納税者への支援や啓発 他【新千葉新聞】
- 2022/5/12
- ニュース
新千葉新聞2022年5月12日発行
納税者への支援や啓発
多数の来賓出席の中、全議案を承認
憲税理士会木更津支部 定期総会を開催
千葉県税理士会木更津支部(支部長・和田宏視、会員96人、法人18社)の令和4年度「第21回定期総会」が、10日(火)午後3時30分から、東京ベイプラザホテルで開かれた。
支部総会は県下14支部の中で木更津支部と東金支部が先陣を切って開催、県下の支部から注目された。
木更津支部総会には、和田榮一千葉県税理士会会長、信本務木更津税務署長、小川文野千葉県木更津県税事務所長、青木和義木更津法人会会長、佐宗隆納税貯蓄組合連合会長、小泉義行富津市副市長、君津及び木更津商工会議所代表、君津地域4市の税務担当部長、木更津税務署幹部職員などの多数の来賓を迎え開会。
和田支部長は挨拶で、多くの来賓や会員傘下に感謝するとともに、「長引くコロナ禍で地域経済は疲弊しているが、コロナ禍の収束は依然見込めない。コロナであっても、ウィズコロナを受け止め、どうすれば活動できるかを考えて行動する1年にしたい。多様化・複雑化する中小企業や小規模事業所の経営課題に対し、専門性の高い支援を行える体制づくりに務め、事業者の負託にこたえていきたい」と決意を込めて挨拶、理解と協力を願った。
総会(本人出席48人、委任状42人、合計90人出席)では、石渡正明千葉県税理士協同組合専務理事を議長に選出して開催。
「令和3年度事業報告、財務諸表・収支計算書承認、監査報告」「令和4年度事業計画、基本方針、各部運営方針、収支予算、規約の一部改正」など、一連の議案が全会一致で承認された。
来賓を代表して、信本税務署長、小川県税事務所長、小泉副市長、和田憲税理士会会長がそれぞれ、コロナ禍ではあるが、会員のチームワークとリーダーシップで小中高校生への租税教室をはじめ、納税者への支援・啓発などの尽力に感謝し、地域が果たす役割の重要性に触れながら、益々活力ある組織であるよう長い、祝辞を述べた。
役目を終えた人形を供養
木更津ひな会 高蔵寺で人形感謝祭
木更津ひな会(会長・勝忠男)主催、(社)日本人形協会、高蔵寺、福寿寺等後援の「第36回人形感謝祭」が、今月14日(土)午前11時(受付は10時~)から、坂東三十番霊場・平野山高蔵寺(高蔵観音、木更津市矢那1245)で開催される。
一昨年まで人形感謝祭は福寿寺(木更津市長須賀)で行われていたが、同寺周辺の都市化等の影響で、昨年から会場を高蔵寺に移して継続されている。
人形供養は、人形に宿っている魂を大切に弔い、感謝する祭り。
県南初夏の風物詩として、県内外から持ち寄られた役目を終えた節句人形、ぬいぐるみなど多数が供養(供養料3500円以上)される。
奥の参拝を歓迎している。
雨天決行。
問い合わせは、木更津ひな会(TEL080-1038-3317)、または高蔵寺(TEL0438-52-2675)へ。
9チームが熱戦展開へ
令和4年度第2回信用組合旗争奪
木更津市少年野球大会 初戦組み合わせ決まる
「令和4年度第2回君津信用組合旗争奪木更津市少年野球大会(千葉日報旗予選)」が、今月21日(土)と28日(土)、江川宗吾運動場/野球場と小櫃堰公園野球場で開かれる。
木更津市の少年が一堂に会し、野球を通じて心身の健全な育成推進と相互の融和を図ることを主旨に実施するもの。
主催・木更津市少年野球連盟、後援・君津信用組合、特別協賛・新御堂寺。
予備日及び会場は
▽今月22日(日)、金田小と小櫃堰公園球場
▽今月29日(日)、小櫃堰公園球場
▽6月4日(土)、江川総合運動場/野球場
なお、天候や学校行事の煮艇により変更の可能性がある。
開会式は初日に江川総合運動場/野球場で行われ、選手宣誓は八幡台ボーイズの選手は行う。
なお、雨天等で初日が順延医なった場合、開会式は実施しない。
参加するのは3月26日、4月3・9日に行われた「令和4年度木更津市少年野球春季大会(FPエージェンツ杯争奪)」の覇者・請西ブレーブス、同準優勝の富来田ファイターズ、岩根フェニックス、木更津モーニングス、木更津ジャンボ、畑沢コンドルズ、祇園ブルーソックス、清川ボーイズの9チーム。
