木更津の賑わい創出にと 他【新千葉新聞】
- 2023/12/7
- ニュース
新千葉新聞2023年12月7日発行
木更津の賑わい創出にと
0.1%の1年分、約108万円を寄付
イオンリテール(株) WAONカード利用
イオンリテール(株)は5日(火)、木更津市の~みなとまち木更津の賑わい創出に役立ててもらいたい~と、108万千376円の寄付を行った。
これは平成26年10月14日に「木更津市とイオン(株)との連携に関する協定」に基づき、毎年「みなとまち木更津WAON(ワオン)カードを利用して支払われた金額の「0.1%」に相当する額を木更津市に寄付したもので、今回の寄付金は2022年3月1日~2023年2月28日までの1年間分。
木更津市役所駅前庁舎・市長応接室で行われた寄付金採納式には、イオンリテール(株)南関東カンパニー東千葉事業部・丹森健二部長、イオンスタイル木更津・高菱秀一店長、イオンモール木更津・藤田有作GM、エリア政策推進・安藤裕子統括部長など関係者が来庁。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、伊藤昌宏経済部長、大岩房之同部次長などが出席して敬意を表した。
席上、丹森部長は、木更津市の様々な事業・イベントなどにイオンの施設が活用されていることに感謝し、「今後もオーガニックシティ木更津の発展を側面から応援させてもらう」などと期待を込めて挨拶した。
これに応え渡辺市長は毎年多大な寄付に感謝し、「今後木更津市は子育てしやすいまちづくりに取り組んでいく。貴社とともに発展していきたい」と更なる連携強化を願い謝辞を行った。
席上木更津市では、同寄贈(100万円以上)に対し市表彰規定に伴い、同社に対し功労表彰を行った。
「みなとまち木更津WAONカード」による寄付は協定締結の翌年、平成27年度から行われており、今回で9回目、寄付金総額は737万7046円にもなっており、これまで~地域資源を活用したみなとまち木更津の賑わい創出への取り組みKISARAZU PARK BAY FESTIVAL、木更津街コン、木更津ナチュラルバル~など多彩な事業に有効活用されている。
木更津こどもまつり放映
テレビ東京 きょうの『昼めし旅』
きょう7日(木)正午から午後1時40分までテレビ東京(7チャンネル)の『昼めし旅』の番組で、去る11月18日(土)に、木更津駅西口周辺で開催した「第20回木更津こどもまつり」の様子が放送される。
同まつりは、同まつり実行委員会(委員長・宮崎栄樹愛染院住職、木更津市中央1)が主催したもので、天候にも恵まれ、多くの子どもたちや親子連れで賑わった。
電子オルガンを作ろう
木高専で小中学生
木更津工業高等専門学校でこのほど、公開講座「電子オルガンを作ろう」が事施された。
担当の先生1名と補助学生5人が、受講する小中学生の補助をした上で、一人一つずつはんだ付けと簡単な工作を行い、電子オルガンを製作した。
講座終了後のアンケートでは、「最初ははんだ付けがこわかったけど、やってみたら楽しかった」や「とても楽しかった」、「またやりたい」などと回答があり、参加者にとって非常に満足度の高い講座となった。