木更津市がサッカー優勝 他【新千葉新聞】
- 2023/3/15
- ニュース
新千葉新聞2023年3月15日発行
木更津市がサッカー優勝
渡辺芳邦市長を表敬訪問して優勝報告
県下最大の祭典 県民体育大会で初V
千葉県・千葉県教育委員会・公益財団法人千葉県スポーツ協会主催、県下最大の競技スポーツの祭典、令和4年度「第73回県民体育大会」のサッカー競技で初優勝を飾った「木更津市代表チーム」の監督・選手などの代表が13日、木更津市役所駅前庁舎に渡辺芳邦市長を表敬訪問して、優勝を報告した。
市役所を訪問したのは、木更津市サッカー協会の小林紀之理事長、カレン・ロバート理事、木村路久事務局長、木更津市代表チームの選手代表、秋葉信秀さん(37、ローヴァーズ社員)、千葉洸星さん(24、会社員)、梶山はるまさん(20、学生)の計6人。
木更津市では渡辺市長、田中幸子副市長、鶴岡賢一健康こども部長などが出席して祝意を表した。
サッカー競技は、1月14日~2月11日まで、市原市のスポレクパーク及び市原市八幡公園八幡球戯場で、県下23チームが熱戦を展開した。
木更津市代表チームは、木更津ローヴァーズと馬来田FCとの混成チーム(メンバー18人)で、全5試合のうち3試合はPK戦という白熱戦を制して木更津市が県民大会初優勝を飾ったもの。
報告会では木村事務局長が対戦成績を報告し、「日頃の練習成果と、混合でありながら強固なチームワークのたまもの」と選手の功績を披露した。
小林理事長や秋葉選手も、「多くの応援で初優勝を果たすことができた。これを誇りに今後も一層練習に励み、市民や子供たちにもスポーツを通じて元気を届けたい」などと挨拶した。
これに応え渡辺市長は、「現在整備を進めているサッカー場などのスポーツ施設が完成した折には、これらの施設を有効活用して木更津市を盛り上げていきたい」などと挨拶、初優勝を喜んだ。
大会出場選出と試合結果は次の通り。
【出場選手】
▽監督=山田昌吾
▽選手=苅込久昭、加藤聖士、小野淳平、鈴木大輝、石井努夢、藤井智明、富塚優、秋葉信秀、梶山はるま、阿部龍月、千葉洸星、平野竜太、田中暁己、千葉悠一朗、大井康弘、鈴木正紀、佐々木雄基、酒井俊輔(敬称略)
【対戦成績】
▽1回戦 木更津0-0(PK4-3)山武郡市
▽2回戦 木更津市6-2成田市
▽3回戦 キアラ図師1-1(PK4-3)浦安市
▽4回戦 木更津市2-0我孫子市
▽決勝 kしあらづ氏0-0(PK5-4)君津市
基礎基本の定着を図る
第2回木更津市算数・数学検定実施
木更津市教委 認定証を各校で交付
木更津市教育委員会では、10月に行われた第1回木更津市算数・数学検定に引き続き、2月2日に、第2回目の算数・数学検定を実施し、今月3日より認定証を各校で交付した。
この事業は、子どもたちの算数・数学に対する興味・関心を高め、学習意欲を喚起するとともに、基礎基本の一層の定着を図ることを目的としている。
今愛の受検者じゃ、6245人で、合格者は3431人(全体の54.9%)だった。
市内の学校を代表して、鎌足中学校(校長・佐々木伸司)3年の、岡本苺華(おかもといちか)さんに、木更津市まなび支援センターの内海雅彦所長から認定証が交付された。
岡本苺華(いちか)さんは1級に合格。
1級はスーパー中学生レベル(2級が中学3年生終了のレベル)で、大変すばらしい成績という。
岡本弾は、「受けた時に手ごたえをあまり感じなかったので、合格と知ってうれしかった」と合格の感想を述べ、検定(数学)の勉強方法を聞くと、「たくさんの問題を解くことだと思う」と。
また、数学の楽しいところは、「難しい問題を試行錯誤し、会頭にたどり着けた炉木の達成感です」と話していた。
同校の数学担当の小川海斗教諭は、岡本さんの検定への取り組みや授業での様子は、「質問をしっかりとする生徒です。わからないことをそのままにしないで、積み重ねをしっかりとしている」と岡本さんの努力を称えていた。
