親や教師への尊敬等綴る 他【新千葉新聞】
- 2022/5/26
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新千葉新聞2022年5月26日発行
親や教師への尊敬等綴る
木更津市教委に上田幸伺氏が図書寄贈
「若き音楽家を育てる会」などを主宰している上田幸伺氏(浦安市在住)は23日、木更津市役所朝日庁舎に、廣部昌弘教育長を訪問して、自費出版図書『お母さんつばめの日記』(上田はな著、上田幸伺編、全118おエージ、B6判)60冊を寄贈した。
贈呈式には、上田氏と、同氏と親交のある野口義信氏(木更津市観光協会会長)が来庁、教育委員会からは廣部昌弘教育長、秋元淳教育部長、重城秋子次長、今井克彦学校教育課長、宮城美和子主査などが出席して敬意を表した。
寄贈された図書は、上田幸伺氏の母・はなさんが、幸伺氏が昭和29年(1954年)4月5日、小学校へ入学した日から、小学3年生の10月まで綴った3冊の日記帳から抜粋して、第1部「師との出会い」、第2部「家族」、第3部「旅立ち」で構成されている。
同氏は、「改めて読み返してみると、人として、世の中のこと、親子関係、教師に対する尊敬などが綴られていて、近年の頃中で、人と人とのつながりの希薄さ、コミュニケーション不足などが危惧されていることから、この本が少しでも親御さんや先生方のお役に立つかもしれないと思い、出版・寄贈した」などと挨拶。
廣部教育長は、「側らしい文章表現衣感銘を受けました。当時と現在では生活環境はだいぶ違いますが、子を思う親心、生成との信頼関係など学ぶことが多いです。有効活用させていただきます」などと感謝した。
木更津市では寄贈された60冊について、市内の集中学校30校に各1冊ずつ、市内の公民館15館に各1冊ずつ、木更津市立図書館に5冊、子育て支援課に5冊、学校教育課に5冊それぞれ収蔵して活用する。
上田氏は現在、若い音楽家(主にクラシックアーティスト)を育てる活動を主宰しており、同誌は自費出版だが、通信販売(1冊1320円)を行っている。
その収益金は「若い音楽家を育てる会」で有効活用する。
詳しくは、ネット検索「上田幸伺
」を見てもらいたいとしている。
問い合わせは同会TEL090-2462-4005、又はメール ueda@oval-ad.co.jp
新しいまちづくりを考えよう
木更津市議会扶桑クラブ 市職員の出前講座
木更津市議会の会派、扶桑クラブ(大村富良、大野俊幸、石川冨美代各市議)主催の、みんなで新しいまちづくりを考えよう『出前講座』が、今月29日(日)午後1時30分~同3時30分まで(受付午後1時~)、木更津市中央公民館多目的ホール(アクア木更津B館3階)で開かれる。
講師は、木更津市市長公室 交響詩越マネジメント課の職員。
内容は、「木更津飛行場周辺まちづくり基本構想について」、「木更津市新庁舎整備について」等。
注目点は
▽吾妻公園地区に中規模ホール・中央公民館・図書館を整備
▽新庁舎を駅前周辺と朝日庁舎周辺に2025年に供用開始。
中心市街地の再生および災害に強いまちづくりを目指し、公共施設の整備・再配置などの具体的な方策を示す「新たなまちづくり基本構想」について、しに職員が説明する。
申し込みは不要。
出席希望者は直接会場へ。
担当は石川ふみよ後援会事務局TEL&FAX0438-55-2220。
入会を歓迎
木更津市国際交流協会
木更津市国際交流協会(以下KUFA)では国際交流に興味のある個人(市内外)の入会を歓迎している。
KIFAは、市民が中心となって国際交流について理解と関心を深めるため、広報活動、在住外国人との交流イベント、英語勉強会、中国語講座、ホームステイ受入れ、在住外国人のための日本語教室、姉妹友好都市との交流などの活動を行っている団体。
年会費は1人1000円(4月~翌3月)。
年会費納入方法は
①事務局(市役所駅前庁舎8階の企画部オーガニックシティ推進課窓口)
②郵便振替
③銀行振込
申込・問い合わせは事務局TEL0438-25-0282。
