交通遺児に育英資金を 他【新千葉新聞】
- 2024/12/27
- ニュース
新千葉新聞2024年12月27日発行
交通遺児に育英資金を
木更津交通安全協会 児童生徒の家庭に
木更津交通安全協会(会長・竹内義一)では、今月18日(水)と19日(木)、交通遺児に対す育英募金の贈呈を行った。
これは、交通事故により親を亡くした小学校及び中学校に在学する児童・生徒の家庭に対し、寄付者から預かり保管中の基金から、学業資金に役立ててもらうため、育英基金を贈呈したもの。
対象は木更津・袖ケ浦市内居住の交通遺児 2家族4人(木更津市1家族2人、袖ケ浦市1家族2人)。
3週連続増加
コロナ君津保健管内
りは25日、新型コロナウイルス感染症の直近一週間(16~22日)の発生状況を発表した。
県内の定点医療機関(203施設)から報告された県全体の感染者数は1187人(前週747人)。
一医療機関当たりの感染者数は5.85人で、前週の3.68人から2.17人増えた。
増加は4週連続。
年代別では50代が182人で最多。
全16保健所別では長生が最も多く10.14人、君津は3番目で7.92人だった。
君津保健所管内は前週の6.62人から1.3人多く、3週連続で増加した。
フーカデンビーフカレー
木更津「海自」、好評につき、楽しもう
カレースタンプラリー 1月31日まで延長
木更津「海自」フーカデンビーフカレー復刻を記念したカレースタンプラリーは、11月20日~今月20日まで開催されたが、好評につき、期間が1月31日(金)まで延長されることになった。
認証店のカレーを食べてゲットしたスタンプの数に応じて限定非売品を総計3,000人にプレゼントしている。
木更津「海自」フーカデンビーフカレーは、木更津にある海上自衛隊航空補給処が復刻した海軍の代表的洋風料理フーカデンビーフを使用したカレー。
卵を牛ひき肉で包んで蒸し焼きにしたもの。
現代のミートロープに近い一品。
カレーにトッピングして提供。
木更津商工会議所、木更津市、海上自衛隊航空補給処の相互協力閊係の中で、木更津「海自」フーカデンビーフカレー事業を開始し、木更津産業・創業支援センターらづBizがコンセプト・プランディング・事業化・商品開発・認証化等のサポートを行ってきた。
今年七月から市内認証店で販売を開始、11月20日からは木更津市観光協会、JR東日本木更津統括センター(木更津駅)、日東交通、小湊鉄道バス協力のもと、限定非売品をプレゼントするカレースタンプラリーを開催したところ、多くの人がスタンプラリーを楽しみ、着実に新たなご当地グルメ化か進んでいる。
木更津市で復活した「海軍のごちそうフーカデンビーフカレーを味わう海自カレー」を引き続き楽しんでほしいと。
プレゼントはスタンプ5個でゴールデンスプーンや3個でシルバースプーン、2個で海自缶バッジ、ステッカーなど。
問い合わせはらづBiz(℡0438-53-7100)。
志学館女子が総合優勝
関東高校少林寺拳法 団体演武等も頂点
「第27回関東高校少林寺拳法選抜大会」が22日、県総合スポーツセンター武道館(千葉市稲毛区)で行われ、女子の総合俊勝に志学館が輝いた。
志学館女子は団体演武、自由組演武でも頂点に立った。
志学館からは男女合わせて22人が参加。
全員が健闘し8位までに入賞した。
同校は「全国高校選抜大会」(3月26~28日、岡山県)に出場する。
志学館女子の優勝種目メンバーは次の通り。
【女子】
▽団休演武=内藤玲那、小林紗季、加藤結乃、福山実優、岩田悠伽、石原みのり、金坂眞締、宮心美
▽自由組演武=内藤玲那・小林紗季
『るんるんの魔法』講演
木更津市倫理法人会 産婦人科医の杉本氏
木更津市倫理法人会12月度・特別モーニングセミナー『るんるんの魔法』が、あす28日(土)午前6時から7時まで、拓人紅陵高校11階(木更津市桜井1403)で開かれる。
講師は(医)マザー・キー理事長杉本雅樹氏。
杉本氏は筑波大学医学部卒業。
平成17年9月、館山市にファミール産院を開院。
ひとつひとつのお産が幸せなものになるようにと、地域に根差した分娩施設として、現在は、千葉県内で複数の産婦人科診療所を経営している。
参加費無料、誰でも参加可能。
多くの来場を歓迎している。
事務局℡047-334-2―45。
子ども将棋教室王将戦
日将連かずさ未来支部 桜井公民館で開催
日本将棋連盟かずさ未来支部(支部長・佐藤紀文)主催、令和六年度文化庁伝統文化親子教室事業「エンジョイ子ども将棋教室王将戦」が今月22日(日)、木更津市立桜井公民館で開かれた。
結果は次の通り。
入賞者(4位まで)には賞品を贈星、入賞者以外の全員に参加賞が贈られた。
日本将棋連盟かずさ未来支部に関する問い合わせは関口明幹市長へ(℡090-2407-6802)。
茅の輪をくぐり清める
八剱八幡神社 年末の大祓神事
木更津市富士見の八剱八幡神社(八剱隆宮司)に、無病息災を祈願する直径2メートル程の、「大祓(おおはらい)」神事の茅(カヤ)の輪が設けられ、12月31日(火)午後3時から神事が執り行われる。
茅(ち)の輪くぐり神事とも呼ばれる大祓神事は、輪をくぐると霊力が高まり、身のけがれを祓い清め、「疾病退散」と伝えられている。
毎年6月30日と12月31日の2回、神社において夕方に行われ、半年ごとに、今まで知らず知らずのうちにおかした罪、けがれのすぺてを反省し、祓い清め、これからの半年を清く明るく生活し、幸福と繁栄を祈る行事。
神社を訪れた善男善女は、茅の輪を左回り、右回り、中央と3度くぐって半年の幸せを祈念する。
また神事では「形代(かたしろ、紙を人形に切り抜いたちの)に、自分や物の罪・けがれを託して、代わりに祓い消めてもらうことも行われ、男性は白色、女性は赤色の人形の形代に、名前と生年月日を書き、身体をなでて息を吹きかけ、神礼に納める。