子育て世帯へ給付金を 他【新千葉新聞】
- 2021/12/7
- ニュース
新千葉新聞2021年12月7日発行
子育て世帯へ給付金を
児童1人5万円を年内に支給開始する
木更津市議会 追加の補正予算可決
木更津市議会12月定例会の第4日、2日(木)に本会議が開かれ、令和3年度一般会計補正予算(議案第98号)1件が追加上程され、審議の結果、原案通り可決された。
可決されたのは、今年11月19日で閣議決定された子育て世帯への臨時特別給付金を年内に支給開始するため、歳入歳出にそれぞれ10億5623万3千円を追加し、予算総額を500億9925万7千円とする令和3年度一般会計補正予算。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、子育て世帯を支援する為、零歳から高校3年生までの子ども1人当たり5万円を給付するための経費で、事業費として10億4500万円、同事業費に1123万3千円を充てた。
なお、中学生までは原則申請扶養、高校生を養育している保護者は申請が必要となる場合があるとしている。
山際大志経済再生担当大臣は、11月25日の記者会見で、18歳以下に子どもに対する10万円相当の給付について、16~18歳は申請が必要になると明らかにした。
15歳以下は児童手当の仕組みを使うため、申請なしで受け取れる。
政府は現金5万円の給付を年内に始める方針だが、子どもの年齢で受け取る時期に差が出ることになるという。
道議会の最終本会議は、今月15日(水)午前10時からで、付託議案について委員長報告・質疑・討論・採決が行われる。
本会議終了後は議員全員協議会が開かれる。
有償は菅谷三男さん
木更津市社会福祉協議会 グラウンドゴルフ大会
木更津市社会福祉協議会主催の「第3階グラウンドゴルフ大会」がこのほど、同市在住の60市以上の男女47人が参加して、小櫃関公園・多目的広場で開かれた。
同大会はグラウンドゴルフを通じて高齢者の健康増進を図り、参加者の交流を図るもの。
競技では、16ホールストローク(8ホール×2回)を実施し、最小打数を競い合った。
その結果、優勝は菅谷三男さん(きずなクラブ)、準優勝は高橋勇さん(きずなクラブ)第3位には木下徳子さん(きずなクラブ)が入賞し、表彰式が、木更津市老人福祉センターで行われた。
同大会の協賛は、(株)セントラルサービス千葉営業所、(株)千葉ネスコ、鈴木電機管理事務所、(株)ホワイト、エノモト防災工業(株)、(社)木更津市シルバー人材センター、(有)オーディ、(有)ケービーエス商事。
県内4人感染
コロナ地元はゼロ
県によると、4日(土)と5日(日)、君津地域4市で新型コロナウイルスの新規感染者は確認されなかった。
県内では4日に10代女性2人、5日に20歳代~70歳代の男女4人の感染が判明した。
両日とも死者の発表はなかった。
5日現在の県内の感染者累計は100500人に増えた。