【木更津市】世界気候エネルギー首長誓約(GCoM)より2023年度もコンプライアントバッジを獲得
- 2024/8/14
- 木更津市役所
木更津市は、地球温暖化対策に取り組む中で、平成31年4月22日に千葉県内では初となる「世界首長誓約/日本」の誓約書に署名を行いました。
また、市民、市内事業者、市が一体となって、地球温暖化対策に地域から貢献するため、再生可能エネルギーの地産地消などの木更津市独自の取組み、市民や市内事業者、市の各主体と取り組む重点施策を盛込んだ「きさらづストップ温暖化プラン 木更津市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を令和2年3月に策定し、世界気候エネルギー首長誓約(GCoM) 世界事務局へ2年毎に報告を行っています。
2023年度もコンプライアントバッジを獲得
2023年度の報告内容に基づき、世界事務局から、2021年度に引き続き、コンプライアントバッジが交付されました。
コンプライアントバッジとは
「コンプライアントバッジ」は、地球温暖化対策実行計画において、緩和と適応のそれぞれの段階がすべて完了した自治体に交付されます。
緩和:地球温暖化への取組みとして温室効果ガスの排出削減と吸収の対策を行うことが「緩和」です。取組みとしては、省エネ、再生可能エネルギーなどの低炭素エネルギーの導入、植物によるCO2の吸収源対策等が挙げられます。
適応:既に起こりつつある気候変動への防止・軽減のための備えと、新しい気候条件の利用を行うことを「適応」と言います。影響の軽減を始め、リスクの回避・分散・需要と、機会の利用をふまえた対策のことで、渇水対策や農作物の新種の開発や、熱中症の早期警告インフラ整備等が挙げられます。
「世界首長誓約/日本」の公式サイトは下記リンクをご覧ください。
その他詳細や、リーフレットなどは、木更津市の公式ホームページをご覧ください。
→ 木更津市公式HP