皆さんの活躍は市の誇り 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2023年10月28日発行

皆さんの活躍は市の誇り

全国・関東大会出場の小中学生訪問
木更津市長がエール 児童生徒が市長に報告

令和五年度全国大会、関東大会に千葉県代表選手として出場し、上位入賞や自己記録更新など、様々に貴重な経験をした市内の小学生・中学生たちが25日(水)、市長表敬訪問を実施した。
木更津市教育委目会主催。
木更津市役所朝日庁舎会議室で行われた表敬訪問には、小学生4人、中学生30人と保護者(各1人)も出席。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、秋元淳教育部長、上田真里参事(学校教育課長)など関係者が出席した。
報告会では、児童・生徒一人ずつが呼名紹介された後、それぞれが夏休み期間中などに県大会で優勝や上位入賞を果たして出場した全国大会や関東大会大会での成績を報告し、次年度に向けた決意などを力強く語った。
「来年も全国大会に出られるように頑張る」「来年は高校なのでインターハイ出場をめざす」「今年の悔しさを忘れないように練習を頑張り、来年は優勝したい」「来年は3年生なので全国大会に出場できるように頑張る」等々、さまざまな思いが語られた。
参列者各氏は児童・生徒たちの報告にうなづきながら耳を傾けており、渡辺市長は「皆さんの活躍は木更津市の誇りです。市でも皆さんがスポーツを楽しみ、頑張れる環境を整えています。今日まで応援してくれた家族や友達、指導者などへの感謝の気持ちを忘れずに、きょうを新たなスタートの日として、努力を続けて下さい。また来年、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。頑張ってください」などとエールを送り祝辞を述ぺた。
最後に全員で笑顔いっぱいに記念写真に収まった。
関東大会・全国大会等で活躍した児童・生徒は次の通り。
高橋歩夢(西清小⑤・空手)、山田孝太朗(畑沢小④・空手)、金子暘紀(畑沢小⑥・空手、牟田楓(八幡台小③・空手)、伊東佑隼(木二中③・水泳)、新井梨音(木三中②・軟式野球)、佐々木琉馬(岩根中②・相撲)、萩原徠悟(岩根中②・相撲)、吉田航(岩根中②・相撲)、山口誠八(岩根中②・相撲)、笠野蒼翔(太田中③・水泳)、地曳七海(太田中②・ソフトテニス)、地曳優華(太田中①・ソフトテニス)、田村夏希(太田中③・空手)、千葉嵐史(太田中②・空手)、千葉嵐斗(太田中②・空手)、齊藤陸紘(太田中①・空手)、河野花音(太田中③・新体操)、佐々木結叶(畑沢中③・ソフトテニス)、相生麻緒(畑沢中①・ソフトテニス)、森田愛理(畑沢中②・ソフトテニス)、山田帆乃(畑沢中②・ソフトテニス)、梅谷日花里(畑沢中①・ソフトテニス)、山崎蘭音(畑沢中②・ソフトテニス)、高辻真衣(畑沢中②・ソフトテニス)、辻田夏梨(畑沢中②・ソフトテニス)、藤平椛那(畑沢中①・新体操)、水留千咲(畑沢中①・新体操)、田中智也(岩根西中③・水泳)、諸永遥己(波岡中③・水泳)、根本彩未(波岡中③・水泳)、工藤颯真(波岡中②・水泳)、小野塚咲良(波岡中③・新体操)、山田帆波(木一中③・柔道)
(敬称陷)

保育園の防災対策にと

「企業版ふるさと納税」を活用して
館山信用金庫 木更津市に20万円

館山信用金庫(理事長・利田秀男)は26日、木更津市に対し地方創生応援税制(以下「企業版ふるさと納税」)を活用した20万円の寄付を行った。
同日、利田理事長が木更津市役所駅前庁舎8階の市長応接室を訪れ、渡辺芳邦市長に寄付目録を手渡した。
同市では、同寄付は、寄付者の意向に沿い、地域一体となって、未来を担う「木更津っ子」を育む事業として、公立保育園2園(わかぱ保育園、桜井保育園)で、子どもの安全・安心に寄与するため、防災対策としてポータブル蓄電池の購入費用に充てさせていただくとしている。
企業版ふるさと納税は国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して、企業が寄付を行った場合に、寄付額の最大9割が法人関係税から税控除される制度。

広がるつながる地域と共に

きょうとあす、木更津中央公民館まつり

「第47回中央公民館まつり(地区文化祭)」~広がる つながる地域と共に~が、きょう28日(土)と29日(日)、木更津市立中央公民館・学習スペースで開かれる。
開催時間は初日は午前9時30分~午後4時。
2日目は同~午後2時まで。
28日の発表部門では木更津一小、市民合唱団、ふれあい気功、フラダンス、篠笛、中央太極拳、きみさらず女声合唱団等出演。
このほか、展示部門、焼きそぱ、弁当等の販売も。
29日は午前10時~11時半、4年ぶり「バザー」も。

