安全保障問題等考える 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2024年6月25日発行

安全保障問題等考える

特別会員の陸・海・空自衛隊代表も
交流会も開催 木更津円木会の総会

木更津円木会(えんぼくかい、会長・松本信夫)の「令和六年度総会及び交流会」が20日(木)午後6時から、「舵輪」(木更津市富士見)で開催された。
円木会は、日本を取り巻く国際情勢の変化に伴い、我が国の安全保障問題について国民一人ひとりが真剣に考え、議論する場が地域社会の中に必要であると設立された。
木更津円木会は、平成3年(1991年)8月に、原恭(代表)、北見潔(元木更津市長)、松本良治、在原洋、白石綱吉、鳥海良晧、鈴木義久の各氏を設立発起人として発足。
東京、長野、岐阜、沖縄に次いで全国で5番目だった。
木更津地区は、陸・海・空、3自衛隊が存在する全国でも数少ない地区であり、今後ますます地元自衛隊との交流を深めつつ、お互いの意見を交換し合うことが必要であるとして、地元財界人並びに木更津自衛隊代表者を中心として会員を構成し、会員相互の親睦と見識、能力の向上を目的としている。
今年度の交流会には、会員のほか、特別会員の陸・海・空自衛隊正副代表5人、来賓の各界代表等、他オブザーバーなど約60人が出席した。
松本会長挨拶後、議事では「令和5年度交流会事業報告」と「令和6年度総会及び交流会事業計画」が承認された。
来賓では、浜田靖一衆議院議員・国会対策委員長代理の大堀将和秘書、森岳・渡辺務・川名寛章県議、鶴岡大治木更津市議会議長、平野英男富津市議会議長、榎本雅司袖ケ浦市議会議長、池田庸木更津商工会議所会頭、加藤智生・近藤直弘同副会頭などが紹介された。
来賓代表挨拶後、特別会員が紹介され、陸上自衛隊第一ヘリコプター団長の廣瀬敏彦氏(陸将補)、海上自衛隊航空補給処処長の猪森聡彦氏(1等海佐)、同副処長の伊勢武朋氏(1等海佐)、航空自衛隊第4補給処木更津支処長の今泉雅博氏(1等空佐)、同総務課長の正木豊氏(2等空佐)が紹介され、特別会員挨拶後、総会は閉会し、交流会に入った。
木更津円木会の役員等は次の通り。
▽会長=松本仁人((株)キミツ鐵鋼建設)
▽副会長=内田愼一郎(税理士法人かずさ合同事務所)、宮崎洋史((株)宮崎酒造店)、白石直樹((有)かずさ和牛工房)、鈴木康久((株)たからや)
▽幹事=池田恒((株)冨田屋商店)、浜田智一((株)ハマダ)、榎本大悟(㈲ダリア商事)
▽事務局=伊藤友彦((株)ともちか)(木更津市潮見、℡0438-40-5796)
(敬称略)

成年後見制度研修会

木更津市社会福祉協議会が7月20日
木更津市民 総合福祉会館で開催

木更津市社会福祉協議会では、令和6年度「成年後見制度研修会」を、7月20日(土)午後1時30分から3時30分まで、木更津市民総合福祉会館/1階市民ホールで閧く。
現在、参加申し込み受け付け中。
成年後見制度とは、認知症や知的障害、精神障害などによって、判断能力が十分でない人の財産管理や法的な手続きを成年後見人等が支援する制度。
成年後見人等は、本人の意思を尊重し、心身の状態や生活の状況に配慮し、その人らしく安心して暮らせるように支援する。
研修会では、成年後見制度の概要をわかりやすく紹介する。
ぜひ申し込みをと案内している。
内容は、
①芸人「マンマーレ」による成年後見制度紹介
②パネルディスカッション
③市民後見人養成講座(9月開講予定)の事前説明会。
※20日に参加できない人向けに③のみを7月25日(木)に行う。
参加費無料、
定員100人(先着順)。
申し込み方法は①氏名 ②年齢 ③住所 ④電話番号-を添え、電話、ファックス、メールで。
締め切りは7月12日(金)午後5時。
申し込み・問い合わせ先は木更津市社会福祉協議会 きさらづ成年後見支援センター。
〒292-0834 木更津市潮見2-9 木更津市民総合福祉会館。
℡0438-22-6226、FAX0438-22-3550。
メールアドレス koken-center@kisarazushakyo.or.jp

地震震度2

木更津市や君津市

6月23日(日)午後10時54分頃、千葉県北西部を震源とする地震が発生、千葉市中央区、木更津市、君津市、横浜市鶴見区などで震度2を観測した。
気象庁によると、震源は千葉県北西部、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.1と推定される。
津波の心配はなかった。

