チアリーディングで1位 他【新千葉新聞】
- 2022/4/10
- ニュース
新千葉新聞2022年4月10日発行
チアリーディングで1位
千葉市の幕張メッセで「全国大会」
地元小中学生等 Honeysの2チーム受賞
チアダンスを通して、ダンスの楽しさ、技術の取得だけでなく、体づくりの基礎や、生活に必要な人間力を養っている《チアリーディングチームHoneys》には、君津市・富津市・木更津市の、園児(未就学児)~中学生まで54人が所属、君津市の北子安小体育館等で活動している。
このほど千葉市の幕張メッセで開催された”全国大会”『USA All Star Nationals 2022」に、同チームの2チームが初出場した。
このうち、Youth(ユース、小学6年生以下)編成の「Honeys Azalia」チーム(8人出場)は、Cheerleading Non-Building部門で、第1位に輝き、小学4年生以下で構成された「Honeys Star」チーム(9人出場)も、特別賞の「ライジングスター賞」を受賞した。
この賞は将来性のあるチームに贈られるものでメンバーの大きな励みになった。
初出場で優勝と特別賞を受賞した快挙に、同チームを指導している石崎優美ヘッドコーチは、「思いがけない好結果に驚いています保護者会のご協力、メンバーの頑張りの賜物です。これを機に、原点に立ち返り、心身の育成に努め、挑戦を続けたい」と喜びと決意を語っている。
この全国大会は、全国11か所で20日間にわたり地区大会が開催され、各地区の代表が一堂に会し日ごろの研鑽成果を競たもの。
熊谷知事がハーフに出場
アクアラインマラソン 参加ランナー募集
今秋11月6日に、4年ぶりに開催される「ちばアクアラインマラソン」について、主催者である千葉県は、3月25日から特設サイトで参加ランナーの募集を始めている。
募集ランナーは、マラソン(定員12000人、42.195キロ)と車椅子を含むハーフマラソン(定員5000人、21.095キロ)の計17000人。
応募多数の場合は抽選となる。
千葉県に熊谷俊人知事(44)はハーフマラソンに出場が予定されている。
同大会のPR大使は元マラソン選手の千葉真子さん。
スターとは木更津市の潮浜公園。
2012年から隔年で開かれているが、2020年はコロナ禍で中止された。
80周年記念事業にと
11月3日に市制施行80周年を迎える
木更津市へ寄付 (株)佐久間が500万円
株式会社佐久間(木更津市)は7日、木更津市制施行80周年記念事業への活用にと500万円を同市に寄付した。
市役所駅前庁舎の市長応接室で行われた寄付贈呈式には、(株)佐久間の佐久間仁宣(さくまひとのぶ)代表取締役社長、佐久間浩取締役会長、市側は渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、石井宏典企画部長、渡辺則行企画部次長等が出席、佐久間sy長から渡辺市長が寄付目録を受け取った。
渡辺市長は、「寄付の目的依添い、有効活用させていただきます」等と謝意を述べた。
移住・定住を更に推進
4人の移住者のインタビュー中心に
新しいスタイル 木更津市が動画作成
木更津市は、このほど、同氏の移住・定住を促進するため、2拠点生活やテレワーク移住など、新た市い移住スタイルを体現する4人の移住者のインタビューを中心とした移住・定住PR動画「ちょうどいい距離 心地いい時間。」を作成した。
同動画は、木更津市が有する都心とのアクセス性や豊かな自然環境に加えて、2拠点生活やテレワーク移住などの「新しい移住スタイル」が叶うまちろしての魅力を、実際に移住された人の生の声を着てリアルに感じてもらい、木更津市への移住及び移住相談につなげていくことを目的に作成した。
今後は、同動画を広く周知するとともに、動画を見た移住相談者へ、移住・定住相談窓口専用のLINE公式アカウント等を活用した、きめ細やかな相談対応を行うなど、同市への移住・定住をさらに推進していくとしている。
動画内容(抜粋)は次の通り。
①「農業移住」稲田さん(東京都から移住)=農薬を使用しない米づくりがしたくて移住。都会生活で感じていた息苦しさが木更津に来てからはなくなり、知己の方々が温かく迎えてくれた。
②「テレワーク移住」宍戸さん(神奈川県から移住)=妻の実家が近くにあり、都心の会社に通えるので移住。移住前と比べ、通勤時間はほぼ変わらないが、マイン電車のストレスが無くなり、高速バス通勤は必ず座れるので楽になり、週末はスポーツを通じて地域の方と交流が出来た。
③「DIY移住」山野さん(東京都から移住)=田んぼづくりがキッカケで移住。DIYすることで、自分のスキルも身につき、地方で済みことが楽しくなる。その点、木更津はホームセンターが近くにあるのでDIYに向いている。東京は情報量が多く選択に迷っていたが、木更津に来て本当に大切なことが何か分かったので、移住してよかった。
④「2拠点生活」吉田さん(東京都と2拠点生活)=都内では子どもが声を出して遊べる環境が無く、公園も子供が思い切り走れないし、ボールを蹴れない。週末などに木更津に来て庭や海で遊び、ストレスを軽減。子供たちは楽しみにいしている生活。
動画公開場所は「きさらづプロモチャンネル(YouTube)」。
地元4市計130人が感染
県8日発表コロナ 県内は2627人
県によると、君津地域で8日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で45人、君津市42人、袖ケ浦市31人、富津市12人、4市合わせて130人確認された。
1週間前の今月1日(木・77人、君・21人、富・6人、袖・22人、地域総数・126人)と比較すると、木更津市のみ減少、他はすべて増加した。
内訳は木更津市が32人減、君津市21人増、富津市6人増、袖ケ浦市9人増、地域総数4人増。
7日現在における4市の累積感染者数は、木更津市が6860人、依光氏3448人、富津市1514人、袖ケ浦市2986人に増えた。
県内では同日、2827人の感染と2人の死亡が新たに判明。
感染者数は1週間前の1日(2561人)から66人増加、2日連続で前週の同じ曜日を上回った。
新規クラスター(感染者集団)は2件発生した。
1回戦の結果
高校野球地区予選
「第75回春季県高校野球大会」地区予選における「地元校の初日8日の結果は次の通り。
《1回戦》
◎袖ケ浦市営球場
▽翔凜10-0市原八幡(5回コールド)
▽木更津7-3木更津高専
◎ゼットエーボールパーク
▽志学館17‐0天羽・泉・生浜・京葉連合(5階コールド)
▽姉崎18-2君津青葉(5階コールド)