アートとふれあう
11日は大人対象、12日は親子対象
木更津市が主催 テーマ「石膏でつくる」
木更津市は、芸術文化に親しむまちづくり振興事業『アートとふれあおう』を6月11日(土)と同12日(「日)、中央公民館多目的ホールで開催するにあたり、今月27日(金)まで参加者を募集している。
テーマは「石膏でつくる」。
11日は大人対象、12日は親子対象(2クラス)。
石膏というモノに触発されながら、衝動的、実験的に道の表現に出会う造形表現体験を通し、表現について参加者同士で対話的に勧化テイクワークショップ。
参加費無料。
アートを通した居場所福利活動を展開しているリビングケア(木更津市まちづくりコンテスト優勝団体)協力。
講師は浅羽聡美氏(atelier le matin主宰)。
持ち物は小さめの碓井プラスチック容器(卵パック、チョコレート・クッキー・冷凍食品の仕切りなど)、汚れてもいい服装で参加をと。
各日の詳細は次の通り。
【11日(大人)】
◎時間=午前10時~午後3時(昼食正午~1時間)
◎定員・対象=子育て、保育、教育に係る大人13人。
保育し、教員、親など(保育士や教員を目指す高校生、大学生も可)。
市内に在住、通学、通勤している人に限る。
申し込みが定員を超えた場合は抽選。
◎申し込み方法=参加申し込み書を文化課へ郵送または持参するかメールで。
申込書は市ホームページからダウンロードできる。
◎申込先=木更津市朝日3-10-19、木更津市役所文化課宛。
メアド bunka@kisarazu.lg.jp
【12日(親子)】
◎時間
▽小学生高学年クラス=午前9時30分~正午
▽小学生低学年クラス=午後2時~4時30分
◎定員・対象=各クラス15組(先着順)
親子絵参加。ただし保護者は1人まで。
市内在住または市内通学している人に限る。
◎申込方法=文化課へ電話で。
受付時間は午前9時~午後5時。
なお。記録に残すために、写真や動画の撮影を行うため、理解と協力を求めている。
また、駐車場については、近隣の有料駐車場を利用を案内している。
問い合わせは文化課(TEL0438-23-5309)へ。
暁星国際女子が4連覇
県高校総体サッカー女子 関東大会へ進出
サッカー女子の千葉県高校総体が20日までに暁星国際高校(木更津市)などで行われ、暁星国際高校が決勝で流通経大柏を1‐0で破り、4大会連続4度目の優勝を飾った。
暁星国際は今月28日(土)~30日(月)に神奈川県で行われる関東高校女子大会に進出。
同大会で3位までに入れば、全国高校総体の出場権を獲得する。
暁星国際の対戦結果は次の通り。
◎2回戦
▽暁星国際1‐0市柏
◎準々決勝
▽暁星国際4-0市船橋
◎準決勝
▽暁星国際3-0八千代松陰
◎決勝
▽暁星国際1‐0流通経大柏
4市合計70人が感染
県24日発表コロナ 県内は768人
県によると、君津地域で24日(火)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市と君津市で各24人、袖ケ浦市18人、富津市4人、4市合わせて70人確認された。
1週間前の火曜日・17日(木・25人、君・10人、富・3人、添え・14人、地域総数・52人)と比較すると、木更津市のみ減り、他は増えた。
増減人数は木更津市が1人減、君津市は14人増、富津市1人増、袖ケ浦市4人増、地域総数18人増。
24日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が8312人、君津市4228人、富津市1961人、袖ケ浦市4087人に増えた。
千葉県内では同日、768人の感染が新たに判明。
前週の火曜日(960人)から約200人減少し、2日ぶりに前週を下回った。
死者はいなかった。
新規クラスター(感染者集団)は4件確認された。
全国等で優秀な成績
木更津市スポーツ協会 スポーツ功労表彰者②
木更津市スポーツ協会(会長・鈴木晟夫)主催の「令和4年度スポーツ功労表彰式」の受章者続きは次の通り。(全国や関東大会等で優秀な成績)