鈴木克己氏の受章祝賀会 他【新千葉新聞】
- 2023/1/28
- ニュース
新千葉新聞2023年1月28日発行
鈴木克己氏の受章祝賀会
アカデミアで「旭日小綬章」の栄誉
多年にわたり、産業振興に寄与された功績により、昨年秋の叙勲において「旭日小綬章」の栄誉に浴された前木更津商工会議所会頭、鈴木克己氏の『旭日小綬章受賞祝賀会』が、3月19日(日)午前11時(受付・午前10時~)、オークラアカデミアパークホテル「平安の間」(木更津市かずさ鎌足2-3-9、TEL0438‐52‐0111)で開かれる。
鈴木氏の栄誉をたたえ、今後のご健勝、ご活躍を祈念して開催されるもの。
同祝賀会の発起人代表は、池田庸氏(木更津商工会議所会頭)、発起人は次の6氏で、八剱隆氏(千葉県神社庁副庁長)、大里光夫氏(木更津東ロータリークラブ会長)、鈴木久登志氏(新田区区長)、内田愼一郎氏(木更津商工会議所副会頭)、加藤智生氏(木更津商工会議所副会頭)、近藤直弘氏(木更津商工会議所副会頭)。
会費は15000円(当日受付で申し受ける)。
出欠の有無は2月10日(金)までに知らせてほしいとしている。
当日は平服で出席をと。
また、当日は、木更津駅西口より送迎バスを運行するので、利用する人は、午前10時10分までに、バス乗り場に集まってほしいとのこと。
問い合わせ等は木更津商工会議所(TEL0438‐37‐8700)まで。
地元平均倍率0.96倍
志望者数も前年より131人減少
君津地方中学江年生 公立7高校志望状況
県内の小中学校教諭らでつくる「県教育研究会進路指導研究部会」は26日、今春県内公立高校入学を目指す中学3年生の進路志望状況調査の結果を発表した。
全日制は、125校計3960人の募集定員(前年度比360人減)に対し、志望者は35124人(同239人減)で、平均倍率は前年度と同じ1.13倍。
倍率が最も高かったのは、県船橋普通科で2.63倍だった。
君津地域7校は募集定員1480人に対し、志望者数が1425人(前年度比131人減)、平均倍率は0.96倍と、前年度の1.05倍から0.09ポイント減少した。
最も倍率が高かったのは木更津普通科で1.28倍。
袖ケ浦普通科1.02倍、木更津東普通科1.05倍、君津普通科0.98倍がこれに続いた。
木更津理数科(2017年度設置)は、募集定員40人に対し志望者は27人、倍率は0.58倍で定員に届かなかった。
定員に達しなかったのは木更津理数科のほか、天羽普通科、君津商業の商業科・情報処理科、木更津東家政科、君津普通科・園芸科、君津青葉総合学科、袖ケ浦情報コミュニケーション科。
今回の天羽は地域連携アクティブスクール、君津商業の商業科と情報処理科は一括くくり募集となる。
公立高校の選抜本検査(入学試験)は、2月21日(火)と22日(水)に実施され、合格発表は3月2日(金)に行われる予定。
いなり囃子奉納(太鼓)
木更津市稲地町区 令和5年稲荷神社初午祭
木更津市の稲荷町区では、「令和5年稲荷神社初午祭(いなりじんじゃ、はつうまさい)」を2月5日(日)午前11時から執り行う。
初午祭はコロナ禍により2年間、稲荷町区関係者数人により規模を縮小して行てきたが、今年は未だ予断を許さない中、当地安寧、住民の多幸を願い挙行することになった。
内容は次の通り。
▽10時15分から11時迄、稲荷町婦人部による甘酒の接待。
▽10時30分、いなり囃子保存会によるいなり囃子奉納(太鼓)。
▽11時から初牛祭式典。稲荷神社宮司による修祓式。
▽式典終了後、稲荷森公会堂で直会(なおらい、正午頃の予定)をおこなう。
役員は次の通り。
◎稲荷町区区長=桑田清司
▽稲荷神社部長=鈴木正義
▽稲荷神社責任役員=篠崎徹、伊藤尚宏
(敬称略)
県2832人
26日のコロナ感染
県内では26日(木)、新型コロナウイルスに新たに2832人が感染し、17人が死亡した。
感染者数は前週の木曜日から1225人減少し、9日連続で前週の同じ曜日を下回った。
累計感染者数は141万7178人。
年代別の最多は30~39歳で472人。
新規クラスターは7件確認され、君津地域では木更津市内の障害者施設で8人(従事者2人、利用者6人)が感染した。
琴佐藤も勝越
序の口・富津市出身
22日が千秋楽だった大相撲初場所(両国国技館)で、郷土力士(3人)は幕下・千代嵐(木更津市出身、九重部屋、4勝3敗)ら全員が勝ち越しを決めた。
千代亜嵐のほかに勝ち越したのは、序2段・雅(君津市出身、二子山部屋、5勝2敗)と、じょぼくち・琴佐藤(富津市出身、佐渡ケ嶽部屋、6勝1敗)。
琴佐藤(ことさとう)=本名・佐藤宜之(さとうのぶゆき)=は2001年(平成13)生まれの21歳。
しんちょう176センチ、体重169キロ。
初土俵は2022年(令和4年)11月場所(前相撲)。
今場所の番付は地震最高位更新となる西序の口十一枚目だった。
※27日付の千秋楽結果記事から琴佐藤が抜けていましたので補足します。