情報発信等で連携協定 他【新千葉新聞】
- 2021/10/15
- ニュース
新千葉新聞2021年10月15日発行
情報発信等で連携協定
デジタルを活用した取り組みを強化
木更津市が締結式 (株)千葉日報デジタルと
木更津市は、(株)千葉日報デジタルと「情報発信等に関する連携協定」を、今月12日(火)、木更津市役所駅前庁舎の市長応接室で締結した。
協定は、木更津市と(株)千葉日報で来るの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、で来るかが進展する社会において、木更津市が継続して発展できる機会を創出していくことを目的としている。
協定締結式には、渡辺芳邦木更津市長と、(株)千葉日報デジタルの大澤克之助代表取締役社長が出席し、協定書に署名・押印した。
協定締結に伴う、連携施策は次の通り。
▽広報・PRをはじめとした情報発信力強化全般に関すること。
▽デジタルを活用した取り組みに関すること。
▽その他、前述事項より派生する活動に関すること。
木更津市は来年度、市制施行80周年を迎えることを機に、地域メディアグループの情報発信ノウハウを活用し、これまで以上に市内・市外向けの情報発信を強化・最適化したいとしている。
箏や尺八の演奏を聴く
木更津ロータリーC 東清小で邦楽鑑賞教室
木更津りーたりークラブ(会長・藤平貞順)主催の邦楽鑑賞教室「東清小スクールコンサート」が14日(木)午前10時20分から11時50分まで、木更津市菅生の東清小学校(校長・木村高士、児童数・55人)体育館で開かれた。
「次代を担う子どもたちに日本の素晴らしい芸術を鑑賞する機会を提供し、日本文化に誇りをもって世界に羽ばたく人に成長してほしい」ことなどを願い、しないの小中学校で毎年巡回して開催しているもの。
佐藤昌宏教頭のはじめの言葉に続き、木村校長、藤平会長が挨拶。
この日講師(演奏者)は、鴨川市在住のジョン・海山・ネプチューン氏(尺八)のほか、木更津市の溝口五百子さん(箏)、井上歌真(箏)、松本ひろみさん(箏・三絃)、山田真理さん(十七絃)。
プログラムでは、「六段の調べ」「楽器(箏・十七絃)について知ろう」「春の海」「森の道」「尺八の独奏」「忍者」などが趣向を凝らして演奏された。
弾き方によって音色が変わったりすることに感激し、児童たちは手拍子をとったり、一緒に動いたりして、日本の和楽器を楽しんだ。
演奏終了後、質問コーナーも設けられた。
最後に1年生代表が講師5人にそれぞれお礼の花束を贈呈し、児童代表(6年生)がお礼の言葉を述べた。
同会場には、ロータリークラブ会員等も参加して、邦楽演奏を堪能した。
航空機運用の懸念事項等
木更津市役所 木更津駐屯地に関する協議会
木更津駐屯地に関する協議会が、今月19日(火)午後2時から、木更津市役所駅前庁舎8階の防災室・会議室で開かれる。
議題は「木更津駐屯地に配備sレテイル航空機の運用に関する懸念事項等について」(公開)。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、入場時の検温・消毒及びマスクの着用が求められる。
問い合わせは市企画課TEL0438-23-7425へ。
高校サッカー選手権県大会
今月16日に決勝トーナメント
第100回全国高校サッカー選手権県大会(県サッカー協会など主催、読売新聞社など後援)の決勝トーナメントが、今月16日(土)から始まる。
同大会には、全国大会を狙う30チームが出場。
地元からは、木更津総合や暁星国際、翔凜が出場する。
大会は淳化粧と決勝のみ有観客で行われる。
子ども達の要望が実現
ひばりまちづくり協議会が主催して
八幡台公民館敷地で 星空シアターを開催
8月に予定していた真夏の「星空シアター」が、コロナまん延のため延期を重ね、緊急事態宣言も解除された今月9日(土)に、木更津市の八幡台公民館敷地の「四季の杜」で開催された。
これは八幡台子ども会の子ども達が、やりたいものの話し合いの中で決定されたもので、それを受けて「ひばりまちづくり協議会(八幡台小学校区)」が地域で子ども達を募集して、子ども会・地区の青少年相談員・補導員・放課後子ども教室「ひばりチャレンジ広場」が共同して実施したもの。
「ひばりまちづくり協議会」福祉支部の秋元さんの当日の報告は次の通り。
午後から会場の四季の杜で野外スクリーンの設置、会場および受付整備など、順次開催に向けて整備が進み、子ども達も受付脇で参加者の体温測定者として、またsy東独のお願い係の役割をこなしていた。
徐々に暗くなるにつれて、観客の子ども達gが保護者達と三々五々集合。
会場にディスタンスを取りながら、持ってきたシートを広げて場所取りに。
上映時間には子ども達約70人、大人30人程度、スタッフ及び散歩途中に立ち寄った人達、約120人が参集。
最初に『百目のあずき』を上映、途中、トイレ休憩を取りながら20分程度のアニメ(勇敢な10人の兄弟・日本昔話等)を4本上映。
休み時間に大きな声で泣いていた子も、上映が始まると、スクリーンに集中して真剣に見入っていた。
散歩途中のお年寄りも、たまにはアニメもいいものだねと、感想を語っていた。
最後の上映が終わると(約1時間30分)、もっと見たいとの声も!
