黄木勇人選手 拓大紅陵優勝 他【新千葉新聞】
- 2022/8/23
- ニュース
新千葉新聞2022年8月23日発行
黄木勇人選手 拓大紅陵優勝
インターハイで日本一 空手男子形個人で
~インターハイの空手形男子個人で黄木勇人選手(おおいゆうじん・拓大紅陵高校)が日本一に輝く!~
7月から四国地方で開催されている『全国高校総体(インターハイ)』は第22日の今月18日、「空手競技」が愛媛県四国中央市伊予三島運動公園体育館で行われ、男子形個人決勝で黄木勇人選手(拓大紅陵高校3年、千葉県木更津市)が、光明学園相模原高校(神奈川県)の小山呼汰郎選手を破り、見事優勝を飾った。
化粧の点数は黄木選手が25.92点、小山選手は25.86点だった。
黄木選手は「今まで支えてくれた先生と部活の仲間たちに、ようやく恩返しができた。次の大会も好成績を残せるよう努力したい」と話していた。
黄木選手の決勝までの成績と点数は次の通り。
【男子形個人】
◎1回戦
▽「第1プール」1位(25.54点)
◎2回戦
▽「第1プール」1位(26.34点)
◎3回戦
▽「第1プール」1位(27.40点)
地元は前年と変更なし
令和5年度(2023年度)は7校で
県教委が発表 公立高校募集定員
県教育委員会は17日、令和5年度の公立高校の募集定員を発表した。
全日制の募集定員は31120人(778学級、1学級は40人)で、前年度に比べ360人(9学級)減となる。
募集定員、学級数が減少するのは共に2年ぶり。
県教委によると、来春の中学校卒業予定者は今春より約80人増えるものの、死亡倍率の推移や通信制を希望する生徒の増加などから公立高校の募集定員を減らす。
県立高校の募集定員は、全日制が29000人(725学級)で、前年度より360人(9学級)減る。
定時制の募集定員は1440人(36学級)で、前年度と同数。
通信制の募集も前年と同じく500人。
君津地方の公立高校は、昨年4月に君津高と上総高が統合して君津高の普通科と園芸科になったため、全日制は7校、定時制1校。
令和5年度の君津地方公立高校募集定員は、前年と変更なく、1480人(定時制除く)。
各校の募集定員などは県教委のホームページで公表している。
地元では天羽高校(普通科)も地域連携アクティブスクール、君津商業高の「商業科」「情報処理科」はくくり募集となる。
令和5年度君津地方公立高校(全日制など)の募集定員は上表を参照のこと。
男子は木二、女子は畑沢
4市の男女29校・216人が参加
木更津市ソフトテニス連盟 かずさ地域中学校大会
木更津市ソフトテニス連盟(会長・國吉俊夫、理事長・萱野一)主催の「第10回かずさ地域中学校選手権大会(団体戦)」が20日(土)に同市内の潮浜公園庭球場(8面)で開催された。
大会は木更津港愛護協会の協力のもと、近隣4市の中学校、男女29校・216人がsなんか、日頃の練習成果を競った。
開会式には、渡辺芳邦市長(大会名誉会長)、廣部昌弘教育長、髙橋浩県議、森岳県議、平野文彦君津信用組合理事長、高橋一郎ヒラノ正二(株)総括部長ほか、多数の来賓が出席、紹介の後、全員から激励の挨拶があった。
午前9時より午後3時30分まで熱戦が繰り広げられた。
大会協賛の企業より、優勝校にはソフトテニスボール2ダース、準優勝校と第3位には、それぞれ1ダースが商品として寄贈された。
大会開催者は「来年もご協賛企業様の拡大を期待したいと思います。今回も大勢の保護者・指導者の民笹間が来られ、賑わいある大会となりました」と話していた。
大会成績は次の通り。
【男子の部】
▽優勝=木更津第二中学校
▽準優勝=上総小櫃中学校(君津市)
▽第3位=清川中学校(木更津市)、畑沢中学校(同)
【女子の部】
▽優勝=畑沢中学校(木更津市)
▽準優勝=太田中学校(同)
▽第3位=清川中学校(木更津市)、平川中学校(袖ケ浦市)
20日は397人、21日は598人
県発表コロナ 県内は7840人感染
県によると、君津地域では新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて20日(土)に297人、翌21日(日)に598人確認された。
両日とも前週の同じ曜日を上回った。
20日には2件の新規クラスター(感染者集団)が発生。
富津市の高齢者施設「つつじ苑」で17人、君津市の高齢者施設で26人の感染が確認された。
各市の新規感染者数内訳は、20日が木更津市184人、君津市75人、富津市54人、袖ケ浦市84人。
前週の土曜日と比較すると4市、地域総数の全てで増加。
木更津市は66人増、君津市6人増、富津市21人増、袖ケ浦市4人増、地域総数97人増。
21日は木更津市256人、君津市130人、富津市130人、袖ケ浦市132人。
前週の日曜日と比べ各市、地域総数何れも大幅に増加。
木更津市は148人増、君津市83人増、富津市46人増、袖ケ浦市97人増、地域総数374人増。
このうち袖ケ浦市は増加率が最も高く、約3.8倍だった。
21日現在における累積感染者数は、木更津市が15822人、君津市8495人、富津市4197人、袖ケ浦市8162人。
千葉県内では20日、12人が死亡、7892人が感染。
クラスターは計15件発生。
21日は16人が死亡、7840人が感染し、計14件のクラスターが確認された。
児童や青少年向け図書
トーヨーカネツ(株)や木更津東RCが寄贈
木更津市立図書館へこのほど2団体から図書の寄贈が行われた。
トーヨーカネツ(株)(代表取締役社長・大和田能史)は、「子ども読書推進計画」の後援として児童向け書籍等の購入資金を寄付した。
同社は、2021年に設立80周年を迎え、さらに木更津市に主要事業拠点をおいて50周年を迎えた。
その記念事業として、木更津市の「子ども読書推進計画」の後援として、昨年に引き続き、児童向け書籍等の購入のために寄付したもの。
次年度以降も継続の予定という。
木更津東ロータリークラブ(会長・大里光夫)は、青少年健全育成を目的としtr、昭和49年以降、木更津市立図書館へ図書の寄贈を続けている。
今回は5万円相当の図書を贈ったもの。
今回までで計49回、寄贈累計冊数は、5023冊(4,963,000円)におなっている。
地元校の結果
秋季県高校野球
「第75回秋季県高校野球大会」(県高野連など主催)の予選が20日(度)開幕し、1回戦28しあいが行われた。
予選は24日までの予定で、9月17日から始まる県大会への出場を目指す。
20日、21日にお紺われた地元校の結果は次の通り。
◎1回戦
▽木更津総合19-0清水・流山おおたかの森・流山北(5回コールド)
▽拓大紅陵10-0千葉英和(6階コールド)
▽木更津12-1船橋啓明(5回コールド)
▽志学館6-0流通経大柏
▽匝瑳12-3木更津高専(8回コールド)
▽長狭8-7君津
▽千葉学芸-君津青葉・天羽・市原緑・市原(5回コールド)
陸上の票突は県大会へ
小中体連木袖支部 中学総体女子の結果
県小中体連木更津・袖ケ浦支部の「令和4年度中学校総合体育大会」結果続きは次の通り。