女子ハンマー投げ栗原V

ソフトテニスは木更津総合。拓大紅陵も
南関東大会や県総体 相撲は浦山が優勝

このほど行われた高校の、県大会以上の大会(スポーツ)で上位入賞した地元勢は次の通り。
【南関東大会】
陸上の南関東高校大会が東京・駒沢陸上競技場で行われた。
◎陸上
▽女子ハンマー投げ優勝=栗原莉央(木更津総合)49メートル66
▽女子ハンマー投げ準優勝=小野寺(木更津総合)49メートル63
▽女子ハンマー投げ第3位=鈴木(木更津総合)47メートル13
【県総体】
ソフトテニスの県高校総体は白子町サニーコートなどで行われた。
◎ソフトテニス
▽男子団体戦優勝=木更津総合 ※10年連統19回目
▽男子個人優勝=昼間・竹之内組(木更津総合)
男女とも団体優勝校と個人戦上位8組は、7月26日(金)~8月1日(木)に開かれる全国高校総体に出場する。
◎相撲
相撲の県高校総体は袖ヶ浦高校相撲場で。
▽団休戦優勝=拓大紅陵 ※7大会連続25回目
▽個人戦・無差別級優勝=浦山将瑛(拓大紅陵)9勝
▽個人戦・無差別級第3位=ツロモンタミル(拓大紅陵)6勝(以上7月31日~8月2日、大分県で開催の全国総体に出場)
▽個人戦・無差別級第7位=岩井遥空(拓人紅陵)3勝
▽個人戦・無差別級第9位=甲賀英暉(拓大紅陵)1勝

短冊に願いごとを書こう

アクアライン 海ほたるで七夕行事

東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリア(木更津市中島地先)では、今月22日(土)から7月7日(日)まで、四階のサウスキャビンイベントスペースで、七タイベント「短冊に 願いごとを書こう!」を開催している。
季節の変わり目ごとに邪気を払う「五節句」の一つとして、海ほたるパーキングエリア来場者を対象に、願いを書いた短冊を笹の葉に吊るし、展示する。
誰でも参加できる。
参加費無料。
多くの來場を歓迎している
短冊は、イベント終了後に、七夕にゆかりのある栃木県足利市の「足利織姫神社」に奉納する。

毎日書道展会友出品者

地元関係者 近代詩文書や漢字等

第75回毎日書道展は7月10日の東京展から開幕する。
公募部門で10回以上入選し、会友になると、鑑別を受けることなく入選扱いとなる。
地元の会友出品者は次の通り。(敬称略)
《漢字》
▽小関瑞華、木多二三(以上木更津市)
《かな》
▽宮田英子(木更津市)
木下馨舟(袖ケ浦市)
《近代詩文書》
▽飯山悦代、勝部魏棠、木村順峰、齋藤政子、佐々木功、佐々木テル子、中野梢月、奈良清扇、村井祥峯(以上木更津市)

子ども向け室内遊戯施設

イオンモール木更津 7月11日オープン

イオンモール木更津(木更津市築地)では7月11日(木)、子ども向け室内遊戯施設「KISARAZU FOREST(木更津フォレスト)」をオープンする。
同施設は、開業10周年を迎えるイオンモール木更津が、子ども連れの来館者にさらに親しんでもらおうと整備した。
シンボルツリーやフリーハウス、見晴らしデッキなど木のぬくもりを感じながら遊ぶことが出来る。
平日は午前10時~午後6時、土日祝日は午前10時~午後7時まで営業している。
料金は税込みで30分500円、延長10分100円。
利用には年齢や身長、日時などによって制限がある。
詳しぐは同イオンモールのホームページを参照のこと。

技能伝承の部下育成等

ホリテク君津 受講生を募集中

千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター『ボリテクセンター君津』=君津市坂田428=では、在職者を対象に、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るため、短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行っている。
現在、8月5、6日に開講する、教育・安全分野(指導技法)「技能伝承のための部下・後輩指導育成」の受講生を募集している。
部下のやる気を引き出し、自ら考え律しながら成長していく部下育成法を習得したい人におすすめ!受講した人がらは「育咸に関むらず、仕事に役立つ様々な情報を得ることができた」など喜びのコメントが寄せられている。
同コースは今年度内に8月、2月の2回、何れも2日間ずつ同じ内容で行われる。
今回はその1回目。
詳細は次の通り。
◎講座名=「技能伝承のための部下・後輩指導育成」
◎目標=製造・建設現場の現場改善における多種多様な技術の技能伝承をめざして、後輩育成のための指導技法を習得する
◎開講日=8月5日(月)、6日(火)の2日間
◎時間=午前9時10分から午後4時まで(6時間×2日間の計12時間)
◎会場=ポリテクセンター君津
◎講習内容
▽訓練の概要
▽技能伝承(技能伝承の重要性、部下・後輩指導育成の概要)
▽部下・後輩育成の進め方(目的の提示、現状把握・分析、育成計画と育成)
▽育成担当者の行動(育成担当者に求められる五つのスキル、個別力リキュラム設計、指導のポイント)
▽総合演習(部下指導育成の課題と育成計画の作成)
▽まとめ
◎予定講師=株式会社MXEコンサルティング
◎使用機材=ホワイトボード、マーカー、付箋紙
◎持参品=筆記用具
◎前提スキル等=特になし
◎受講料=8,000円(税込)
◎定員=20人
◎申し込み=必要事項を受講申込書に記入しファックスで。
申込書は同センターのホームページからダウンロードできる。
◎申込締切=7月22日(月)
申込および問合せは訓練課へ(TEL0439-57-6313、「FAX同57-6286)。

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