納税意識の高揚等へ尽力 他【新千葉新聞】
- 2022/11/18
- ニュース
新千葉新聞2022年11月18日発行
納税意識の高揚等へ尽力
署長表彰に6人、同感謝状に16個人1団体
税を考える週間 納税表彰式を開催
11月11日~17日までの「税を考える週間」にちなみ、木更津税務署(署長・森重良二)と木更津税務懇話会(会長・梶義子)主催、君津地域4市協賛の「令和4年度納税表彰式」が16日、東京ベイプラザホテルで開かれた。
また、納税表彰のあと、木更津税務署管内納税貯蓄組合連合会(会長・佐宗隆)、木更津間税会(会長・梶義子)による《中学生の「税についての作文」及び「税の標語」表彰式》も行われた。
令和2、3年度は、コロナ感染防止を目的に中止となっており、3年ぶりの開催。
納税表彰は、永年にわたり自らが適正な申告と納税の継続、納税者への納税意識の高揚など、積極的な啓蒙活動の展開。各団体・組織などに置いて役員や事務局などとして、
組織の発展に尽力した功労者を例年、表彰状や感謝状を贈呈して敬意を表しているもので、今年度は22個人と1団体が称えられた。
また同式典で、東京国税局長表彰を「団体役員」内田愼一郎氏(木更津法人会副会長)、税務功労等局長感謝状を「広報活動関係者」(株)マザー牧場(代表取締役・前田伸)が受賞したことが披露された。
森重所長と梶会長はそれぞれ、表彰者や各種団体に対し、日ごろから様々な活動を通して税務行政をはじめ、納税義務の啓蒙などへの多大な尽力に深く感謝して式辞を述べた。
来賓を代表して、小川文野木更津県税事務所長は、先ごろ4年ぶりに開催された「ちばアクアラインマラソン2022」が地域住民・各種団体等の協力で盛会裏に無事終了したことを報告して感謝するとともに、今後も一層、納税制度の普及への尽力を願った。
君津地方4市を代表して粕谷智浩袖ケ浦市長が受章者に敬意を表すとともに、同市の令和3年度の収納率は98.44%、現年度課税分は99.61%で3年連続県内トップであることも示しながら、長引くコロナ化で厳しい状況にあるが、社会経済に対応した税務行政執行への協力を期し、祝辞を述べた。
受賞者を代表して、木更津市法人会会長の青木和義氏が、「今日の栄誉を胸に刻み、社会を支える税の重要性を再認識し、納税知識の普及・高揚に務める」などと謝辞を行った。
続く中学生の「税の作文」の入賞者表彰式では、作文で木更津税務署長賞を受賞した金子結さん(木一中1年)と難波美咲さん(長浦中3年)が自らの作文を朗読して参加者に感銘を与えた。
また標語については司会者から作品が披露された。
表彰者は次の通り。
(50音順、敬称略)
2回戦で敗退
高校サッカー県大会
「第101回全国高校サッカー選手権千葉県大会」決勝トーナメントは12日、フクダ電子アリーナ(千葉市)で決勝が行われ、日体大柏が市船橋を2-0で破り、初優勝を飾った。
県大会には44校が参加。
君津地域からは暁星国際、翔凜、拓大紅陵、木更津総合の4校が出場し健闘した。
地元校の結果は次の通り。
◎1回戦
▽暁星国際5-0船橋東
▽木更津総合3-2市立松戸
▽市原中央1‐0拓大紅陵
◎2回戦
▽敬愛学園1‐0翔凜
▽八千代2-1暁星国際(延長)
▽日体大柏4-1木更津総合
県3886人
16日のコロナ感染
県内では16日(水)、新たに3886人が感染し、7人が死亡したと発表された。
前週の水曜日から1116人増加。
累計感染者数は102万6963人となった。
新規クラスター(感染者集団)は8件確認された。
『山口杯』争奪柔道選手権
君津地区小中高生~一般 11部門の結果
「2022・第41回『山口杯』争奪君津地区柔道選手権大会」が13日、木更津総合高校柔道場で開催された。
君津地区の小中高生及び一般多数が参加、計11部門で練習成果を競た。
当日は「2022君津柔道会表彰」も行われ、17人の健闘が称えられた。
大会結果及び表彰者は次の通り。