子どもの成長応援給付金 他【新千葉新聞】
- 2023/6/17
- ニュース
新千葉新聞2023年6月17日発行
子どもの成長応援給付金
小学1年~中学3年生に1人1万円
木更津市議会 補正予算を追加上程
8日に開会した木更津市議会「令和5年6月定例会」で、一般質問最終日の16日(金)、令和5年度一般会計補正予算(第4号)を追加上程した。
同補正予算では、5月臨時県議会で可決された、「子どもの成長応援臨時給付金」を支給するため、歳入歳出それぞれ1億2927万8千円を追加し、補正後の予算総額を549億569万5千円とする。
採決は最終本会議の28日(水)。
主な歳出事業は次の通り。
◎民生費
▽子どもの成長応援臨時給付金給付事務費・1409万円
▽子どもの成長応援臨時給付金給付事業費・1億1400万円=令和5年4月30日を基準日とし、小学1年生から中学3年生までの児童に、所得制限なしで、1人当たり1万円を給付するための経費。
認知症高齢者の家族交流会
木更津福祉会館 講師は細井尚人医師
「認知症高齢者の家族交流会」が、今月30日(金)午前10時~11時30分、木吏津市民総合福祉会館第1・第2研修室(潮見2-9)で開かれる。
講師は、袖ケ浦さつき台病院認知症疾患医療センター長の細井尚人医師。
認知症の家族を介護している人(本人の同伴可)対象。
定日30人(先着順)。
参加費無料。
申し込み方法は今月23日(金)までに電話またはファックスで。
申し込み及び問い合わせ先は木更津市北部地域包括支援センター(℡0438-97-2561、FAX同97-2581)。
資金繰り対策は万全ですか
木更津商工会議所 公庫出張相談会開催
~資金繰り対策は万全ですか?~木更津商工会議所では、日本政策金融公庫とタイアップし、個人企業及び法人企業を対象とした「公庫出張相談会」を7月4日(火)午前10時30分から午後4時まで、同商工会議所(木更津市潮浜1-17-59)で開く。
同商工会議所中小企業相談所主催、日本政策金融公庫千葉支店国民生活事業協力。
当日は公庫融資担当者が同商工会議所に出向き相談に応じるため、手続きの時間が短縮され大変便利。
資金調達を考えている人は是非この機会を利用して欲しいと呼びかけている。
審査・面談は計4回行われる(面談は1時間を目安とする)。
▽1回目=午前10時30分~11時30分
▽2回目=午後1時~2時
▽3回目=2時~3時
▽4回目=3時~4時。
なお、相談・申込は融資を約束するものではなく、審査の結果、希望に添えない場合もあるとしている。
参加希望者は「公庫出張相談会」申込書に必要亊項を記入し、同商工会議所ヘファックス(℡0438-37-8705)で申し込む。
即日審査希望の場合は、今月20日(火)までに「借入申込書」を同商工会議所まで必ず提出する。
相談会詳細及び用意する書類等については、申込内容確認後、再度案内する。
問い合わせは同商工会議所へ(℡0438-37-8700、担当・鈴木さん)。
第二海堡上陸クルーズ
参加希望者は今月23日までに申込み
富津射場跡地など 戦前の近代遺跡巡る
長い間、関係者以外の立ち入りが禁じられていた要塞の島、別名「東の軍艦島」と、今でも残る近代遺産を巡る富津射場跡地を専門ガイドが案内!
『第二海堡上陸クルーズと富津公園ヘリテージングツアー』が、7月9日(日)に実施される。
雨天決行、荒天中止。(荒天の場合、クルーズの代替コースは神野寺とマザー牧場を予定)締め切りは今月23日(金)まで。
「ヘリテージンク」とは、戦前の近代遺跡を巡って楽しむ歴史観光のこと。
旅行企画実施は、にこまるツアー(株)HMC。
富津市応援隊の神子政則さんが同行する。
協力は第二海堡上陸ツーリズム推進協議会、東京湾海堡ツーリズム機構。
富津公園は、戦前に砲弾の性能テストを行う試射場として使われていた。
ヘリテージンク100選にも選ばれている富津射場で、今でも残る近代遺産を巡るミステリーツアーへ行ってみようと、参加を歓迎している。
当時のまま残っている戦跡は、中の島弾薬庫など。
スケジュールは、富津港をチャーター船で第二海堡へ(迎航時間約2時間40分)、昼食はひろ寿司で富津名物「海堡丼」。
必ず帽子や日傘等、飲み物持参のこと。
集合場所は、君津駅南口午前8時50分、到着予定は同駅午後4時20分。
旅行代金は14,980円(税込み)=大型バス代、ガイド料、昼食代、添乗員費、旅行損害保険、チャーター料ほか。
未就学児は参加できない。
小学生が参加する場合には、成人の同伴が必要。
募集人目は45人、最少催行人員35人。
申し込みは、電話なら神子さん℡090-2661-6665へ、またメールならtravel@nikomaru.jp