全国等で優秀な成績 他【新千葉新聞】
- 2023/3/2
- ニュース
新千葉新聞2023年3月2日発行
全国等で優秀な成績
児童生徒等21個人と4団体の活躍称え
市民会館中ホール 木更津市スポーツ表彰
木更津市は2月27日午後4時から、「令和4年度木更津市スポーツ表彰」贈呈式を市民会館中ホールで実施した。
これは、木更津市表彰規定などに基づき、今年度中に各種の全国大会・国際大会等で優秀な成績を収めた競技者を「木更津市の誇り」として顕彰し、更なる活躍を期待して激励しているもので、今年度の受章者は21個人、4団体。
贈呈式には、重城正義市議会議長、石井徳亮教育民生常任委員長、鈴木晟夫木更津市スポーツ協会会長、島田登美夫木更津市スポーツ推進員会会長等の来賓のほか、渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、鶴岡賢一健康こども部長など関係者が出席しt健闘を称えた。
受賞者一人一人の功績が紹介された後、渡辺市長から代表者に表彰状と盾が贈られた。
個人の部の代表は、ジュンゲ・キャサリンさん(ちばアクアラインマラソンハーフ優勝)、団体の部は代表として、太田中学校(空手道全国大会優勝)に贈呈された。
席上、渡辺市長、重城議長はそれぞれに、長引くコロナ禍ながら国内外の各種スポーツ競技大会絵の日本選手の素晴らしい活躍を紹介しながら、「スポーツは多くの人々に勇気と元気を与えてくれる。コロナ禍で練習等にも制約がある中、鍛錬を積み重ねての優秀な成績を称えたい」などと敬意を表し、益々の活躍を祈念し祝辞を述べた。
受賞者を代表して、黄木勇人選手(空手道、拓大紅陵高)が、「この栄誉は指導してくださった先生方、仲間の応援の賜物。今後も一層精進したい」と決意を込めて謝辞を行った。
受章者は次の通り。
一夜限りの花火と音楽
東京ドイツ村 開園22周年記念
東京ドイツ村開演22周年記念イベント、一夜限りの花火と音楽ショー『ファイアースパークル』が、3月5日(土)午後6時30分~園内のマルクトプラッシ側の芝生広場で開催される。
東京ドイツ村は、今年3月開園22周年を迎えた。
「これを記念して、《花火と音楽ショー》を企画、感謝の意を込め、ドイツ村を愛してくださっているお客様とともに新たなスタートを祝いたい」と、多くの来場を歓迎している。
当日は約400発の演出効果用の花火を使用した色鮮やかな花火と音楽のショーが繰り広げられる。
これまでの打ち上げ花火とは異なり、園外からは鑑賞はできない。
その瞬間に会場にいる人だけが味わえる迫力満点・感動のひと時。
問い合わせは東京ドイツ村TEL0438‐60‐5511。
落書き防止を兼ねて
アクアライン連絡道側道に卒業記念
中郷小学校卒業生 ウォールアート作成
木更津市の中郷地区まちづくり協議会(会長・佐久間昭和)では、今年度も昨年度に引き続き、令和4年度中郷小学校卒業生による、アクアライン連絡道側道アンダーパスへの落書き防止を兼ねた卒業記念のウォールアート制作を行った。
1月25日・2月1日・8日の3日間をかけて、今年度の中郷小学校卒業生17人が、木更津市から支給の材料等を使い、アンダーパスの壁面にウォールアートの制作を実施した。
これは、2007年度の中郷中学校卒業生が制作した、ウォールアート部分には、落書きをされていないことをヒントに行ったもの。
今回、描かれたのは参加した児童の似顔絵のほか、翔学校生活で取り組んだ農業体験の思い出や、校庭にあるイチョウと藤の花。
「空高く舞い上がれ!中郷魂!」や「ありがとう!友よ!」などの言葉も添えられている。
参加したじふぉうの思い出が伝わり、落書きのないアンダーパスにつながればと、願っているという。
今年度は、地元小中学校卒業生の打木友美さんのフレームデザイン画に、中郷小学校校歌を入れ込んだプレートも配置した。
県1663人
27日のコロナ感染
県内で28日(火)、新たに487人が新型コロナウイルスに感染し、7人が死亡したと発表された。
感染者数は前週の火曜日から164人減少した。
累計感染者数は145万3322人。
新規クラスター(感染者集団)は3件確認された。
飲食店のマスク着用削除
県コロナ対策 今月13日から適用
県は2月28日、新型コロナウイルス対策を見直し、飲食店の認証・確認制度の認定基準から「マスク着用」に関する表記を削除すると発表した。
今月13日(月)から適用する。
事実上、飲食店でのマスク外しが可能となる。
また、今月末で認証店の制度を終了し4月以降は確認点の制度に一本化されるが、同制度を5月7日で終了することも決定した。
県の対策見直しは、政府が今月13日から「マスク着用は個人の判断」と決めたことを受けて決定した。
飲食店では、客に対して「飲食時以外のマスク着用の周知」を求めていたが削除。
従業員の「業務中野マスク着用」の表記も削除する。
また、新型コロナの感染症法上の位置付けが現状の2類相当から5月8日以降は5類に移行されるため、4月以降にいんしょくてんでつづけられる感染防止対策の確認店制度も、5月7日で終了すると決定した。
5月8日以降の感染防止対策は、国の方針が示された後に検討される見通し。
東日本大震災13回忌
木更津市仏教会 光明寺で慰霊法要
木更津市仏教会(会長・山本恵司、選擇寺住職)では、「東日本大震災13回忌慰霊法要」を、3月4日(土)、午後1時集会、午後2時開式で、木更津市y通王1-3-5の光明寺(日蓮宗、石野晴朗住職)で執り行う。
慰霊法要は日蓮宗の方式とし、コロナ感染防止のため、会員および関係寺院のみで執り行う(僧侶のみで実施)。
駐車場は愛染院(真言宗豊山派、木更津市中央1-3-15)に。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は今年で12年目、犠牲になった人々は13回忌を迎える。
このことをいつまでも忘れない日にしたい。