メタバース婚活第2弾! 他【新千葉新聞】
- 2023/2/1
- ニュース
新千葉新聞2023年2月1日発行
メタバース婚活第2弾!
かずさ4市メタバース婚活実行委員会
4市の住民を対象 新たな出逢いの創出
かずさ4市メタバース婚活実行委員会では、メタバースを活用した婚活イベント第2弾!市民の婚活と地域活性支援!
かずさ4市の住民を対象としてメタバース婚活を3月11日(土)開催する。
令和4年11月26日に開催された「かずさ4市メタ‐バースコンパ」では、かずさ地区(木更津・君津・富津・袖ケ浦)4市役所職員を対象に行われ、女性のマッチング率100%で成功を収めた。
次なるステップに向け、第2弾として、コロナ禍における新たな出会いの場の創出による「かずさ4市の活性化」及び「少子化対策」を目的とし、婚活事業者である一般社団法人NA-Cord協会(本社・東京都渋谷区)と共同で、地元企業である(株)千葉銀行(本社・千葉市)の協力も得ながら、かずさ4市住民を対象としたメタバース婚活「かずさメタ婚」を開催する。
概要は次の通り。
《対象者》
①結婚する意志のある18歳~45歳の独身の人
②木更津市、君津市、富津市、袖が宇浦氏にすんでいるかまたは勤めている人、または移住に興味のある人
③メタバース「GAIATOWN」に入るPC環境を有していること。
《参加人数》
▽26人(男女各13人)程度。
申し込み多数の場合は、かずさ4市在住者・勤務者を優先して抽選。
《開催日》
▽3月11日(土)午後4時~午後8時。
イベント後に参加者アンケートを行い、マッチングしたペアは、後日メタバース内でのデート及び双方の同意により、リアルデートを実施予定。
《参加費》
▽2000円(事前診断料)
▽(株)ガイアリンクが提供するメタバース「GAIATOWN」
《詳細・申し込み先》
https://www.reservestock.jp/events/785668
問い合わせ先は(運営)
一般社団法人NA-Cord協会 TEL03-6427-4088へ。
出土した貝類が教える
人々の生活~西上総地域を中心に~
房総の地域文化講座 講師は黒住耐二氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫、元君津地方公民館運営審議会委員連絡協議会会長)主催、「第107回房総の地域文化講座」が、今月26日(日)午後2時~3時20分(受け付けは1時30分から)、木更津市中央公民館(JR木更津駅西口前「スパークルシティ木更津」6階)の第7会議室で開かれる。
テーマは『出土した貝類が教える人々の生活~西上総地域を中心に~』。
講師は黒住耐二氏(千葉県立中央博物館飼料管理研究科元科長)。
貝類学の専門者が、遺跡から出土した貝類を研究し、冬至の人々の知られざる暮らしの実態について話す。
内容は、
▽縄文時代の人は内房に打ち寄せた買いで腕輪を作った、
▽平安時代には上総のタカラガイが京の都で珍重された
▽江戸時代にはサルゴオ(小赤)が深川めしに使われた?
-など。
会員でなくても受講できる。
受講料は会員が無料、非会員は400円(中学生以上)。
非会員は事前申し込みが必要。
なお、同公民館には無料駐車場がないため、電車やバスなど公共交通機関の利用を案内している(自家用車の場合は、周辺に有料駐車場あり)。
またマスク着用など、コロナ感染防止策に協力をお求めている。
参加申し込み・問い合わせは、筑紫敏夫幹事長までメールか電話で。
TEL090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを残す)。
メールアドレス
toshi-5511223@kzh.biglobe.ne.jp
県894人
30日のコロナ感染
兼愛では30日(月)、新型コロナウイルスに新たに894人が感染し、24人が死亡した。
感染者数が1000人を下回るのは昨年11月7日(997人)以来。
前週ん雄月曜日から480人減少し、13日連続で前週の同じ曜日を下回った。
累計感染者数は142万5141人。
年代別では40~49歳が154人で最多。
新規クラスター(感染者集団)は5件確認された。
働く世代の健康管理
千葉県公式セミナーチャンネル 講師は山瀧一氏
君津地域の原木盛りの世代では、「肥満」と「高血圧」が多いことが課題となっている。
生涯健康で豊かな生活を送るためには、今から食生活などの生活習慣の改善に取り組み、重症化の予防することが大切です。
今回、「健康づくり研究会」が、千葉県公式セミナーチャンネルで、期間・視聴者限定で公開される。
機関は、2月17日(金)~3月3日(金)。
演題は『働く世代の健康管理について-産業医の視点から-』。
講師は、一般財団法人君津健康センター産業保健部長(木更津市)の山瀧一氏。
対象はどなたでも。
参加費は無料(通信費は参加者負担)。
締め切りは2月8日(水)。
申込はホームページより。
問い合わせは君津健康福祉センター(TEL0438‐22‐3744)へ。
栄養豊富ブロッコリー
今が旬で健康増進 免疫力を高める野菜
くせがなく、さっと茹でて食べられ、日を通してもかさが減らず、和洋中華、幅広く使えるブロッコリー。
鮮やかな緑色は料理を引き立て、栄養豊富、蕾も茎も味わい尽くしたい。
ブロッコリーは、キャベツやカリフラワーの仲間で、古代ローマ時代の野生キャベツから改良された派生種。
その後「食用花頭」としてトルコやイラン等の近東、さらに欧米やアジアなど世界中に広まった。
ブロッコリーには、ビタミンA・C・Eをはじめとするビタミン類、カリウム、鉄分等のミネラル類、食物繊維、抗酸化成分も豊富で、免疫力を高める健康野菜の代表格。
特に芽(スプラウト)に含まれる『スルフォルラファン』は肺がん・肝臓がん予防、廊下を遅らせるミネラルのセレンなどが協力して効果をさらにアップさせ「緑の抗がん野菜」の名に値する強い抗がん作用を持ち、エネルギーは100グラム当たり33キロカロリーのヘルシー野菜でもある。
また胃潰瘍の鯨飲とされるピロリ菌を抑制する働きも優れている。
粘膜組織の生成や修復を促すビタミンUとともに、いちょうを上部にし、虚弱体質改善に役立つ。
花蕾(からい、蕾の部分)と同様の栄養素が含まれている茎も固い川を厚めにむいてしっかり食べたい。
ブロッコリーには、ドーム型のものと、細長い茎に花蕾の小さな房がつく茎ブロッコリー、神馬の部六コリ0スプラウト等がある。
茎ブロッコリーはアスパラガスのような食感で皮はむかず食べられる。
旬は11月から3月。
霜が降りる季節のものが特に品質が良いとされ、柔らかく、甘みも増す。
購入には色鮮やかで緑が濃く、花蕾がギュッと妻ているものを選ぶ。
時間が経つと花蕾が飛来て味が落ち、栄養素も目減りする。
早めに使い切ること。
保存はポリ袋で、冷蔵庫の野菜室よりチルド室が良い。
近年は高い栄養価と紅葉に関心が高まり、生産量・消費量も右肩上がり。
今が旬のブロッコリーで健康増進を図りたい。