11月木更津こどもまつり 他【新千葉新聞】
- 2021/9/2
- ニュース
新千葉新聞2021年9月2日発行
11月木更津こどもまつり
実行委が観音堂で「事務所開き」を実施
木更津の子育て支援・町おこしなどを木r的に今年も「第18回木更津こどもまつり」が、11月20日(土)午前10時~午後2時まで(雨天順延・21日に)実施されることになり、9月1日、富士見公園通りの観音堂(木更津市中央1丁目・愛染院駐車場内)で、「事務所開き」が行われた。
同まつり実行委員会(実行院長・宮崎栄樹)主催。
同まつりは木更津駅西口、ゆりかもめ寺町分館周辺各所で開かれる。
今回は売店の一般出店も受け付ける。
詳細は後日。
環境行政や保育事業等質す
3日までの個人質問には11人登壇
木更津市議会9月定例会 個人質問の要旨②
木更津市議会9月定例会(8月26日招集)の一般質問(8月31日~9月3にち)
続きは次の通り。
【個人質問】
◎田中紀子議員
▽行政指導中の開発行為を防災面から検証
①伐採及び伐採後の造林の届と開発行為
②開発行為の指導・勧告状況の情報共有は
③上烏田の小規模林地開発の行政指導経緯。ほか)
▽木更津市が目指す学校給食
①顔が見える「地産地消の学校給食」
②地産地消の課題と今後の方向性は
③オーガニックなまちづくりの視点
◎高橋てる子議員
▽木更津飛行場周辺まちづくり構想<これからのまちづくり。基本構想と整合性。中規模ホール。ほか>
▽陸自V-22 オスプレイの今後の運用<情報提供。17機のオスプレイの現状。3施設への飛行。ほか)
▽行政改革<担当業務のやりがい、公共詩越の統廃合。ほか>
▽アクアコイン<今後のチャージ時のポイント。市の補助金>
◎座親政彦銀
▽教育行政
①教員免許<免許状の種類と取得要件。本誌の各免許保有状況。免許更新制度の見直し>
②教育現場のICT化<電子黒板の活用方法>
③マスクの着用<登下校、屋内外の授業、部活動時の指導>
④国の教育改革<デジタル教科書。強化の授業時間配分の変更。部活動の民間専用人材の派遣>
◎石井徳亮議員
▽環境行政
①家庭ごみ<ごみ減量化の方策。不法投棄防止の方策。ごみの資源化>
②ごみの最終処分<君津市最終処分場の漏洩事故。最終処分の現状。最終処分の今後>
◎大村富良議員
▽保育事業
①保育園待機児童<今年度の状況。令和4年度の見通し。今後の対策>
②市立保育園の民営化<仲郷保育園及び久津間保育園の進捗。ほか>
▽金田地区の公つ対策
①剣道87号線の中の交差点<事業の進捗状況。ほか>
②指導101-2号線における通学路交差点<信号機設置に向けての進め方>
【3日9
◎堀切俊一議員
産アック学校教育
①各学校への電話自動音声対応導入。ほか
▽「木更津駐屯地に関する協議会(令和3年7月21日実施)
①市の認識
②協議会への報告。ほか
▽木更津市緊急事態宣言影響緩和一時支援金
①申請状況と今後の方策
▽アクアコイン事業への市の認識
①アクアコインの公平性
②市民目線による課題や問題点
あす3日から敗者復活戦
秋季県高校野球 地元から6校出場
県高野連など主催、毎日新聞社など後援「第74回秋季県高校野球大会」予選の敗者復活戦が、あす3日から5日間、青葉の森球場や袖ケ浦市営球場などで行われる。
試合は選手の保護者や学校関係者も含め無観客で行われる。
敗者復活戦には108チーム(130校)が出場、新たに27チームが県大会出場権を獲得する。
県大会は混んげう18日(土)開幕し、予選・敗者復活戦を勝ち抜いたチームと夏の甲子園出場で予選免除の専大松戸を合わせた軽64チームが出場。
