【9/29開催】里山の再生「いっせんぼく再生プロジェクト」市民ワークショップを開催 現地散策ツアーと意見公開会
- 2024/9/5
- イベント
木更津市では、『里山の再生』の第一歩として、富来田地区にある「いっせんぼく」周辺の再生に向けて取り組んでいるところですが、市民の皆様からのご意見を伺いたいと思い、現地散策ツアーと公民館での意見交換会を開催します。
自然や歴史を知り、考える、貴重な機会となっておりますので、ぜひご参加ください。
日時
令和6年9月29日(日)
8時30分~正午
※雨天決行
場所
散策:いっせんぼく周辺
意見交換会:富来田公民館 研修室1、2(真里谷110)
いっせんぼく ↓
富来田公民館 ↓
当日の流れ
- 8時30分 富来田公民館駐車場に集合
- 8時45分 散策開始(約1時間半)
- 10時15分 散策終了
- 10時30分 意見交換会
- 12時 解散予定
意見交換会概要
「いっせんぼく」周辺を散策してみて感じたことや、将来像についてワークショップを行います。
注意事項
- 公民館から片道1.7キロメートルありますので、歩きやすい服装、靴でお越しください。
- こまめな水分補給や、帽子等を使用し、熱中症予防対策にご協力ください。
- 安全のため小学生以下の方はご遠慮ください。
参加方法
里山再生部会事務局 木更津市財産活用課メールにて下記内容を記載してお申込みするか、下記QRよりお申込みください。
Mail:zaisan@city.kisarazu.lg.jp
- 代表者氏名
- 参加人数
- 日中連絡のつく電話番号
→ 申し込みフォーム
以下のQRコードからも申し込み可能です。
募集締め切り
9月16日(月・祝)
定員
20名程度
市民ワークショップに関するお問い合わせ先
里山再生部会事務局 資産管理部財産活用課
電話:0438-23-8162
湧水地いっせんぼく
いっせんぼくの湧水 湧水地「いっせんぼく」という名前はその昔、いくつもの湧水がボクボクと湧き上がっていたことから、そう呼ばれるようになったと言われ、希少な植物、生物が数多く生息しています。
平成21年に地域住民参加により、いっせんぼくまで約800mの水辺に生息している主な植物に名札付けしたため、散策する人々は興味深く観察し、歩く楽しみが増したと好評を得ました。
平成23年には散策路の木道改修を行い、快適に散策できるよう保全に努めてきたところですが、「令和元年房総半島台風」の被害等により荒廃が進んでいる状況にあります。
きさらづ地域循環共生圏
地域循環共生圏とは 平成30年に国の「第5次環境基本計画」で提唱された、地域にある資源を最大限活用し、足りない部分は地域同士で支え合って、環境・経済・社会を良くしていく考え方です。 森里川海などの自然資源を含めた様々な資源を活用し、地元経済を活性化させながら、環境負荷の軽減も図ることで、地域を持続可能な姿に変えていく仕組みをつくります。 これは、SDGsを実践することでもあるので、「ローカルSDGs」とも呼ばれています。
本市の取り組み 地域循環共生圏の考え方のもと、本市では企業や団体の皆さまと意見交換を重ねて、地域の持続力を高める「里山の再生」、「資源循環の促進」、「食・有機農業」、「再生可能エネルギー」、「里海の活用」の5つのテーマごとに取り組みを整理しました。 これらの取り組みを市民の皆さまをはじめ、企業・団体の皆さまと協働・共創しながら進めていきます。
里山再生部会(きさらづ地域循環共生圏)
取組一覧
- ハンノキ湿原周辺地域の生態系の再生・活用
- 森林整備の促進
部会委員企業・団体一覧(順不同・令和6年3月31日時点)
きさらづ里山の会、一般社団法人くすのき自然クラブ、株式会社KURKKU FIELDS、特定非営利活動法人一粒舎、富来田地区まちづくり協議会、明海大学、木更津工業高等専門学校、株式会社木更津ファーム、おとずれ山の会、日本野鳥の会千葉県、千葉県森林組合、木更津市観光ブルーベリー園協議会、木更津市農業委員会、一般社団法人木更津市観光協会、株式会社ホテル三日月