みんなでつくる幸せのループ 他【新千葉新聞】
- 2021/6/9
- ニュース
新千葉新聞2021年6月9日発行
みんなでつくる幸せのループ
「木更津市男女共同参画フォーラム」
講師は平野恵さん オンラインで開催
木更津市は、今月16日(水)から、木更津市男女共同参画フォーラムをオンラインで開催する。
今回のフォーラムは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、木更津市の公式YouTubeチャンネル「きさらづプロモチャンネル」で動画を視聴してもらう「として開催する。
内容は、令和3年度第2階木更津市男女参画フォーラム『みんなでつくる幸せの瑠^ぷ~お互いに居心地のより空間づくり~』。
講師は、木更津市内の平野養豚場副代表の平野恵さん。
動画配信期間は、6月16日(水)~同30日(水)。
動画は前編・後編の2部構成となっている。
同が掲載ウェブサイトについては、市公式ホームページ上で動画へのリンクを今月16日から公開する。
参加申し込みは不要で、だれ江でも視聴できる。
参加費用も無料(ただし、通信料は自己負担)。
視聴者特典として、今回、平野養豚場の厚意により、アンケート回答者を対象としたプレゼント企画を実施する。
動画を視聴し、動画内で発表されるキーワードをアンケートに記入した人の中から抽選で5人に平野養豚場のブランド豚「木更津の恵みポーク」加工品をプレゼントする。
応募期間は動画配信期間と同じ6月16日~同30日。
アンケートフォームへのリンクは市ホームページ上に設置する。
講師の平野恵さんは1987年木更津市生まれ。
2014年から看護師を続けながら平野養豚場の経営に参画。
SNSを通して積極的に情報発信を行うと同時に、銘柄豚「きさらづの恵みポーク」のブランディングに製鋼。
”廃業予定の養豚場をブランド化で救う!?”この裏には、当たり前を大切にする地道な努力yがあった・・・。その秘策を聞く。
また、夫婦におけるそれぞれの特性を生かした役割分担や、女性ならではの発送を経営に反映させた経験などを通して、男女それぞれが自身の力を発揮するためのアイデアを提案する。
問い合わせは市地方創生係TEL0438-23-8049へ。
テーマは髙倉観音と熊野神社
講師は濵名徳順氏、オンライン参加も
鎌足公民館 鎌足むかし発見講座開催
木更津市立鎌足公民館(館長・佐藤千明)では、5月27日(木)に、オンライン参加が可能な「鎌足むかし発見講座」の公開講座を開催した。
コロナ禍により市内の公民館では、なかなか通常通りの事業展開が難しい状況が続いているが、新しい生活様式に沿った事業展開の模索の一環として行ったもの。
「鎌足むかし発見講座」のテーマは、『髙倉観音の中世復興と熊野神社』とし、富津市・袖ケ浦市文化財審議委員であり、宝聚寺住職の濵名徳順氏が講師。
坂東観音札所30番の髙倉観音の歴史に打ち手、同寺の中心部に祀られた熊野神社に注目して紐解かれた。
同講座では、鎌足公民館が今まで実施してきた成果を報告するとともに、広く鎌足地域の歴史や魅力を知ってもらうため、当日は講座の様子をZoom(ズーム)で視聴可能としたほか、比較的近い地域である畑沢・波岡・八幡台公民館で、Zoom画面にパブリックビューイングが実施された。
参加者からは、「きさらづの、さらに房総の『熊野信仰』の強さを知ることが出来ました」、「矢那の里にこれだけたくさんの文化財があり、地域の皆さんの日ごろの保存等に種々努力されている様子に感動しました」、「Zoomを使用したり、新しい公民館の在り方を考えてくださって有難うございます」といった感想が寄せられた。
「鎌足昔発見講座」は、次回もZoom視聴可能の公開講座を実施する。
日時は今月24日(木)の午後1時30分~同3時30分で、テーマは『鎌足地区の仏像様々』。
講師は5月と同じく濵名徳順氏。
詳しくは鎌足公民館のホームページを確認してほしいとしている。
君津4市で計15人感染
7日県発表コロナ 木児童や袖市職員等
県によると7日、君津地位では全4市合わせて15人の新型コロナウイルス感染が判明した。
このうち空いて感染経路は6人が不明。
5人が同居家族。
市別の感染者内訳は木更津市が7人、袖ケ浦市4人、富津市3人、君津市1人。
クラスターが発生した君津市の製造業「日神精機」では従業員1人の感染が新たに判明。
キャバクラ「ClubAli(kラブ アリ)」でも新たに利用者1人の感染が分かり、同店の感染者は14人に増えた。
木更津市は市内公立小学校に通う児童1人の感染を発表した。
児童及び学校関係者に濃厚接触者はおらず、臨時休校措置はとらない。
袖ケ浦市は市役所本庁舎の財政部に勤務する20代の男性市職員(同市居住)が感染したと発表した。
同職員はマスクを着用し、パーテーション等による飛沫防止対策を実施していたことから、市民及び他の職員は濃厚接触者には該当しなかった。
同市では通常どおり業務を継続する。
県発表の新規感染者は次の通り。
①職業等②推定感染経路③検査確定日
【木更津市】
▽60代女性①アルバイト②不明③4日
▽40代女性①アルバイト②不明③4日
▽30代女性①無職②その他③5日
▽20代男性①会社員②不明③5日
▽20代女性①アルバイト②同居家族③5日
▽10代男子(無症状)①児童・生徒②同居家族③4日
▽10代男子(無症状)①児童・生徒②同居家族③4日
【君津市】
▽30代男性①自営業②接待飲食店③4日=同市内のキャバクラクラスター
【富津市】
▽30代男性①会社員②不明③5日
▽50代女性①会社員②その他③5日
▽60代女性①会社員②同居家族③4日
【袖ケ浦市】
▽30代男性①会社員②不明③4日
▽40代男性①自営業②不明③5日
▽30代女性(無症状)①会社員②同居家族③4日
▽10代男性(無症状)①会社員②その他③4日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が574人、袖ケ浦市が226人、君津市が211人、富津市が102人に増えた。
県内では1人の死亡と68人の感染が新たに確認された。
月曜日判明の感染者数としては今年最も少なかった。
同日現在における県内の累計感染者数は37818人、死亡者数は691人に増えた。
変異株の感染者は出ていない。