上位2チームが関東大会(20月23日開幕・茨城県)に進出する。
関東大会の成績は来春のセンバツ出場校を決める重要な参考資料になる。
君津地域からは、予選に出場した12校(うち天羽は連合)のうち、6校(袖ケ浦、君津、君津商業、志学館、暁星国際、木更津総合)が勝ち上がり、県大会出場を決めている。
敗者復活戦に出場するのは君津青葉、翔凜、木更津、木更津高専、拓大紅陵、天羽の6校(天羽は生浜・京葉との連合チーム)。
このほど県総合スポーツセンターで組み合わせ抽選会が行われ、対戦相手が決まった。
地元校の初戦組み合わせは次の通り。
◎袖ケ浦市営球場
▽午前9時=、君津青葉ー敬愛学園
【4日】
◎袖ケ浦市営きゅっ上
▽省吾~、木更津ー成田国際
【5日】
◎袖ケ浦意市営球場
▽午前9時~、木更津高専ー姉崎
▽午前11時20分~、翔凜ー船橋芝山
◎ゼットエーボールパーク
▽午前9時~、天羽・生浜・京葉ー船橋東
▽正午~、拓大紅陵ー中央学院
9日に縮小して執り行う
木更津市稲荷町 稲荷神社秋季大祭
令和3年度の木更津市稲荷町の「稲荷神社秋季大祭」が今月9日(木)に予定されているが、縮小して執り行うこととなった。
新型コロナウイルスの感染がますます広がりを見せているため、神社宮司、区役員で協議した結果、同地域の案寧を願う神事であり、厳粛に行うこととし、感染防止のため、区域関係者数名にて縮小して行う。
なお、神事により祓い清められた「稲荷神社のお札」は秋季大祭の儀が終了したのち配布される。
稲荷町区長会は鈴木正義氏、責任役員は篠崎徹夫氏・伊藤尚宏氏、神社部長は坂井陽久氏となっている。
木20人など4市計32人
31日県発表コロナ 県内は1280人
県によると、君津地域では8月31日、木更津市で20人、君津市で8人、富津市と袖ケ浦市で各2人、計32人の新型コロナウイルス感染が確認された。
4市合わせた1日の感染者数が40人を下回るのは、20人だった8月24日(火)以来。
感染者32人の年代別内訳は、10歳未満3人、10代2人、20代と30代が9人(最多)、40代6にん、50代2人、60代1人。
感染者の増加が目立ち始めた6月からの、2か月あたりの地域合計及び各市の感染者数は、6月が317人(木145人、君73人、富40人、袖59人)、7月は315人(木154人、君74人、富28人、袖9人)とあまり変わらないが、8月に入ると激増し1451人(木674人、君353人、富190人、袖234人)と4倍強に増え、感染爆発した。
ちなみに、各氏の1日当たりの感染判明者の過去最多数は、木更津市が59人、君津市24人、富津市26人、袖ケ浦市20人で、いずれも8月に記録している。
富津市は30代の女性職員1人(市外居住)が感染したと発表した。
同職員は窓口業務を行っていないため、市役所は通常通り業務を継続する。
同職員が所属する執務室及び共有エリアの消毒は実施済み。
各市発表の感染者概要は次の通り。
【木更津市】
◎20人(男性・12人、女性・8人)
▽10歳未満・2人
▽10代・2人
▽30代・7人
▽40代・4人
▽50代・2人
▽60代・1人
【君津市】
◎8人(男性・5人、女性・3人)
▽10歳未満・1人
▽20代・5人
▽30代・2人
【富津市】
◎2人(男性・2人)
▽40代・2人
【袖ケ浦市】
◎2人(男性・1人、女性・1人)
▽20代・2人
地元4市の同日現在における感染者累計は、木更津市が1516人、君津市は687人、袖ケ浦市564人、富津市が345人となった。
県内では11人の死亡と1280人の感染が判明した。
同日現在における県内の感染者累計は86859人、死亡者は856人となった。