木更津ふるさと応援団 他【新千葉新聞】
- 2024/11/26
- ニュース
新千葉新聞2024年11月26日発行
木更津ふるさと応援団
積極的に木更津をPR、任期は2年間
市長等と交付式 第4期の8人を委嘱
木更津市の「第4期木更津ふるさと応援団」の委嘱状交付式が21日(木)、駅前庁舎市長応接室で執り行われた。
前期、令和4年11月3日から2年間、第3期木更津ふるさと応援団として活動した団員がこのほど任期満了を迎えたことから、今回第4期応援団として7組(8人)を委嘱したもので、任期は令和6年11月3日~令和8年11月2日の2年間。
今期の委嘱者は、
▽KAORUKOさん(世界を舞台に活躍するフラワーアーティスト)、
▽鈴木希依子さん(日本料理・宝家女将、メディアパーソナリティー)、
▽イシワタケイタさん(シンガーソングライター)、
▽松本佳奈さん(シンガーソングライター、ピアノの弾き語り)、
▽C-Style(ご当地アイドル・シースタイル=八剱咲羅さん、潮干狩鯏さん)
=以上写真前列、のほか、▽小桜舞子さん(演歌歌手)と、▽柳亭芝楽さん(落語家・真打)。
(小桜さんと柳亭さんはスケジュールの都合で欠席)。
式典では、田中幸子副市長や廣部昌弘教育長も見守る中、渡辺芳邦市長から委嘱状が交付され、記念写真に収まった。
渡辺市長は、今期の委嘱快諾に深く感謝するとともに、「木更津は今後、港エリアの開発などでさらに注目度が増してくる。皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と一層の協力を願い、各氏の活動の展開に期待を寄せた。
続いて各氏が、「国内外で積極的に木更津市をPRし、もっとメジャーにしていく」「アイドルの枠を超え地元を引っ張っていく気持ちで頑張ります」などそれぞれが意気込みを語った。
「木吏津ふるさと応援団」は、木更津市を心から応援してくれる人々と、お互いを応援し合える関係を築き、地域の活性化や市民同士の絆を深める取組等を行うことを目的に、2018年に結成された。
木更津市の出身者、または、ゆかりがあり、経済・文化・教育・芸術・スポーツ・芸能等の様々な分野で活躍し、木更津市関連のイベソト等に参加・協力可能な人を委嘱している。
さまざまな防災体験など
イオンモール木更津 きさらづ防災フェスタ
木更津市は「きさらづ防災フェスタ」を今月30日(土)午前10時~午後3時まで、イオンモール木更津の駐車場で開催する。
参加無料。
同イベントは、これから起こりうる自然災害から身を守るため、公助・共助・自助によるそれぞれの役割を、より多くの人に知ってもらうことを目的に、消防や警察など計32団体に協力してもらい、さまざまな防災に関する体験イベントや啓発活動を実施する。
当日は、災害車両や写真パネルの展示をはじめ、ヘリコプター離着陸訓練、消防放水体験など様々な企画が用意されている。
展示されるのは、災害派遣車両、燃料電池自動車、写真パネル、火災報知器、備蓄用品、感電ブレーカー、災害用毛布など。
訓練は、ヘリコプター離着陸訓練、炊き出し訓練等。
体験会は水消火器体験、こども消防車放水体験い救助犬ふれあい体験、応急手当、制服着装体験、防災関連VRゴーグルの体験等。
また当日、君津地域振興事務所では、消防本部や消防団の協力を得て、大人でも子供でも楽しめる防災イベント「親子&消防・防災スタンプラリー」を開催。
各ブースで防災・消防団クイズとその他一つ、計2つ以上のスタンプで景品がプレゼントされる。
航空機運用の懸念事項等
市役所で協議会 木更津駐屯地に関して
「第4回木更津駐屯地に関する協議会」が、今月27日(水)午前10時30分から、木更津市役所駅前庁舎8階 防災室・会議室で開かれる。
議題は、「木更津駐屯地に配備されている航空機の運用に関する懸念事項等について」。
会場の都合により、入場人数を制限する場合がある。
問い合わせは、木更津市企画部企画課(℡0438-23-7425)まで。