初戦組合せは次の通り。
◎1回戦
▽岩根フェニックス-木更津モーニングス
◎2回戦
▽富来田ファイターズ-岩根フェニックスと木更津モーニングスの勝者
▽木更津ジャンボ-畑沢コンドルズ
▽祇園ブルーソックス-清川ライナーズ
▽八幡台ボーイズ-情愛ブレーブス
優勝チームは『千葉県少年野球大会(千葉日報旗争奪)君津地区ブロック大会』に出場する(春季大会上位2チームの請西ブレーブスと富来田ファイターズはシード)。
ごはんお米とわたし作文図画
JAグループ千葉等主催 JA木更津市の受賞者
次世代を担う小・中学生に、ごはんを中心とした食生活や食料・農業への関心・理解を深めてもらうことを目的に実施している、「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール(第46回)がこのほど行われた。
県内の小・中学校から寄せられた作品数は、作文1831点、図画1977点。
審査の結果、地元JA木更津市管内からは作文の部で1人が特選、4人が佳作にあらばれたほか、JAきみつ管内からも作文で1人が特選に選ばれ、1人が入選、図画でも1人が入選した。
受章者は次の通り。
(在籍校及び学年は受賞当時)
4市で計77人感染
県10日発表コロナ 県内は1154人
県によると、君津地域で10日(火)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で31人、袖ケ浦市25人、君津市16人、富津市5人、4市合わせて77人確認された。
1週間前の火曜日・3日(祝)=木・28人、君・9人、富・3人、袖・11人、地域総数・51人=と比較すると、各氏、地域総数何れも増えた。
増加人数は、木更津が3人、君津市7人、富津市2人、袖ケ浦市14人、地域総数26人。
千葉地裁木更津支部では60歳代の男性職員が感染した(10日発表)。
10日現在における地元4市の累積感染者数は、木更津市が7948人、君津市は4000人を超え4014にん、富津市1890人、袖ケ浦市3806人に増えた。
千葉県内では同日、1人の死亡と1154人の感染が新たに判明した。
3日連続で前週の同じ曜日を上回った。
新規クラスター(感染者集団)は3件発生した。
被覆アーク溶接技能等
ポリテク君津 固定管の受講生募集
~人材育成をサポートします!~
業務に必要な技術・義用・知識のレベルアップを図るため、在職者を対象に短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行ている千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター『ポリテクセンター君津』(君津市坂田428)では、6月15日(水)、16日(木)に開講する「被覆アーク溶接技能クリニック(固定管溶接編)」の受講生を募集している。
申込締め切りは6月1日(水)。
詳細は次の通り。
◎対象=被覆アーク溶接作業に従事している人、これから鋼管(パイプ)溶接をする人。
◎目標=固定管の被覆アーク溶接に対しての技能高度化を目指して、溶接施工技術者に必要とされる技能レベルの診断を行い、その結果に基づいて適正な被覆アーク溶接施工に関しての技術と実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得する。
◎講習内容
▽被覆アーク溶接の知識、溶接条件
▽水平固定管溶接
▽鉛直固定管溶接
▽問題点の把握と解決手法
◎使用機材=被覆アーク溶接機、安全保護具、器工具一式
◎講師=ポリテクセンター君津
◎持参する物=筆記用具、作業服(長袖)、作業帽(またはヘルメット)、安全靴。
普段使用している工具、保護具の持ち込み可。
◎日時=6月15日(水)、16日(木)の2日間。両日とも午前9時10分から午後4時まで。
◎募集定員=10人
◎料金=14000円(税込)
◎申し込み=必要事項を受講申込書に記入しファックスで。
もうs込み諸派ポリテクセンター君津のホームページからダウンロードできる。
◎締め切=6月1日(水)。
締切日以後は相談を。