飲酒運転は絶対しない 他【新千葉新聞】
- 2021/9/14
- ニュース
新千葉新聞2021年9月14日発行
飲酒運転は絶対しない
「令和3年秋の全国交通安全運動」
21日~30日迄 交通事故死ゼロへ
~飲酒運転は、絶対しない・させない・許さない~をスローガンに、交通事故防止の徹底を図ることを目的に、「令和3年秋の全国交通安全運動」が、9月21日(火)~31日(木)全国一斉に展開される。
戸国最終日、9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」として、一層の啓蒙を図る。
秋口は日没時間が急激に早まる。
夕暮れ時に早まる。
夕暮れ時や夜間はドライバーにとって、歩行者・自転車利用者などが非常に見にくくなり、視認性が落ちていくことから、交通事故の増加が懸念される。
同運動では、今年6月に発生した八街市での飲酒運転による自動師匠交通事故(5人)を教訓に、特に「飲酒運転根絶」を第一目標に掲げ、~「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない、飲んだ人には乗らせない」を手呈して、飲酒運転を社会から根絶しよう~と、実施される。
このほか、ドライバーは早めのライト点灯、歩行者は夜間外出時には、必ず反射材を着用すること。
反射材は車のライトに照らされると「ピカッ!」と光り、歩行者の存在を知らせてくれる。
また自転車も必ず、早めのライト点灯、車体に反射材をつけ、自転車の存在を車等に知らせること。
同運動の重点目標は次の通り。
▽飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
▽子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
▽夕暮れ時と夜間の事故防止と安全運転意識の向上
▽自転車の安全確保と交通ルール順守の徹底。
安全運転で交通事故防止
木更津自動車学校附属公益事業推進センター
広報誌第44号『交通安全ニュース』
一般社団法人木更津自動車学校(理事長・田丸幸男)付属公益事業推進センターでは、9月21日からの「秋の全国交通安全運動」に合わせて、事業の一環として、広報誌『交通安全ニュース」44号を9月1日に発行、知己や事業所等に配布し、交通事故防止を呼び掛けている。
今号では、「安全運転で交通事故防止!」を「重点項目として揚げ、
▽道路交通法改正(2022年をめどに実施)
▽ゼブラ・ストップの徹底!!に焦点を当てて詳しく説明している。
木更津自動車学校では、木更津警察署管内(木更津市・袖ケ浦市)の地域を対象に、幼児・児童、高齢者等の交通安全教室及び広報活動などの公益事業を積極的に推進している。
近年、高齢者の関係する事故が多発していることから、同校奉仕を1万部製作し、高齢者や子供の事故防止に一役買っている。
今号の特集【道路交通法改正】で、75歳以下の高齢ドライバーで、事故や違反歴のある人に対して、免許更新時にはどう改正で創設された「運転技能検査(実車試験)」の受検を義務付けた。
同検査で不合格となった場合には免許の更新はできないが、免許更新期間中なら何度でも繰り返し受験が可能となっている。
【ゼブラ・ストップの徹底!!】では、
▽ゼ・前方をよく見て運転、横断歩道に充分注意。
▽ブ・横断歩道の手前では「ブレーキ操作」で安全確認。
▽ラ・横断舗装でも、3(サン)・ライトで交通事故防止。
3ライトとは車のライト、反射材でライトアップ、ライト(右側)からの横断者にも注意。
このほか紙面のコーナーに記された交通安全標語、「ゆとりある心と車間のディスタンス」「ママなんで?赤は止まると習ったよ」「自転車に乗るならきみも運転手」が、一層の注意を喚起している。
令和3年1月~6月までの木更津警察署管内の交通事故での死亡者は2人(県内ワースト7位)、負傷者は303人。
同期間中、千葉県下では死亡59人(全国ワースト3位)、負傷者は7621人だった。
きさらづ介護相談LINE
すまいるリハビリサービス(株) 無料で相談スタート
「介護のことで相談したいけど仕事が忙しい」「どこに相談したらいいのかわからない」等々、介護に関する様々な不安などの相談に無料で乗ってくれる、《きさらづ介護相談LINE》がこのほどスタート、気軽に、先ずは「友達登録で!」と、利用を呼び掛けている。
