汚さず大切に使おう 他【新千葉新聞】
- 2022/5/31
- ニュース
新千葉新聞2022年5月31日発行
汚さず大切に使おう
《大切な水と一緒に暮らす日々》と共に
6月1日~7日まで「水道週間」スタート
毎年6月1日~7日までの1週間は「水道週間」。
1959年(昭和34年)に、当時の厚生省が~水道を中心に「水」、特に飲料水、家庭用水に対する認識を高めること名を目的に制定した。
水道の現状や課題について国民の理解と関心を高め、公衆衛生向上、生活環境の改善など、今後の水道事業の取り組みについて協力を得ることなどを目的に、例年この記事に実施されている。
第1回は1959年7月25日~31日に実施されたが、水の最需要期と重なるため、第2回からは6月に変更され、第6階から現在の6月1日からとなった。
令和4年度「第64回水道週間」のスローガンは、《大切な水と一緒に暮らす日々》、~我々の日常生活にとって、なくてはならない水を、汚さず大切に使いましょう~と、呼びかけている。
全国的には各自治体や水道事業者を中心に、浄水場の見学会をはじめ、各種水道事業に対する啓発活動が実施される。
地元君津地域4市は、『かずさ水道行員連合企業団』(木更津市潮見)が、各種水道に関する業務を一括で行っている。
また水道使用量を見る「メーター検診」は、水道料金の元となるものであり、2か月毎に専属の検針員が検診を行っている。
メーターボックス上に、モノや車両を置かないように、理解と協力を願っている。
各種自校の問い合わせ先、連絡先は次の通り。
▽水道の使用を開始または、中止する時
▽名義を変更したい時
▽道路に水漏れがある時
▽水道水に濁りがある時
▽使用水量が急に増えた時、又は、使用していないのにメーターが回っているなどは、
TEL0438-38-3276。
▽緊急を要する断水・漏水・障害等の発生連絡は
TEL0438-23-0743。
参院選・14陣営が出席
千葉選挙区改選数3 立候補予定者説明会
県選挙管理委員会は28日(土)、夏の参院選千葉選挙区(改選数3)の「立候補予定者説明会」を県庁で開き、出馬が見込まれている14陣営の関係者が出席した。
自問と立憲民主の現職各1人のほか、新人で自民や日本維新の会、共産、国民民主、NHK党、諸派の陣営が出席し、立候補の届け出や選挙運動などについての説明を聞いた。
事前審査は6月1日(水)~17日(金)に実施される。
参院選は、6月22日(水)公示、7月10日(日)投開票の日程で行われる予定。
県議会が開会
6月21日まで
千葉県議会6月定例会が27日(金)に開会し、県は11議案を提出した。
会期は6月21日(火)までの26日間。
代表質問は、6月2日(木)、3日(金)、一般質問は、同6日(月)~9日(木)に行われる。
ふっくら米粉パンづくり
オークラアカデミアパークホテルで
鎌足小学校 6年生伊賀総料理長直伝で
木更津市立鎌足小学校(校長・泉隆史、児童数・88人)は、きさらづ特認校として、食育教育を柱に、学校独自の様々な教育を推進している。
中でも、生活科・総合的な学習の時間を活用した、様々な種類の野菜の栽培、収穫、調理などの活動を地元の企業や地域・保護者の協力を得てすべての学年で年間を通じて実施している。
これらの活動を通して、子どもたちに食への関心を高め、食べものを大切にするこころを育て、心身の成長や健康の保持増進の上で、望まし食事のとり方を理解し、自ら管理していく能力を身につけさせることを目指している。
今月27日(金)、6年生は、昨年自分たちが育てたお米を米粉にして、米粉パンづくりに挑戦した。
児童たちは昨年5年生の秋に収穫したお米の使われ方について話し合いを進める中で、お米が米粉パンになることがわかった。
そして、地元鎌足で作った有機米のおいしさをもっと多くの人たちに広く知ってもらうためには、鎌足産の米粉パンを思いついた。
今回は、昨年収穫したお米の一部を残して、米粉パンの材料とした。
協力したのは、地元のオークラアカデミアホテル。
当日は、総料理長からパン生地の作り方から成型、焼き方までの工程を丁寧に教えてもらった。
児童たちは記事から一つ一つ、正確に重さをはかりながら成型の作業を行った。
パンを焼いている間には、サプライズとして、ミネストローネの作り方について、総料理長自ら、野菜のカットの仕方や皮むき、トマトの湯向きなどの作業を見せてくれた。
焼きあがったばかりの米粉パンを食べた児童達からは「鎌足産のお米で、さらにおいしい米粉パンになった。鎌足で作ったお米を自信を持ってこれからさらにアピールする方法を考えていきたい」と話していた。
児童たちは今後、調べたことをまとめ、インターネットやパンフレット作製を通じては新活動に取り組んでいく予定という。
男子は木更津一中が優勝
萩野杯卓球中学団体戦 女子は昭和中制す
