納税意識の向上に連携  他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年6月3日発行

納税意識の向上に連携

木更津税務署管内納税貯蓄組合連合会
青年部・女性部の3組織 合同定期総会開く

木更津税務署管内納税貯蓄組合連合会(会長・佐宗隆)による令和4年度「第64回・第39回青年部・第36回女性部合同の定期総会」が1日(木)君津信用組合本店4階大会議室で開かれた。
納税貯蓄組合連合会と同連合会青年部(部長・刈込昌俊)、同女性部の3組織が一堂に会して開催された。(前年は書面議決)
3者が一層の結束を図る同総会には、信本務木更津税務署長、小川文野木更津県税事務所長、石井宏子君津市長(君津地域4市市長代表)、君津地域4市納税科長はじめ、青木和義木更津法人会長、和田宏視木更津税理士会支部長、三浦敏博青色申告会副会長(会長代理)、加瀬努卸酒販組合木更津・館山ブロック会計、平野文彦君津信用組合理事長、間瀬利雄税務署副所長など約30人が出席した。
主催者挨拶で佐宗会長は、会員の日頃の活動に感謝し、「今年も国を支える税の重要性を深く認識し、期限内完納、電子申告・納税制度の普及活動の推進など、税のよき理解者・協力者の拡大に努めたい」などとあ五冊、更なる協力を願った。
来賓を代表して、信本税務署長、小川県税事務所長、石井君津市長は、同連合会の税行政への協力に敬意を表し、特に中学生の「税についての作文」募集事業には、毎年優れた作品が多数寄せられていることを高く評価し、感謝した。
議事では、3組織がそれぞれに令和3年度事業・収支決算、同4年度事業計画・予算案などを審議、全会一致で承認した。
納税貯蓄連合会の令和4年度事業は次の通り。
◎事業
①自主納付体制の確立促進
②電子申告・納税制度の普及活動
③租税教育の推進
④組織の活性化、後継者の育成
⑤広報活動の充実
⑥財政基盤の確立
青年部・女性部は共々に納貯組合連合会主催事業への積極的▷なども申し合わせた。
当日総会に出席した納貯連組合員は次の通り。(敬称略)

渡辺市長が施政方針述べる

18議案を上程 木更津市議会が開会

木更津市議会6月定例会が、2日(木)に開会した。
22日(水)まで会期21日間の日程で開かれる。
本会議は2日に続き、7、8、9、10、22日、いずれも午前10時から開会。
上程されたの緒は、副市長の選任、専決処分の承認、補正予算(2件)、固定資産評価審査委員会員の選任、人権擁護委員候補の推薦(3件)、条例の一部改正(4件)など計18件。
陳情が3件。
初日には渡辺芳邦市長が、令和4年度の市政運営にいどむ所信の一端『施策方針』を述べると共に、諸施策の概要について説明した。

18歳成年の意義理解

選挙制度改正に伴い、3年生対象に
木更津市選管 拓大紅陵で講演会

拓殖大学紅陵高等学校(校長・森章)で、5月30日(月)、「選挙制度改正に伴う講演会」が開催された。
これは、法改正により2022年4月1日から、成年年齢が18歳となり、選挙の投票権が18歳以上に引き下げられたことなど、成人年齢への意識改革と、社会への様々な対応・責任を理解することなどを目的に、第3学年の生徒(17歳~18歳)や職員約480人を対象に実施されたもの。
講師は木更津市選挙管理委員会職員。
講演では、「なぜ成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたのか?」について、~18歳や19歳の若者の自己決定権を尊重し、積極的な社会参加を促すことなどが目的で、世界的にも18歳成年年齢が主流であること~などがクイズ形式で説明され、生徒たちの関心を引き寄せた。
続いて、
①選挙はなぜ必要か?
②選挙権の歴史
③投票までの流れ
④期日前投票と不在者投票について
⑤インターネットの選挙活動について
‐の説明では、特に「やってはいけない」ことが具体的に説明された。
⑦投票と選挙運動等について
⑧18歳選挙権「若者が投票にいかないとどうなる?」では、~若者の投票への無力感‐若者の投票率低下‐投票してくれるそうに向けての制作が多くなる傾向‐制作の偏り、優先順位の低下~など負の連鎖・悪循環が起きる‐などが説明され、若者の投票参加の重要性を強調した。
最後に木更津市の投票所で使用される記帳台や投票箱を使用して、生徒代表が模擬投票を行った。
同校では、卒業を控えた3年生などに今後も、18歳成年の意義を十分理解させる学習を継続していく、などと話していた。

ポルシェドライブの体験

木更津市ふるさと納税 寄付金額は4段階

(既報続き)木更津市の「ふるさと納税」にポルシェジャパン(株)がポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京、木更津市伊豆島)のドライビング体験を提供するが、ポルシェジャパンの返礼品の詳細は次の通り。
PEC東京の公式サイトより予約受付している90分のドライビングプログラム(試乗台数1台)と同様の体験内容となる。
車両モデルに合わせて寄付金額は4段階で異なり、有効期限はチ家と発行日から6か月となる。
車両モデルが1台市場。
▽寄付金額17万円=718ケイマンT、マカン等4種類
▽寄付金額21万円=タイカン4S、カイエンS等8種類
▽寄付金額26万円=911カレラS
▽寄付金額35万円=718ケイマンGT4、911GT3等
PEC東京公式サイト
http://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/

4市合計46人感染

県1日発表コロナ 県内は635人

県によると、君津地域で1日(水)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で18人、袖ケ浦市で11人、君津市9人、富津市8人、4市合わせて46人確認された。
1週間前の火曜日・5月25日(木・15人、君・13人、富・4人、袖・23人、地域総数・55人)と比較すると、木更津市は3人増、君津市4人減、富津市4人増、祖出がらし12人減、地域総数は9人減。
袖ケ浦市内の障がい者施設「祖出がらしひかりの学園」で計8人(職員1人、入所者7人)の勘s年賀判明し、新規クラスター(感染者集団)と認定された。
1日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が8479人、君津市4318人、富津市1999人、袖ケ浦市4208人に増えた。
県内では同日、1人の死亡と635人の感染が新たに判明。
前週の水曜日(965人)から330人減少し、9日連続で前週の同じ曜日を下回った。
新規クラスターは2件確認。

新千葉新聞

投稿者プロフィール

新千葉新聞社
〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

この著者の最新の記事

関連記事

恋する木更津『一途なのり天』
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
株式会社フォレストホーム
かずさアカデミアホール オークラアカデミアパークホテル
公益社団法人 木更津法人会
epm不動産株式会社
宝家
木更津商工会議所
すず陶
木更津市観光協会
株式会社KUROエージェンシー
JCOM木更津
情報提供フォーム
今月のあなたの運勢
木更津市役所
きさこんInstagram
きさこんfacebook
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
J:COM
SUZUTO
フォレストホーム
宝家
epm不動産
クロエージェンシー

カレンダー

2022年6月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

カテゴリ一覧

ページ上部へ戻る