優良防火管理事業所等 他【新千葉新聞】
- 2024/5/15
- ニュース
新千葉新聞2024年5月15日発行
優良防火管理事業所等
-管理者も表彰、3団体に助成金交付
木更津市防災協会 定期総会を開く
木更津市防災協会の「令和6年度定期総会」が9日(木)、同市のホテル銀河で開催された。
この防災協会は、木更津市内212の事業所等から成り、防火管理に必要な業務を適正に遂行するための調査研究並びに火災予防思想の普及啓発を行い、もって災害の事故防止を図り、各事業所の交流発展と社会公共の福祉の増進に寄与することを目的としている。
総会では、渡邉元貴会長(社会福祉法人かずさ萬燈会理事長)の議事進行により、令和5年度事業報告・同歳入歳出決算、令和6年度事業計画・同歳入歳出予算について審議され、全案承認された。
役員の改選については、2年間の任期満了による改選年となり、現在の全役員の再任が総会で承認された。
また、令和6年能登半島地震被災者への義援金送金の報告があった。
席上、優良防火管理事業所や優良防火管理者の表彰と助成金の交付も行われた。
◎表影
▽優良防火管理事業所=株式会社東京インテリア家具木更津店
▽優良防火管理者=村田静代(学校法人君津学園 清和大学附属畑沢幼稚園)
◎助成金交付
▽文京ポプラ子ども会少年消防クラブ
▽くじら少年消防クラブ
▽祇園子ども会少年消防クラブ
会費や会報の変更を承認
西上総文化会報 第84号を発行
西上総文化会 第695回例会開催
酉上総文化会(会長・八田英之)の「令和6年度総会」(第695回例会)が、11日(土)午前10時から、木更津市立図書館2階の大会議室で開かれた。
議事には、令和5年度行事報告並びに決算・監査報告、令和6年度行事計画並びに会費値上げの件、役員改選・補充などが捉案され、全案承認された。
また、承認された第二号議案の会費値上げと会報の件では、
①2024年以降の年会費を5,000円(4,000円から)とすることや、
②2025年以降の会報のページ数を100ページとし、投稿者が一定部数の買い取りを行う制度を導入する。
2024年会報については、10部(1冊1,000円)以上をお願いする
-ことが決定した。(今回のページ数は164ページ、その前は134ページだった)
そのあとの研究発表会では、講師の佐生共一会員が『靫本東岳の研究』について、林健一会員が『真武根陣屋遺址碑の再建』について発表した。
令和5年度役員は次の通り。(敬称略)
▽会長=八田英之(富津市)
▽副会長=川俣公男(木更津市)
▽参与=中嶋美夫
▽常任理事=諏訪貞夫、竹内寿一、藤平俊雄、鶫賀洋子、石田恭子(会計)、宮本敬一、栗原克榮
▽理事=野口義信、野崎竜太、富宇加玲子、氏家頁智子、河野良恒、藤浪康明、今葷倍稔子、沼田静代、上杉章子
▽会計監査=鬼形むつ子
今年の令和6年(2024年)3月31日発行の「令和5年度西上総文化会報 第84号」は300冊発行された。
読みたい人は木更津市内の各公民館で。
西上総文化会報 第84号は巻頭言を八田会長が記し、研究論文・随筆等では、上杉章子氏が「防人の豆」、麦野ゆたか氏が「黒潮が運ぶ言葉など」、佐生共一氏が「儒者織本東岳と近代―私塾『始愛舎』が目指したもの-」、林健一氏が「真武根陣屋遺址~石碑再建復旧捐業報告書~」を記載、このほか、移動研修レポートや研究発表、理事会・例会報告、文芸作品、歴史ミニ情報、その他などが写真や資料も含めて説明されている。
なお表紙は、『真武根陣屋遺址碑』が飾っている。
さつき花季展示会開く
かずさ地域さつき盆栽愛好会 君津市生涯学習交流センター
かずさ地域さつき盆栽愛好会(会長・福原嘉一、木更津市)では「さつき花季展示会」を、今月23日(木)から25日(土)までの3日間、君津市生涯学習交流センター(君津市役所隣)で開催する。
展示時間は、初日の23日(木)が午前10時から午後4時まで、24日(金)が午前9時30分から午後4時まで、最終日の25日(土)は午前9時30分から午後3時30分までとなっている。
丹精込めた美しいさつきの花々が展示されるので、多くの人たちに見てもらいたいと来場を歓迎している。
第6回カラオケ発表会
木更津市文化協会 多くの来場を歓迎
木更津市文化協会(会長・鹿島典子)のカラオケ部門(代表・曽根功)による『第6回カラオケ発表会』が今月十七日(金)午前10時から(開場・午前9時30分)、君津市民文化ホールで開催される。
同発表会には、舞踊や社交ダンスも参加する。
令和に響く昭和歌謡の数々も披露される楽しい会に多くの来場を歓迎している。
入場無料。
問い合わせは、カラオケ部門事務局の細野みえ子さん(℡090-4942-1028)まで。