上総仲春印会の作品展

イオン木更津朝日 篆刻(てんこく)や刻字

上総仲春印会(代表・陶山〈すやま〉隆司、木更津市畑沢)は、「第33回作品展」を、11月8日(水)~11日(土)の4日間にわたり、午前9時~午後5時(最終日は午後4時まで)、イオンタウン木更津朝日2階多目的ホール(クリーンホール)で開く。
同会は平成元年、「県立上総博物館友の会篆刻サークル」として発足。
博物館の県立から市立への移管に伴って発展的改組を図り、平成17年に「上総仲春印会」と改称し、引き続き活動を続けてきた。
この問、組繊の啓蒙と会員の意欲向上を図るため、毎年作品の展示会を開催し、多くの好評を博するようになった。
今回は、陶山代表ほか会員16人が製作を重ねてきた篆刻(てんこく=石に文字を彫った印)や刻宇(こくじ=木に文字を彫った木彫り)の作品約40点を展示する。
また、各種体験コーナーも利用できる。
多くの来場を歓迎。
なお、同会は木更津市立桜井公民館で月2回、土曜日に活動している。
問い合わせは陶山代表へ(℡090-5563-5784)。
出品者は次の通り。
▽飯嗚正直、大岩浩三、影山敬子、勝部豊子、樓井宏、陶山隆司、津田榮、寺戸八重子、廣川格、細野吉司、若松久、和田剛、渡邉保夫、渡邉由紀江、内田裕美、元木隆、山本和代
(敬称略)

1~3級に23人合格

木更津商工会議所 珠算能力検定試験

日本商工会議所、木更津商工会議所主催、「第229回珠算能力検定試験(1~3級)」の合格者が27日、発表された。
試験は木更津商工会館で行われ、木更津珠算連盟所属の児童・生徒らが受験、計23人が合格した。
級別の内訳は1級3人、2級7人、3級13人。
合格者は次の通り。
( )は年齢と所属塾。
▽1級=北山瑠菜(13・多田)、岡澤希(9・秋元一)、柴崎航(12・朝比奈)
▽2級=川名結仁(11・大野)、古泉琉真(10・秋元一)、飯塚理(12・秋元一)、梁宇一(13・秋万一)、菊池千優(11・朝比奈)、水野友咲子(6・朝比奈)、倉岡汰地(13・秋元一)
▽3級=都築広夢(12・青野)、谷殿千佳(11・青野)、森愛夏(9・多田)、小山内志乃(9・多田)、御園孔太郎(8・鳥海)、臼井駿介(10・飯冨)、保坂奏太(10・秋元一)、山田彩実(10・秋元一)、正木花歩(10・秋元一)、石井匠(11・秋元一)、竹内大和(11・秋元一)、須田芙未(9・朝比奈)、小泉璃音(10・朝比奈)
(敬称略)

暮らしの中に光る歌

木更津金田で 松本佳奈さん独演会

木更津出身シンガーソングライター・松本佳奈(まつもとかな)さんの、年に一度のホール独演会「暮らしの中に光る歌 2023」が11月4日(土)午後6時30分(開場6時)から、木更津金田地域交流センターきさてらす多目的ホール(木更津市金田東6-11-1)で開かれる。
地元木更津では初の開催!
art of dlalogue(アートオブダイアログ、代表・松本佳奈)主催、THE COFFEEなど5企業協賛、寛傳知(かんでんち)など14企業協力、木更津市、木更津市教育委員会、きみつネット、コンドー楽器が後援する。
キャストは松本佳奈(ボーカルーピアノ)、奥野裕介(ギター)、熊本比呂志(パーカッション)、小美濃悠太(コントラバス)=敬称略。
料金は一般4,000円、中高生1,000円、小学生以下無料。
書下ろしフォトエッセイ付き最前席6,500円。
チケット購入はQRコードから。
松本さんのプロフィールは次の通り。
1985年生まれ。家族との価値観の違いや、集団生活に馴染めず不登校だった学生時代を経て『自然体でいられる場所か複数持つこと』の重要さを感じ、音楽を通じてそういった場所を作ることに興味を持つ。
木更津では、お寺や森、ブルーベリー園、廃業した銭湯などで音楽イベントを多数開催している。
2019年、アートを通じた街づくりを目的とする市民団体「アートオプダイアログ/リピングケア」を立ち上げ、上手い下手の評価にとらわれない自由なアートワークショップの企画や、木更津駅階段アートへの協力を行う。
ことし2023年舂には、木更津駅階段下のコンビニ跡地に一箱本棚オーナー制の図書室「FLAT(フラット)」を設立。
誰でも月2,000円で本棚を借りて好きな本を置ける仕組みで、70人以上のオーナーによる多彩な本棚が楽しめ、駅前を利用する学生と大人たちが自然と交流できる場となっている。
都内を中心にピアノ弾き語りの演奏活動を始めたのは2008年。
その後の主な活動では、2012年、代表曲「Strings」を収録した『生きているだけの価値』を全国リリース。
2014年、渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて300席のワンマン公演を実施。
2016年、漫画家ちばてつや氏原作映画『風のように』主題歌「恋風」を書き下ろす。
2020年、クラウドファンディングによって6枚目となるアルバム『私の日常』の制作―など。
また、木更津市立富来田小学校の校歌作曲を手掛け、木更津ふるさと応援団でもある。
好きなことは旬の野菜を食べること、生き物を観祭すること、説書。
現在、1歳、3歳、5歳の育児中。

新千葉新聞

投稿者プロフィール

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木更津市中央2-10-3

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