夢の詰まった風船飛ばす 他【新千葉新聞】
- 2021/11/20
- ニュース
新千葉新聞2021年11月20日発行
夢の詰まった風船飛ばす
市内どこからでも入学可能な「きさらづ特認校」
東清小学校 オープンスクール実施
木更津市立東清小学校(校長・木村高士、児童数・55人)は13日(度)、授業参観としないどこからでも入学可能な「きさらづ特認校」として『オープンスクール」を実施した。
学校案内のなかで木村校長は、「少人数のメリットを生かしたきめ細かな指導を行い、一人ひとりが輝くように児童の育成を図っている」と紹介。
続いて佐藤昌宏教頭が「きさらづ特認校」や「東清小学校の特色」について説明した。
その後、参加者との質疑応答が行われ、承認図の学校の現状などについて理解を深める機会となった。
参加した保護者は市内在住だけでなく。SNSを見て他県から見学に訪れた人もいた。
なかには入学まで1年以上あるという人もおり、「自分の子供が何を学び、どんな活動をするのかじっくり考えたい」という。
また、「不登校親の会」として活動している2人の女性が参加。
小規模校の同校の様子を見て、k育てに悩んでいる親の助けになればと、授業の様子などを見学した。
参加者は、授業参観後のイベント「バルーンリリース」も見学。
これは、SDGsの一環としての取り組みで、テーマは「未来へ 夢を乗せて『SDGs』」。
イベントfでは、児童会が中心となり、保護者、子どもたち、地域の人や職員が校庭に集まり、風船を持ち、夢を乗せて空高く飛ばした。
使用した色とりどりの風船は、環境に配慮した原料でつくられたもの。
参加した保護者の1人は、「今日のような雲一つない青空に、子どもたちの夢が詰まった風船が浮かび上がった瞬間は、本当にきれいでした。これからも親たちも気持ちをかえていかなければいけませんね」と話していた。
6年生代表は、「今回のバルーンリリースをきっかけに、自分ができることをひとつずつ責任を持って行い、2030年に向かい、17の取り組み(SDGsの開発目標)をたっせいすることができるよう成長していきます」と抱負を語った。
安全な産物継続して仕入れ
青果部の6人と水産部1人に敬意
木更津市公設地方卸売市場 優良買受人に感謝状
木更津市公設地方卸売市場(市場長・長谷川直樹)による令和3年度「優良買受人感謝状贈呈式」が18日、木更津市役所駅前庁舎で行われた。
贈呈式には推薦業者でもある(株)木更津魚市場の荒井弘導社長、大一木更津青果(株)の碓井宏社長のほか、市側は佐伯浩一経済部長、小原和弘経済部次長も出席して受賞者に祝意を表した。
今年度の対象者は7人。
市場設置者の渡辺芳邦市長から感謝状と記念品が贈られた。
同卸売市場は、君津地域4市を中心エリアとする生鮮所k料品の集荷・分配の場で、地元生産者の利益を守り、消費者に新鮮で安心な食料品を安定的に供給する公的な役割を担う県南唯一の公設市場である。(渡辺芳邦市長)
この感謝状は、卸売市場に10年以上に長きにわたり、毎日買受け実績があり、市場の発展に大きく貢献し、その功績が顕著である個人や団体に贈られている。
又、さらなる購買意欲の増大、生鮮食料品等の需給を確保し、市民生活の安定を図ることなどを目的に実施されている。
席上、渡辺市長は、「昭和44年に開設された同卸売市場は、50年が経過し、流通形態の変化などにより、10年前と比べるとぎょうせきは37%の減少と厳しい状況にあるが、今後も市場業務の適正化を図り。円滑な管理運営を行っていく」などと挨拶、一層の力添えを願った。
受賞者を代表して田中宏司氏(八百宏)が「消費者の食材への安全・安心の関心が非常に高まっている。本日のこの優良買受人としての感謝状に恥じぬよう今後も自信と誇りを持って鋭意努力し、地元産物の安全・安心な食材を提供するため頑張る」と謝辞を行った。
感謝状贈呈者は次の通り。(敬称略)
25日開会
木更津市議会定例会
木更津市議会の令和3年12月定例会が、今月25日(木)~12月15日(水)までの会期21日間で開かれる。
一般質問は11月30日(火)に5人、12月1日(水)に5人、12月2日(木)に4人の計14人が登壇し、思考部の見解を質す。
日程や上程議案、一般質問の概要等は後日掲載。
無印良品と初コラボ!!
木更津ナチュラルバル きょう内港公園で
安心・安全・無添加な食べ物を提供し、みなと街なかの賑わいを創出を目指す「木更津ナチュラルバル」が、きょう20日(土)午前11時~午後3時まで、内港公園(入り口は、ちんかつかつしげ前の道路を挟んで向かい側)で開かれる。
木更津ナチュラルバルは、こどもたちが楽しめるオーガニックな「食」のイベント。
今回は、無印良品と初コラボ!!
