路(株)、東京湾アクアライン管理事務所、東京湾横断道路(株)主催、木更津市(市制施行80周年禁煙事業実行委)協力。
東京湾アクアラインが今年12月18日で開通から25周年を迎えること、木更津市が今年11月3日に市制施行80周年を迎えたことを記念して実施するもの。
同日、木更津市在住・在勤・在学者を対象に、抽選で80人(1組4人まで)を同探検に招待する。
通常は立ち入ることのできない風の塔へ上陸できるほか、自衛隊の艦船にガイド付きで案内する。
振るって応募を。
なお未就学児は参加不可、中学生以下は保護者同伴必須。
※120段超の階段昇降あり。
応募は今月15日(火)までに木更津市ホームページの申し込フォーム(QRコード)から申し込む。
県3032人
8日のコロナ感染
県内では8日(火)、新たに3032人が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したと発表された。
感染者数が3000人を上回るのは9月23日(3536人)以来で、約1か月半ぶり。
前週の火曜日から648人増加した。
累計感染者数は100万3987人。
新規クラスター(感染者集団)は7件発生した。
皆既月食を各地で観測
月が地球の影に 天王制食とは442年ぶり
満月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食(かいきげっしょく)が8日夜、国内各地で観測された。
今回は天王星が月に隠れる「天王星食」も同時にあり、約442年ぶりの皆既月食と惑星食の共演となる。
皆既食に先立ち、月の一部が欠けて見える「部分食」が午後6時9分に始まり、満月が地球の影(本影)に入って、月が欠け始めた。
午後7時16分には月が完全に影に覆われた。
皆既食となった月は「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えた。
皆既食は86分続いて、午後8時42分頃に終わり、その後は徐々に月は地球の影から抜けて、午後9時49分頃に部分食が終わった。
そして月が天王星を隠す天王星食も同時におこり、442年ぶり。
天王星食が見られる時間帯は地域によって異なり、東京では午後8時40分から40分間ほど。
国立天文台によると、皆既月食中に惑星食が起こるのは、1580年7月の「土星食」以来。
次は322年後の2344年7月の「土星食」という。