これは、kしあらづ氏や近隣で介護事業を11年以上展開している「すまいるリハビリセンター(株)」(代表取締役・高橋宏彰、本社・木更津市真舟)が運営するSNSツール・ラインで、ケアマネージャーや作業療法士が無料で介護相談に対応する。
会社勤めの現役世代は、「親の介護が不安になっても、行政やケアマネ事業所に相談に行く時間が取れない」「どういう手順が必要なのか」など不安は尽きない。
《きさらづ介護相談LINE》は、仕事の合間のわずかな時間でも気軽に相談できる。
「あなたの不安を解決する窓口としてご活用ください」と高橋代表。
ラインでの相談はQRコード。
問い合わせはTEL0438-38-4158。
読書の心を糧にして
第67回君津地方読書感想文コンクール
小中学生審査会 優良賞の入賞者30人
君津地方教育研究会画工図書館部会(部会長・高橋達之木二中校長)主催の「令和3年第67回君津地方読書感想文コンクール」の審査会がこのほど、君津教育会館で開かれた。
同コンクールは、君津地方4市の児童・生徒を対象に、夏休みなどに読んだ本の感想を綴った作品を、「課題図書部門」と、「自由読書部門」の2部門で募集したもの。
審査会では、行内選考を経た代表作品を、小学校3部門(低学年・中学年・高学年)と、中学校の計4部門で審査。
部門別に課題と自由を合わせ最優秀賞18点、優秀賞12点、優良賞30点、計60点を選出した。
優良賞優勝者は次の通り。
木5、袖4、3市で計10人
11日県発表コロナ 県内は429人感染
県によると、君津地域では11日(土)、木更津市で5人、袖ケ浦市4人、富津市1人、計10人の新型コロナウイルス感染が確認された。
君津市は出ていない。
1日当たりの地域総数感染者10人は、7人だった7月21日(水)意向で最も少ない(4市発表のない日曜日は除く)。
年代別内訳は10歳未満と10代が各2人、20代3人、30代、40代、50代が各1人。
各市発表の感染者概要は次の通り。
【木更津市】
◎5人(男性・4人、女性・1人)
▽10代・1人
▽20代・3人
▽40代・1人
【富津市】
◎1人(男性)
▽50代
【袖ケ浦市】
◎4人(男性・1人、女性・3人)
▽10歳未満・2人
▽10代・1人
▽30代・1人
同日現在の感染者累計は木更津市が1644人、君津市752人、袖ケ浦市606人、富津市378人。
翌12日(日)、木j密地域からは感染者は出ていない。
千葉県内では11日(土)、4人の死亡と429人の感染が確認された。
翌12日(日)の感染判明者は398人で、1日当たりの新規感染者数が400人を下回るのは297人だった7月25日(日)以来。
死者の発表はなかった。
旬の秋を活かした料理
大井雄一さん サツマイモの甘辛煮
木更津市高柳の三心庵、料理人、大井雄一さんによる、これから旬の秋を迎えるサツマイモのおやつにもおいしい1品を紹介する。
レモン汁を入れると、色が黄色くきれいに仕上がるという。
【材料】
▽さつまいも・・・1本(200グラム)
▽しょう油・・・大さじ1
▽砂糖・・・大さじ2~3
▽レモン汁・・・少々、適量
▽水・・・ひたひた
【作り方】
1,サツマイモは、1センチ厚の輪切りにし、水にさらしておきます。
2,鍋に、さつまいも、ひたひたの水、しょう油、砂糖を加え、キッチンペーパーを落し蓋替わりにし、煮立ったら弱火にし、サツマイモが柔らかくなるまで10分くらい煮ます。
レモン汁を少々加えそのまま冷まし、出来上がり!
※レモン汁又はスライスにして入れるとよいでしょう。
なければ入れなくてもおいしく仕上がります。
温かいままおかずに良し、冷ましておやつに良しです。
調味料などはあくまでも目安であり、工夫をして我が家の味にして下さい。
◇三心庵・大井雄一
1980年生まれ。41歳。
15歳の時に木更津で中華の鉄人陳健一氏と出会い料理の道を志す。
中華料理店、ホテルで修業後、現在は介護施設で厨房職員として勤務の傍ら、料理教室講師、公民館だより『簡単レシピ」公開、kしあらづ氏オーガニックアクションパートナーズとして、地産地消の食材を使用しての活性化などに取り組んでいる。