新千葉新聞2024年1月13日発行

「税」への関心を高めて

税務署長や来賓代表者等で「鏡開き」
木更津税務懇話会　新年賀詞交歓会開く

木更津税務懇話会（会長・佐宗隆）主催、「令和6年木更津税務懇話会新年賀詞交歓会」が11日（木）午後4時から、東京ベイプラザホテル（木更津市）で開かれた。
林克利木更津税務署長、小川文野木更津県税事務所長、渡辺芳邦木更津市長をはじめ、同懇話会を組織する各種団体や、君津地域四市の行政・財政・経済界等の代表約65人が一堂に会して、新春を寿ぎ、地元経済の一層の発展を期した。
式典に先立ち、1月1日に発生した能登半島地震の被害者に深い哀悼の意を表し、1分間の黙とうを捧げた。
続いて佐宗会長が挨拶に立ち、多くの出席に感謝するとともに、ウィズコロナのもとで税を考える週間や税に関する様々な行事が実施され、関係者が積極的にかかわってくれたことに謝意を表し、本年が穏やかな年になるよう祈願して式辞を述べた。
来賓を代表して、林税務署長、小川県税事務所長、君津地域4市代表の渡辺木更津市長が、日頃の税務行政への協力に感謝するとともに、それぞれに、「来月から始まる確定申告のスマホによるe‐Tax活用の推進」、「県では安全安心の災害対策の復旧への取り組み」、「能登半島地震救援では、千葉県は石川県珠洲市を担当、交代で支援を行うため木更津市も水道事業や中央病院等による支援を計画している。昨年の世相を表す漢字が『税』だったが、引き続き税に関心が集まるよう期待し、地元経済の活発化」などを願い祝辞を述べた。
続いて主催者や来賓代表（林税務署長、小川所長、渡辺市長、平柳利一君津信用組合常務理事、石綿竹一木更津税彰会会長、佐宗会長、板垣勲懇話会副会長、加藤智生懇話会副会長）による鏡開きが行われ、本年が良い年であるよう祈念した。
懇話会前会長の梶義子さんの乾杯発声で祝宴に入り、和やかに歓談の輪が広がった。

ナイトピクニックなみおか

波岡公民館裏で　「第3回波人夜市」

～真冬のある日、どこからか音楽が聴こえ、美味しそうな匂いもしてきた。マルシェみたい。今日はみんなでお出かけしよう♪～
木更津市のナイトピクニックなみおか2024「第3回波人夜市（なみんちゅ　よいち）」が、きょう13日（土）午前11時～午後6時10分まで、波岡公民館裏のグラウンドで開かれる。
主催は波人夜市実行委員会、共催は波岡東地区社会福祉協議会、波岡公民館。
日程は、午前11時からオープニングセレモニー、午後1時からクリスタルボウル、午後3時から木更津総合高校和太鼓部による和太鼓演奏、午後4時45分からオカリナーフルート演奏、午後6時5分からエンディングセレモニー、となっている。
雨天もしくは雨が予想される場合には波岡公民館内で行う。
出店は、タピオカ（キッチンカー）、あさりラーメン　グリルチキン（同）、たこ焼き（同）　揚げピザ・ソフトクリーム（同）、ワッフル（同）、焼きそば・豚汁（同）、もつ煮・おしるこ、フランクフルト、BBQ、沖縄そば、シフォンケーキなどが販売されるほか、ゲームや（ンドメイド作品・アクセサリーなども並ぶ。