スマート窓口システム 他【新千葉新聞】
- 2022/5/28
- ニュース
新千葉新聞2022年5月28日発行
スマート窓口システム
住所変更など職員がタブレット端末入力
木更津市市民課 書かない窓口を導入
木更津市では、市民課(朝日庁舎)窓口で市民などが住所変更等の手続きを行う際、来所者が届出書(紙の用紙)に記入することなく手続きができる《スマート窓口システム》を導入し、5月30日(月)から運用を開始する。
同システムは既に千葉市・船橋市・市川市で導入されており、木更津市は県下で4例目。
これは、引越等に伴い必要となる住所変更届で内容などを、市職員が届出者(市民)から直接聞きながら、タブレット端末に入力して届出書を作成するシステム。
届出者は手書きでの届け出書作成が省かれ、タブレット端末に入力された内容を確認して、署名のみを行うもの。
同システムが導入されることで年間を通して1日平均60件、年度初め等には約100件ほどの事務手続きの効率化が図れるほか、「住所変更」に伴い必要となる各種手続き(国民健康保険、児童手当等)の申請書も自動的に作成されるため、届出者は何度も住所などを書く必要がない。
市では同システムの導入を目指し2年ほど前から準備を進めてきており、円滑な導入・運用を目指し窓口に4代のタブレット端末を設置して実施する。
同システムの対象となる手続きは
▽住所変更(転入・転居・転出)
▽世帯変更(世帯主変更・世帯合併・世帯分離など)
また、住せよ変更に伴う手続きでは、事前にスマートフォンやタブレットなどから「木更津市手続き案内サービス」で、必要事項を入力し、作成された2次元コードを窓口に持参することで、手続き時間をされに短縮することができる。
事前入力サイトは、URL又は2次元コードから確認することができる。
木更津市は前年比2.7倍
潮回りのよいゴールデンウィーク期間
潮干狩り場の入込客数 富津海岸も2倍に
今年(令和4年)のゴールデンウィーク期間(4月29日~5月8日)の、木更津市内5か所と、富津市内1か所の「潮干狩り場の入込客数」がこのほど発表された。
◇木更津市内5か所の入込客数合計は61347人で、これは前年(令和3年)の同日比22715人の2.7倍となり、賑わい回復の兆しが見られた。
今年は金田海岸は営業中止。
新型コロナウイルス感染拡大前の令和元年には、潮干狩り場6か所で、入込客数は691173人だった。
前年はコロナ禍の中のオープン、1昨年(令和2年)は緊急事態戦が発出されており、潮干狩り営業は中止となった。
◇富津市の富津海岸潮干狩り場の今年度ゴールデンウィーク期間中の入込客数は、33677人で、前年16762人の約2倍となった。
今年同組合では入込客数約10万人を目指している。
1昨年は緊急事態宣言を受け、開場後まもなく営業を中止。
頃かか前の令和元年は44529人だった。
両市の潮干狩り場は7月中が4会場、8月中が2会場で営業が行われるため、多くの来場を歓迎している。
各潮干狩り場の可哀切期間は次の通り。
【新木更津市漁業協同組合】
▽木更津海岸=7月31日まで(TEL0438-23-4545)
▽江川海岸=7月18日まで(TEL0438-41-2234)
▽久津間海岸=7月3日まで(TEL0438-41-2696)
▽牛込海岸=7月18日まで(TEL0438-41-1341)
【金田漁業協同組合】
▽金田みたて海岸=8月28日まで(TEL0438-41-0511)
【富津漁業協同組合】
▽富津海岸=8月31日まで(TEL0439-87-2233)
鎌足桜の保護・育成活動
鎌足さくら公園、君津信用組合も参加
木更津市鎌足桜保存会 下草刈りを実施
木更津市鎌足桜保存会(会長・田中幸子)では、木更津市指定文化財の「鎌足桜」の保護・育成や工法k集うに取り組んでいる。
活動の一環として例年行われている、鎌足さくら公園近くの矢那川ダム沿いに植栽された鎌足桜の「第1回下草刈り」を今月21日(土)に行った。
当日は田中会長(副市長)や秋元淳副会長(教育部長)をはじめ25人の参加があった。
保存会会員以外にも、君津信用組合(本店・東太田支店)から10人のボランティアも参加した。
君津信用組合では地域貢献の一環として、同ボランティア活動に積極的に協力をしている。
作業後は参加y差全員で、きれいになった法面と、鎌足桜の説明看板をバックに記念撮影を行った。
