県3229人 他【新千葉新聞】

新千葉新2023年1月12日発行

県3229人

10日のコロナ感染

県内では10日(火)、新たに3229人が新型コロナウイルスに感染し、20人が死亡したと発表された。
感染者数は前週の火曜日から859人減少した。
新規クラスター4件発生。
君津地域では木更津市内の医療機関で職員と入院患者あわせて4人の感染を確認。

社説

発酵食品

令和5年、当地域は元旦から快晴で穏やかな日が続いているが、空気が大変乾燥しているので火災も多発している。
十分注意したい。
冬の感想は気管支系の粘膜が弱くなる。
粘膜には細菌やウイルスの体内への侵入を阻止する働きがある。
この粘膜を守るには黄色の食材を積極的に摂ること。
例えは、~かぼちゃ、にんじん、さつまいも、栗、柿、ぎんなん、あんず、マンゴー、トウモロコシ等々、ご飯を炊く時に雑穀を少し混ぜても有効。
食材ばかりでなく、おやつに干し柿とか、マンゴーやあんずの徂徠フルーツ、甘栗~などを選ぶのもよい。
また、寒さを乗り切るためには免疫力が重要といわれる。
人間の免疫細胞の6~7割は腸の中で生きている。
腸内環境を整えると、免疫細胞の働きが高まり、ウイルスや細菌の働きを食い止め、免疫力のアップにつながる。
腸内環境を整えるのに有益なものは発酵食品を毎日摂ること。
発酵食品とは、微生物(乳酸菌、麹菌つくり出し、酵母など)の働きによって、食物が変化し、新しいパワーを生み出し、人間にとって有益に作用する食品のこと。
ヨーグルト、パン、納豆、チーズ、キムチ、酢、醤油、味噌、かつおぶし、ぬか漬け、もろみ、みりん、日本酒、ビール、ワイン、金山寺みそ等々、馴染みの深いモノばかりであり、和食ではこれらの食材を豊富に使用するので体に優しい。
金山寺みそは、穀物を発行させ、野菜・ショウガ・さんしょうなどを加えて熟成させたもの。
中国から伝わったものとされているが、これを豆腐屋厚揚げにのせて薬味をたっぷり散らしたものは、簡単で美味しく、何か一品足りないときなど大いに重宝する。
さらに免疫力アップに気をつけるとともに、殺菌や解毒効果のある「ねぎ」「ショウガ」などの薬味も積極的に摂りたい。
1日の食事では、少量でも海のもの、山のものをまんべんなく食べ、健康な毎日を過ごしたい。

新千葉新聞

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