今後4年間の市政運営 他【新千葉新聞】
- 2022/4/28
- ニュース
新千葉新聞2022年4月28日発行
今後4年間の市政運営
議案提案前に渡辺芳邦市長が所信表明
木更津市議会 臨時会で専決処分承認
木更津市議会は26日(火)、「臨時会」を開催。
上程議案(1件)の「専決処分に承認を求めることについて」は原案通り承認された。
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、木更津市税条例の一部を改正する必要が生じ特に緊急を要するため、議会を招集する時間がないので一部を改正する条例を今年3月31に李専決処分したので報告し、承認を得ようとしたもの。
議案の提案理由説明の前に、3期目の市政を担うことになった(3月31日初登庁)渡辺芳邦市長が、「改めて、その職責の重さを痛感し、身が引き締まる思い。これまでの2期8年間の経験を活かしながら、常に、初心を忘れることなく、議員の皆様との丁寧な議論を通じ、真摯に市政運営に努めていく」と前置きしたうえで、初心の一端を述べた。
平成26年3月に市長就任、平成30年3月からの2期目(8年間)に続いて、今後の4年間は、「次代へつなぐ」をテーマとして、これまで取り組んできた「市民のチャレンジが育まれ、人・もの・文化が循環する自立した地域づくり、オーガニックなまちづくり」を一層推進し、共生と循環で地域を円熟する中で木更津らしい豊かさを確立したいと考える。
このような考えのもと、これからの4年間の市政運営に関する柱として、「暮らし豊かに」、「頼れるきさらづ」、「未来ある行政モデル」の3つを揚げたい。
今年は、市制施行80周年という記念の年。
各施策を推進するに当たり、市制施行100周年を見据えたまちづくりのスタートの年として、本市の未来のあり方や担うべき役割について、市民の皆様と共に考え、共有しながら進めていきたい‐などと所信表明した。
123日間の無事故・無違反
「セーフティドライバーズちば2022」
5月1日から6月末迄 参加チームを募集
123日間の無事故・無違反運動「セーフティドライバーズちば2022」の参加チーム募集が、5亜g津1にち(ン地位)~6月30日(木)まで行われる。
チーム編成は5人、実施期間は7月1日(金)~10月31日(月)までの123日間。
参加費は1チーム3350円。
その期間、無事故・無違反の達成チームの中から抽選で、5マ年、1万円の商品券がそれぞれ15チームに贈呈される。
また、粗品が達成チームの約2割に贈られる。
無事故・無違反の達成チームには「達成証」が贈呈され、1年以上、無事故・無違反の人には「SDカード」が贈られる。
主催はセーフティドライバーズちば2022実行委員会、千葉県交通安全協会、自販連千葉県支部、千葉県タクシー協会、千葉県バス協会、千葉県自動車整備振興会、千葉県トラック協会、自動車安全運転センター千葉県事務所、後援は千葉県、千葉県警、千葉県交通安全対策推進委員会。
申し込み等問い合わせは自動車安全運転センター千葉県事務所(TEL043-276-3040)へ。
地元4市計89人が感染
県26日発表コロナ 県内は1491人
県によると、君津地域で26日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で32人、袖がウr氏31人、君津市と富津市各13人、4市合わせて98人確認された。
1週間前の火曜日19日(木・44人、君・22人、富・ss人、袖・30人、地域総数・107人)と比較すると、木更津市は12人、君津市は9人、共に減少、富津市は2人、袖ケ浦市は1人いずれも増加。
地域総数は18人減少した。
26日現在における4市の累積感染者数は、木更津市が7654人、君津市3881人、富津市1826人、袖ケ浦市3570人に増えた。
千葉県内では同日、1419人の感染と1人の死亡が新たに判明。
1日の感染者数は先週の火曜日(1722人)から231人減少、2日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。
新規クラスター(感染者集団)は6件発生した。
現場監督者の育成募集
ポリテク君津 セミナーに参加を
~人材育成をサポートします!~
千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター「ポリテクセンター君津」(君津市坂田428)では、6月7日(火)、8日(水)に開講するセミナー、「教育・安全分野『仕事と人をうがいカス現場監督者の育成』」の受講生を募集している。
ポリテクセンター君津では、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るため、在職者を対象に短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行っており、毎回講評を博している。
今回と同じ内容のセミナーを受講したことのある人からは、「課題を再認識できたことで、解決への糸口、意欲が高まった」「現場のリーダーとして、同指示を抱いてよいのか、どのように接して良いのかがわかった」「他の受講生の意見も参考となり、得た知識を社内で共有していきたいなどの声が寄せられている。
セミナーの詳細は次の通り。
▽対象=生産現場で指導的役割の人、または将来指導的な役割を目指す人。
▽目標=製造現場井野蹴る作業段取りや指示、後進育成などの技術継承を目指して、現場のリーダーとして身に着けておく基本スキルを確認し、監督者として生産性向上を実践する担当者とのかかわり方や仕事と現場を動かしていくためのポイントを習得する。
▽講習内容
①オリエンテーション
②現場監督<主任>の役割(監督の役割と意思決定<権限>と責任、等)
③現場監督(主任)に求められていること(班マネジメント、等)
④より良い現場監督<主任>(現場のコミュニケーション、等)
⑤自己啓発計画書の演習
⑥まとめ。
▽日程・時間=6月7日(火)・8日(水)の2日間。
午前9時10分~午後4時
▽会場=ポリテクセンター君津103教室
▽講師=MxEコンサルティング
▽募集定員=20人
▽料金=7500円(税込)
▽持参する物=筆記用具。
申し込みは必要事項を受講申込書に記入しファックスで。
5月24日(火)締め切。
申し込みはポリテクセンター君津のホームページからダウンロードできる。
申し込み及び問い合わせ先はポリテクセンター君津 訓練科(TEL0439-57-6313、FAX同57-6386)。