愛犬と一緒に宿泊できる他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年4月23日発行

愛犬と一緒に宿泊できる

オークラアカデミアパークホテル　ドッグフレンドリールーム

オークラアカデミアパークホテル（木更津市かずさ鎌足）では、コロナ禍により家族で過ごす時間が増えているなか、大切な家族の一員でもある愛犬（体重10キロ以下の小型犬～中型犬）と一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリールーム」の提供を、今月1日から開始した。
デラックスルーム（45平方メートル）は大人2名、朝食付きで1室38800円から（消費税、サービス料込）、スタンダードルームは（28平方メートル）は大人2人、朝食付きで1室27620円から（同）の、2タイプ。
ワンちゃん宿泊代として1匹当たり5000円。
犬用の備品（ペットサークル、フードボウル、ヲーターディッシュ、トイレ＆トイレシート、ダストボックスなど）は揃っている。
予約・問い合わせはTEL0438-20-5215（客室予約は午前9時～午後5時）。

支部長に林健司昭和中校長

小中体連木袖支部　新年度役員決まる

令和3年度千葉県小中学校体育連盟木皿ぢ・袖ケ浦支部の全体会は、4月9日、君津教育会館で開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、『書面開催」となった。
今年度は、林健司支部長（昭和中校長）のもと、5月19日（水）、袖ケ浦陸上競技場での「小学校陸上競技記録会」を皮切りに、同支部の事業がスタートする予定。
支部総合体育大会は7月3日（土）～25日（日）まで14種目の開催が予定されている。
令和3年度支部役員は次の通り。

開かれた学校づくりへ

授業公開「オープンスクール」を開催
木更津第一中学校　約2年ぶりに実現

木更津市立木更津第一中学校（校長・西克夫、生徒数305人）では、17日（土）、開かれた学校づくりの実現を目指して、保護者・地域住民を対象とした授業公開「オープンスクール」を開催した。
動授業は受付時の検温と手指消毒、換気等の対策を徹底したうえで、約2年ぶりに実現されたもの。
感染症予防と集団授業の両立を模索する学校現場の取組や、その中にあって前向きに学習に取り組む生徒の様子を地域に発信することがねらい。
公開日の名称を「授業参観」から「オープンスクール」としたのは、密を避けるために授業展開の時間を1時間から4時間に何嘉宇内氏、そのうち1時間程度を参加できるという形態にしたため。
公開された強化は多岐にわたり、一人一台端末のタブレットを活用した授業、話し合いの代わりにホワイトボードに意見をまとめて考えを共有している授業、ボディ・パーカッションを行う音楽家の授業、マスクを着用し間隔をとりながら行う体育科の授業等、新しい生活様式の中でさまざまな実践が散見された。
授業に臨む生徒たちは、様々な制約のある中でも学びの手を止めず、前向きに学習に取り組んでいた。
学校目標である「よく学び・よく行動し・よく鍛える生徒の育成」を、学校全体で共有しようという思いが感じられた。
授業後の生徒からは、「久しぶりに授業参観があって少し緊張したが、いつも通りの姿勢で学習に取り組めた。これからもこつこつと勉強していきたい」などの率直な感想が寄せられた。

君津市が接戦制し優勝

江川球場で4代表　軟式野球第4ブロック

軟式野球の「2021年日本ンスポーツマスターズ兼壮年第4ブロック大会」が17日、木更津市の江川球場で行われ、君津市が優勝を決めた。
同大会には第4ブロック（木更津市、君津市、富津市、市原市）の各市代表、計4チームが出場。
1回戦では君津市が富津市に7-0でコールド勝ち、木更津市と優勝候補・市原市の対戦は0-0で迎えた最終回の7回裏に市原市が決定打を放ちサヨナラゲームとなった。
決勝戦は点の取り合いとなり、君津市が6-5で市原市との接戦を制した。
結果は次の通り。
◎1回戦
▽君津市7-0富津市（5回コールド）
▽市原市1-0木更津市
◎決勝戦
▽君津市6-5市原市
優勝チームは「2021年日本スポーツマスターズ千葉県大会」に、十優勝チームは「第34回壮年千葉県大会」にそれぞれ出場する。

木更津で2人の感染確認

21日県発表コロナ　県内は新規112人

県によると21日、君津地域では木更津市で2人の新型コロナウイルス感染が確認された。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽60代無職女性①同居家族②19日
▽60代自営業男性①職場②19日
地元4市の同日げんぁいの累積感染者数は、木更津市が486人に増え、袖ケ浦市190人、君津ぢ159人、富津市63人は変わらない。
千葉県内では、3人の死亡と112人の感染が判明した。
同日現在における県内の感染者数は31931人。死亡者数は611人。
5人の変異株感染も明らかになり、累計で182人となった。