木更津市卓球連盟(会長・萩野秀彦)主催「第74回萩野杯争奪卓球選手権大会中学校団体戦」が28日(土)、木更津市民体育館で行われた。
同大会には木更津市、君津市、袖ケ浦市から男子は6校、女子は4校が出場。
男女別に決勝トーナメントで競った結果、男子は木更津一中A、女子は昭和中が優勝を飾った。
結果は次の通り。
◎男子決勝トーナメント
▽優勝=木更津一中A
▽準優勝=昭和中A
▽第3位=平川中A、木更津三中A
◎女子決勝トーナメント
▽優勝=昭和中
▽準優勝=蔵波中A
▽第3位=平川中、木更津二中
28日と29日は共に49人
県発表コロナ 県内は691人感染
県によると、君津地域では新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて28日(土)に49人、翌29日(「日)にも同じく49人確認された。
各市の感染者数内訳は、28日が袖ケ浦市19人、木更津市16人、君津市10人、富津市4人。1週間前の土曜日・21日(木・26人、君・13人、富・3人、袖・40人、地域総数・82人)と比較すると、木更津市は10人減、君津市3人減、富津市1人増、袖ケ浦市27人減、地域総数33人減。
29日の感染者は、木更津市が17人、君津市14人、袖ケ浦市13人、富津市5人。
1週間前の日曜日・22日(木・30人、君・30人、富・4人、袖・27人、地域総数・91人)と比べ、木更津市は13人減、君津市16人減、富津市1人増、袖ケ浦市14人減、地域総数42人減。
29日、袖ケ浦市で新規クラスター(感染者集団)が発生。
市内の障害者施設「袖ケ浦のびろ学園」で従事者4人、利用者14人の計18人が感染した。
29日現在の4市の累計感染者数は木更津市が8426人、君津市4296人、富津市1985人、袖ケ浦市は4179人となている。
県内では28日、3人の死亡と633人の感染が新たに判明。
感染者数は前週の土曜日(1000人)から約370人減少し、5日連続で前週の同じ曜日を下回った。
新規クラスター(感染者集団)は3件確認された。
29日の新規感染者は691人で死者はいなかった。
感染者数は前週の日曜日(1004人)から313人減少し、6日連続で前週の同じ曜日を下回った。
新規クラスターは3件発生。
10月採用の職員採用試験
かずさ水道広域連合企業団が募集
土木や電気機械経験者 あすから受験申込受付
かずさ水道広域連合企業団(木更津市潮見)の「令和4年度第1回(10月1日採用)職員採用試験」受験申込受け付けが、あす6月1日(水)から始まる。
選考職種は上級土木、上級電気、上級機械、いずれも経験者。
採用予定人員は若干名。
受験資格は次の通り。
◎上級土木=次のいずれにも該当する人
▽昭和46年4月1日から「平成3年4月1日までに生まれた人で、学校教育法に基づく学校(高等学校以上)を卒業した人
▽令和4年3月31日までに、民間企業や官公庁等での土木関係の設計又は施工管理等の職務経験が直近10年中(平成24年4月1日から令和4年3月31日まで)6年以上ある人。
◎上級電気=次のいずれにも該当する人
▽電気主任技術者(第一種、第二種又は第三種)の資格を有すること
▽昭和46年4亜月2日から平成3年4月1日までに生まれた人で、画工教育法に基づく学校(高等学校以上)を卒業した人
▽令和4年3月31日までに、民間企業や官公庁等での電気関係の設計又は施工管理等の職務経験が直近10年中(平成24年4月1日から令和4年3月31日まで)6年以上ある人。
◎上級機械=次の椅子れにも該当する人
▽電気主任技術者(第一種、第二種又は第三種)の資格を有すること
▽昭和46年4亜月2日から平成3年4月1日までに生まれた人で、画工教育法に基づく学校(高等学校以上)を卒業した人
▽令和4年3月31日までに、民間企業や官公庁等での機械関係の設計又は施工管理等の職務経験が直近10年中(平成24年4月1日から令和4年3月31日まで)6年以上ある人。
受験申込書、受験票、エントリーシート、身元申告書及び面接カードは同企業団のHPからダウンロードして印刷する。
また、郵送でも請求でき、同企業団総務企画課の窓口でも配布している。
受験申込受付期間は6月1日から6月15日(水)まで。
受付時間は午前9時から午後5時まで(土・日曜日は除く)。
郵送の場合は、6月15日までの消印のあるものに限り受け付ける。
7月17日(日)に同企業団会議室(予定)で教養考査・作文考査及び適性検査、8月初旬(予定)に口述考査が行われる。
口述考査の「詳細は教養考査等受検者に通知する。
合格者は教養考査、適性検査、作文考査及び口述考査の結果に基づき決定し合否に係らず書面により本人に通知。
問い合わせ及び書類提出先は同企業団総務企画課。
〒292-0834 木更津市潮見2-8
TEL0438-25-1621。