同会では「下草刈り」を今年度中にあと2階(7月17日、10月16日)行う予定という。
同会の活動に興味を持った人は、事務局(鎌足公民館TEL0438-52-3111)まで問い合わせをしてほしいと。
市民野球熱戦
木更津市野球連盟
木更津市野球連盟主催「市民野球大会」のC級1,2部夏季大会・1回戦2試合とC級2部春季大会・2回戦5試合が22日、市営及び江川球場で行われ、各チームにより熱戦が展開された。
結果は次の通り。
【C級1部夏季大会】
◎1回戦
▽木更津ダイナミックスターズ6-0New Days
【C級2部夏季大会】
◎1回戦
▽祖に0GM&O(不戦勝)-ドリームボーイズ
【C級2部春季大会】
◎2回戦
▽アバンチュール7-3柴秀
▽デンジャーズ6-4木更津シリウス
▽Crackers4-1わんちゃんズ
▽二階堂2-1八幡台ロイヤルス
▽DENZAI(不戦勝)-畑沢マグナムズ
自動1人あたり5万円
木更津市が27日に振り込む 低所得のひとり親世帯分
木更津市は、新型コロナウイルス勘s燃焼による影響が長期化するなか、物価高騰等に直面する低所得のひとり親世帯に対し、「子育て世帯生活支援特別給付金」として、児童1人あたり5万円を給付する。
同市は27日(金)令和4年4月分の児童扶養手当受給世帯・869世帯に「子育て世帯生活支援特別給付金」を振り込んだ。
ひとり親世帯以外の低所得者の子育て世帯等については、7月以降に案内を予定している。
4市合計81人感染
県26日発表コロナ 県内はは934人
県によると、君津地域で26日(木)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で30人、袖ケ浦市22人、君津市21人、富津市8人、4市合わせて81人確認された。
1週間前の木曜日・19日(木・32人、君・27人、富・6人、袖・27人、地域総数・92人)と比較した増減人数は、木更津市が2人減、君津市6人減、富津市2人増、袖ケ浦市5人減、地域総数11人減。
富津市で1日の感染者数が5人以下となるのは20日(14人)以来で6日ぶり。
木更津市では、新規クラスター(感染者集団)が発生。
市内のデイサービス「セントケア木更津」で職員と利用者計11人の感染が判明した。
26日現在における地元各市の累計感染者数は、木更津市が8357人、君津市4262人、富津市1973人、袖ケ浦市4132人に増えた。
千葉県内では同日、934人の感染が新たに判明。
1日の感染者数が前週の木曜日(1167人)から233人減少し、3日連続で前週の同じ曜日を下回った。
1000人以下は4日連続。
死者の発表はなかった。
新規クラスターは5件確認された。
ボールペン寄贈
シンプレスジャパン(株)
シンプレスジャパン株式会社は24日、社会福祉事業に役立ててほしいと、「ぼーるぺん」2000本を社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄贈した。
男子は富津MBCが初優勝
かずさミニバス 女子はS☆ラビッツ優勝
「第21回東京新聞杯争奪かずさミニバスケットボール大会」(君津市バスケッチボール協会、かずさミニバスケットボール連盟主催、東京新聞など後援)の化粧トーナメントが22日、富津小学校等で行われ、男子は富津MBCが初優勝、女子はS☆ラビッツが9年ぶり2度目の優勝を果たした。
同大会は、男子16チーム、女子20チームが参加し、今月15日に君津市民体育館等で開幕。
初日に各ブロックに分かれてリーグ戦を行い、21日の準決勝リーグで勝ち上がったチームが決勝トーナメントに進出していた。
化粧トーナメントの結果及び個人賞は次の通り。
【男子決勝トーナメント】
◎準決勝
▽八幡台56-55清見台
▽富津46-42木二
◎3位決定戦
▽清見台60-57木更津第二
◎決勝
▽富津43-24八幡台
【女子決勝トーナメント】
◎準決勝
▽S☆ラビッツ50-23八幡台
▽富津25-22請西
◎3位決定戦
▽請西35-28八幡台
◎決勝
▽S☆ラビつ40-30富津
【男子個人賞】
▽最優秀選手賞=鈴木天梧(富津)
▽優秀選手賞=鈴木太陽(富津)、保坂友也(八幡台)、山本友真(清見台)、佐藤陽旺(木二)
【女子個人賞】
▽最優秀選手賞~黒滝奈菜(S☆ラビッツ)
▽優秀選手賞=前沢彩葉(S☆ラビッツ)、野田智英理(富津)、永井楓華(請西)、水尾楓花(八幡台)