無印良品のもこものスリッパを羊毛フェルトや毛糸でおしゃれにアレンジできるワークショップ(優良)が楽しめる。
主宰はみなとまち木更津推進協議会、共催はオーガニックライフ推進協議会、後援は君津信用組合、木更津市産業・創業支援センターらづ-Biz。
また、この日は木更津駅西口周辺では「こどもまつり」も開催されるため、木更津駅西口から内港公園の間で無料シャトルバスを運行する。(時間は午前11時~午後3時30分)
入場の際には「登録」(名簿記名)が必要で、当日登録も可能。
登録した人にはリストバンドの着用をお願いするとともに、検温・消毒・マスク着用も。
抽選会では、ナチュラルバル本部でガラポン抽選会を実施する。
ナチュラルバルの店舗で500円お買い上げごとに、抽選券1枚配布し、抽選券1枚につき1回ガラポンができる。
抽選会の商品は、
1等=ナチュラルバル金券1000円分
2等=無印良品ワークショップ1000円引き券
3等=無印良品ワークショップ500円引き券、他。
また、レジ袋削減キャンペーンとしt、エコバック持参すると、千着150人に「らづポイント」がプレゼントされる。
多くの来場を歓迎。
楽しい思い出づくりに
畑沢小学校 畑小わくわくランド
木更津市立畑沢小学校(校長・岡崎由子、児童数・554人)で今月21日(月)午前8時30分~午後0時15分、PTA(会長・大川健士)会員の保護者が中心となり、『畑小わくわくランド』が開催される。
コロナによる影響で学校や地域においても様々な行事が中止や縮小となっている状況を踏まえ、子どもたちが楽しい思い出づくりをする機会、ペア学年児童同士の交流を図ることを目的に行われるもの。
内容も盛りだくさんで、ストラックアウト、射的、ジャンボダーツなど9店舗のほか、特別支援学級の販売活動「あおたけショップ」、(株)イベント・コミュニケーションズ協力による「恐竜や顔出し卵との撮影」-などが行われる。
実施に当たり予算が不足していたため、PTA会員から1人300円の支援金を募った。
このほか保護者によるイベント用品作成や中央公民館から用品貸し出しを受けるなど、できる限り予算をかけずに、保護者や地域の思いが子どもたちに伝わるよう準備した。
また、開催趣旨に賛同した(株)イベント・コミュニケーションズが恐竜や店舗用品を用意するなどして協力する。
社会福祉にと
(有)アスカとヒラノ商事(株)
(有)アスカでは、16日、社会福祉事業に役立ててほしいと、5万円を、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。
また、ヒラノ商事(株)(木更津市潮浜1-17-106)は、5日(月)、社会福祉事業に役立ててほしいと、7958円を、木更津市社会福祉協議会に寄付した。
同社の寄付は継続して続けられている。
省エネ・温暖化対策を
木更津市民会館 脱炭素セミナー
一般社団法人カーボンマネジメントイニシアティブ主催、千葉県共催、木更津市・君津市後援、「省エネから始める-脱炭素化セミナー&個別相談会」が今月24日(水)午後2時から4時30分まで、木更津市民会館(中ホール)で開かれる。
当日はオンラインでも同時開催(Zoom)される。
参加費無料。
現在、参加者募集中。
企業や団体の省エネ・温暖化対策の取り組みは、脱炭素社会の実現に向けて、経営上の課題の最重要項目に変化している。
同セミナーで最新の動向、補助金情報を入手し、積極的に事業活動に取り入れてみませんか、と多くの参加を歓迎している。
セミナーは、千葉県環境生活循環型社会推進課/CMI事務局の開会挨拶に続き、3部制で行われる。
◎1部
▽「脱炭素化に向けたESG経営」
いパン社団法人カーボンマネジメントイニシアティブ代表理事・佐々木譲氏。
◎2部
▽「中小企業における省エネ成功事例」
いパン社団法人カーボンマネジメントイニシアティブ 専門家・長谷川浩史氏。
◎3部
▽「『千葉県』における施策説明」
千葉県環境生活部循環型社会推進課
▽「『木更津市』、『君津市』における脱炭素社会への取り組み」
木更津市環境管理課、君津市環境保全課。
セミナー終了後、4時から4時30分まで個別相談会が開かれ、具体的な案件の相談や固有の質問等にマンツーマンで応じる。
セミナーの会場受講・オンライン受講及びお別相談会の何れも事前申し込みが必要。
締め切は23日(火・祝)。
申し込み方法亜h、申込書に必要事項を記入しファックス、または
URLの問い合わせフォームに内容を記載して送信する。
申し込み、問い合わせ先は一般社団法人カーボンマネジメントイニシアティブ事務局(TEL0120-828-487)。
URL:https://cm-initiative.org/contact