佐々木校長は、「算数数学検定が、子どもたちの勉強の励みになって、数学に対してさらに興味を持ってもらいたい」と話していた。
新入生の事故防止を願い
木更津地区安管協 連絡帳ケース寄贈
木更津地区安全運転管理者協議会(会長・荒井潤一郎)は10日、木更津市教育委員会に対し、令和5年度小学1年生の交通事故防止を願い『連絡帳ケース、1200個(30万円相当)』の寄付を行った。
市役所朝日庁舎教育長室で行われた寄付採納式には、同協議会の大里光夫副会長、菅原右光事務局長が来庁。
木更津市教育委員会からは、廣部昌弘教育長、秋元淳教育部長、、重城秋子教育部次長、今井克彦学校教育課長などが出席して感謝した。
このケースには、「道路を渡るときにはちょっと止まって右・左・右 車が止まてからわたります」と交通安全標語がプリントされており、このケースは今後、学年が進級しても使用され、保護者も目にすることが多いので家族ぐるみで交通安全意識を高めてもらいたいという思いが込められている。
寄付採納式で大幸副会長は、「子供さんたちの交通安全に少しでもお役に立ちたいという思いです。ご活用ください」などとア五冊。
廣部教育長は「お陰様で、金ねん、新入生の命にかかわる交通事故は発生しておりません。この寄贈品は各学校で事故防止の学習にも有効活用させていただきます」などと感謝した。
同協議会の児童の交通事故防止のための寄贈は令和2年から続けられており、今回で4回目、総額130万円相当になる。
県内122人
13日のコロナ感染
県内で13日(月)、新たに122人が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したっと発表された。
きょう木更津クリーン作戦
木更津港周辺や駅周辺 散乱ごみを一掃
(一社)木更津市観光協会(会長・野口義信)は、きょう15日(水)午前9位30分~11時、木更津港周辺及び木更津駅周辺の散乱ごみを一掃する、「第24回ようこそ木更津クリーン作戦」を実施する。
潮干狩りなど「観光シーズン」の本格化を前に、清潔で美しい木更津でお客様を迎えようと取り組むもの。
観光協会会員、木更津市役所観光振興課職員、観光協会職員が参加。
鳥居崎海浜公園南側駐車場に集合したあと、木更津港内港岸壁及び周辺道路、鳥居崎海浜公園、富士見通り周辺、木更津駅周辺で清掃活動を行う。
前回の実施は参加人数が46団体・126人。
収集ごみは可燃ごみ・200キロ、不燃ごみ170キロだった。
写真撮影の技術を評価
木更津市観光協会 観光写真の表彰式
”我がまち木更津”をテーマにした一般社団法人木更津市観光協会(会長・野口義信)主催「令和4年度木更津市観光写真コンクール」の表彰式が12日(日)木更津市中央公民館で開催された。
(入賞者名は当紙2月21日・22日既報)
表彰式には、重城正義氏議会議長、佐伯浩一木更津市経済部長(市長代理)をはじめ、協賛の新聞社代表などの来賓が出席して、多数の応募に感謝し、優秀作品を称えた。
来賓を代表して重城議長は「写真は歴史の証人!これからも発展する木更津市を見守り、撮り続けてほしい」などと祝辞を述べた。
審査講評で斉藤高根審査委員長は、今回も多くの応募に感謝し、「写真は1枚にいかに多くの情報を取り込むかであり、特に推選を受賞した作品は視点や構図、シャッターチャンスなどがすばらしい」等とその技術を高く評価した。
これらの入賞作品は、今後観光パンフレットをはじめ、木更津市の魅力発信に使用される。
入賞作品は、今月27日(月)~4月9日(ン地位)まで、イオンモール木更津2階、光雲堂横の特設会場に展示される。
令和5年度も「木更津市観光写真コンクール」は開催される予定。
なお推選の川名国夫さん(木更津市清見台南)の写真は『聖地の夜空に花開く』(2月21日に既報)。