新千葉新聞2024年3月2日発行

グランプリに寺崎さん

準グランプリに小島さんと安藤さん
スパホテル三日月　Miss　SAKE千葉大会

伝統ある日本酒と日本文化の魅力を国内外に発信する美意識と知性を身につけたアンバサダーを選出する目的で、「2024　MiSS　SAKE　千葉大会」が、2月23日（金、祝）午後4時～同6時、木更津市の龍宮城スパホテル三日月で開催された。
総勢50人の応募者の中から、一次書類審査、そして二次面接審査を経て、千葉県に所縁を持つ8人がファイナリストとして出場し、審査の結果、グランプリに、千葉市若葉区の会社員、寺崎千波さん（23）、準グランプリに、千葉市美浜区の大学2年生、小島璃子さん（20）と、同区の大学3年生、安藤舞香さん（21）が決定した。
今大会で選ばれたグランプリと準グランプリの計3人は、県内の日本酒、日木文化にまつわるイベントの活性化と、千葉県の日本酒、特産品、工芸品などの千葉県の魅力を全国ヘアピールする活動も行っていく。
またグランプリの寺崎さんは、6月7日に京都で開催されるMiSS　SAKE最終選考会に出場する。
MiSS　SAKE日本は、
①日本酒および日本の魅力を伝える事業、
②地域の食・農産業に関する事業、
③日本の伝統文化に関する事業
－を支援するための活動を行っている。
今回は千葉県代表を選出するもの。
今大会の主催は、Miss　SAKE　千葉大会実行委員会で、委員長は小高芳宗ホテル三日月代表取締役社長、事務局は滿間信樹同執行役員社長室長、渡邉修一同広報宣伝部、長谷川友太同広報宣伝部が担い、共催（主管）は一般社団法人Miss　SAKE。
後援は千葉県、（公財）ちば国際コンベンションビューロー、木更津市、君津市、富津市、協賛は、千柴県酒造組合、ヤマサ醤油（株）。

詰め放題やつかみ放題

きょう2日、ウマウマ野菜イベント
道の駅木更津　うまくたの里500円

木更津市の「道の駅木更津うまくたの里」（下郡1369-1）は、きょう2日（土）午前9時から、ワンコイン（税込500円）で新鮮な農産物を詰め放題やつかみ放題で購入できる「ウマウマ野菜イベント」を開催する。
イベントは6月30日（日）まで毎週末行われ、なくなり次第終了する。
「道の駅木更津うまくたの里」（運営・（株）菜花の里）は、旬の野菜・果物をはじめとする地元名産品を約2,000点展開し、辺の駅激戦区・千葉県の中でも年間150万人以上が訪れて賑わう。
これまでの来場は850万人を突破している。
同イベントは昨年初開催し、1万人以上が参加した大好評の人気企画。
味は変わらず美味しいのに、販売できず廃棄されていた規格外の野菜を農家から買い取って提供することで安さを実現。
実施には物価高の影響が色濃く残る中、《農家さんにもお客さんにも喜んでもらいたい》という思いが込められている。
予定している内容は
▽ダイコンの葉っぱ両手づかみ（2日から計4回）
▽新タマネギ詰め放題（16日から計7回）
▽サツマイモ詰め放題（31日から計4回）
▽タケノコつかみ放題（4月7日から計3回）
▽新ジャガイモ詰め放題（5月11日から計5回）
▽トウモロコシ皮むき大会（6月19日から計3回）。
そのほか、期問中、同イベントの参加者限定で、うまくたの里が用意した被り物を着用して巨大なピーナッツオブジェ＃「おナッツ」と写真撮影＆lnstagramで「#ウマウマ野菜イベント」のタグをつけて投稿し、その場で投稿画面をイベントスタッフに提示した人には、特別に野菜を一つプレゼントする。
時間は午前9時から10時まで（なくなり次第終了）。
場所は道の駅木更津うまくたの里正面入り口付近。
参加は先着順。
同イベントの問い合わせは、うまくたの里へ（℡0438-53-7155）。