帰り際には、まち協から参加賞としておかしがレゼントされた。
金鈴の輝きにロマンを求めて
木更津市生涯学習フェスティバル 講師は谷畑美帆氏
木更津市生涯学習フェスティバル2021記念講演会「金鈴の輝きにロマンを求めて」が、11月7日(日)午前10時から11時30分まで、市民会館中ホールで開催される。(手話通訳有り)
主催は木更津市小学学習フェスティバル実行委員会、木更津市。
講師は、木更津市郷土博物館「金のすず」が舞台の小説『鈴鳴りの彼方で』の著者・谷畑美帆(55、たにはたみほ)さん。
谷畑さんは明治大学文学部兼任講師、NPO法人スケルトン研究機構理事、木更津市市史編纂委員(考古部会)も務める。
当日、著者による割引販売がある。
木更津市では、受講希望者を10月29日(金)まで募っている。
対象者は原則として市内在住・在勤・在学の人、手話通訳有り。
参加費無料。
定員100人。
多くの来場をと。
申し込み方法は、木更津市ホームページの申し込みフォーム、電話、ファックス、Eメールなどで「氏名・連絡先・性別・年代」を記入して、事務局(木更津市教育委員会生涯学習課)へ申し込む。
TEL0438-23-5274、FAX0438-25-3991。
Eメール・gakusyu@city.kisarazu.lg.jp
地元4市は4日間ゼロ
13日県発表コロナ 県内でも36人の感染
県によると、13日、君津地域4市で新型コロナウイルス感染者は確認されなかった。
新規感染者がゼロとなるのは、富津市が先月21日から20日連続、君津市は4日から9日連続、袖ケ浦市は8日から5日連続、木更津市は9日から4日連続となる。
地域全体でも9日から4日連続で出ていない。
※集計は4市発表のない日曜日を除く。
同日現在の感染者累計は8日から変わらず、木更津市が1697人、君津市772人、富津市382人、袖ケ浦市634人。
千葉県内では36人が感染した。
1日の感染者数が50人を下回るのは7日連続となった。
同日現在の県内感染者累計は100124人に増え、死亡者は110人から変わっていない。
14日に衆院解散
19日公示31日投開票
衆院は14日に解散され、今月19日(火)公示、31日(位置)投開票の衆院選に向けた号砲が鳴った。
岸田文雄首相が14日午後、衆院を解散、その後臨時閣議で日程が正式決定した。
木三から投開票が戦後最も短い想定外の長短期戦に県内各地の選管は対応に追われている。
アールシードッグ優勝
「高松宮賜杯大会支部代表決定戦」
木更津市民や旧C級1部秋季大会 KFDとの接戦制す
木更津市野球連盟主催「市民野球大会」は10日、市営及び江川球場で、『C級1部秋季大会(高松宮賜杯大会支部代表決定戦)』決勝と準決勝、『C級2部夏季大会』1、2回戦の計5試合が行われた。
C級1部秋季大会の決勝にはアールシードッグとKFDが進出。
アールシードッグが接戦を制し、4-3で優勝を飾った。
今期打線が好調なアールシードッグは、春季大会に続き秋季大会でも先手を取り、序盤の試合を有利に運んだ。
後攻のアールシードッグは2回に先制の2点をあげ、3回に1点を映えされるも、その裏、1点を追加。
5回に3-3の同点に追いつかれたが、投手の交代で追加点を阻止したことが功を奏し、6回に渾身のタイムリーにより1点を加点。
最終回の相手の希薄に負けず投手の踏ん張りで0点に抑え、来年の高松宮賜杯千葉県大会出場の切符を勝ち取った。
試合結果は次の通り。
【C級1部秋季大会】
◎準決勝
▽アールシードッグ5-0BOSS
▽KFD7-4TOBX
◎決勝
▽アールシードッグ4-3KFD
【C級2部夏季大会】
◎1回戦
▽GGフェニックス(不戦勝)‐BLITZ
▽ブラザーズ(不戦勝)‐KB Alliznce