木更津市は人権問題の解消をめざし、差別のない明るい地域社会を確立するために、教育委員会関係職員・社会教育関係委員・学校教育関係者・人権関係課職員等を対象に研修会を実施し、人権問題への正しい認識を深め、人権教育のより一層の推進を図るために開催します。

自分の性ってなんでしょう？
一見単純に思える質問ですが、人によってその答えは実は千差万別です。
特に思春期は、自分の身体も変わりはじめ、人間関係も複雑化していき、性に限らず自分とは何かに悩む時期ではないでしょうか。
「男らしく」「女らしく」にとらわれない「自分らしい」多様な生き方を選べる現代を、どう生きていけばよいのか。
セクシャルマイノリティ当事者の西原さつきさんより学生時代を中心にお話をうかがいます。
ぜひご参加ください。

日時

令和5年2月21日（火）
14時～16時

場所

木更津市立中央公民館　第7会議室
(オンライン(Zoom)対応可)

テーマ

私と学校生活

対象

原則、木更津市在住・在勤・在学の方、
教育委員会関係職員、社会教育関係委員、学校教育関係者、人権関係職員ほか

募集人数

50人程度（先着順）

参加費

参加費は無料です。
（Zoom使用にかかる通信料はご負担ください）

申込方法

申込方法は２つあります。

• 申込フォームで申込 QRコードを読み込んで申込フォームへ
• 電話・ＦＡＸ・Ｅメールで、氏名・電話番号・メールアドレス をお伝えください （メール件名：家庭教育講演会申込み）

申込締切

２月１７日（金）まで
（定員になり次第締め切り）

→　申込フォーム

講師

西原　さつき　氏
（俳優・「乙女塾」代表、カンコー学生服サポーター）

愛知県出身。
男子として生まれ、幼少期から自身の性別に強い違和感を感じる。
中学生の頃に放送されたテレビドラマを見て、自身がトランスジェンダーであると自覚する。
１６歳の頃よりホルモン治療を開始。
大学卒業後、広告代理店に女性社員として社会人も経験。
２０１５年、ミスインターナショナルクイーンの特別賞を受賞。
２０１６年、女の子らしくするためのレッスンスクール「乙女塾」を立ち上げる。

主催

木更津市教育委員会