全国と優秀な成績 他【新千葉新聞】
- 2021/5/26
- ニュース
新千葉新聞2021年5月26日発行
全国と優秀な成績
18個人と2団体の活躍称え表彰
木更津市スポーツ協会 体育功労とスポーツ功労
木更津市スポーツ協会(会長・佐久間剛、木更津市体育協会改め)
では、毎年、永年にわたり同市のスポーツ振興に寄与された功労者並びに、前年において功績が特に顕著な個人または団体に対して、表彰事業を実施している。
このほど開催された選考会において、18人、2団体を令和3年度の「永年体育功労」「スポーツ功労」(全国、関東、県大会等で優秀な成績)の表彰者として決定し、更なる活躍に期待するもの。
なお、今年の表彰式については、新型コロナウイルス感染症防止の観点から行わず、表彰状と記念品の送付により替えることとした。
木更津市スポーツ協会の体育功労表彰者は次の通り。(敬称略)
【永年体育功労】(4人)
▽鈴木三雄=平成6年に木更津旧同会へ入会。漢字として会員相互融和を図り会の運営に尽力すると共に、永年旧同教室に情熱をもち積極的に指導して、市民スポーツ振興に努めている。
▽石川明美=平成4年に木更津市ソフトテニス連盟に入会し同連盟の活動に積極的に取り組み、連盟運営に多大な貢献がある。また、平成30年度より千葉県レディースソフトテニス連盟理事としても活躍。また上総地域南房総地域のジュニア組織との連携により子供達の健全育成にも取り組んでいる。
▽尾上高志=志学館中等部、拓大紅陵高校、拓殖大学と相撲部に在籍し、全国大会等で活躍。卒業後は拓大紅陵高校の教員として相撲部にて指導に当たる。現在、別職。長く木更津市相撲連盟の理事として活動し、貢献は多大。千葉県相撲連盟においても活動をしている。
▽山口典昭=平成14年から現在まで、後輩の指導及び体験教室での指導を行い、少林寺拳法の普及とスポーツの振興に尽力してきた。木更津市大会や木更津市少林寺拳法連盟の活動にも積極的に参加し、発展にも寄与した貢献度は多大である。
【スポーツ功労】(全員が大会で優勝している)
《個人の部》(14人)
▽山下朋花(木更津第一中学校)=令和2年度第43回千葉県中学校新人体育大会柔道大会女子63キロ級優勝、女子団体戦優勝
▽若林美優(木更津第一中学校)=同女子40キロ級優勝、女子団体戦優勝
▽小野寺結奈(太田中学校)=令和2年度第45回千葉県中学校新人陸上競技大会女子共通砲丸投げ優勝
▽坂田有弥(畑沢中学校)=同男子共通走り幅跳び優勝
▽小谷幸生(丸善石油化学株)=以上第12回全国バドミントントリプルス選手権大会80歳以上男子の部優勝
▽堀口堅護(太田中学校)=第22回千葉県スポーツ少年団空手交流大会中学生男子1年組手競技優勝
▽上川希海(清川中学校)=同中学生女子2・3年生組手競技大会優勝
▽藤樫くるみ(太田中学校)=同中学生女子1年組手競技優勝、第9回千葉県選抜中学生空手道選手権大会2年女子組手の部優勝
▽齋藤陸絃(南清小学校)=第22回千葉県スポーツ少年団空手道交流大会小学生男子3年組手競技優勝
▽山口蓮央(太田中学)=同小学生男子6年組手競技優勝
▽田村夏希(木更津第二小学校)=同小学生男子5年組手競技優勝
▽草野紗希(太田中学校)=同小学生女子6年組手競技優勝
《団体の部》(2団体)
▽木更津第一中学校柔道部
▽太田中学校陸上競技部
きみしんが優勝旗贈る
あきらめない、おもいやり、感謝の心で
木更津市少年野球連盟 少年野球大会へ
木更津市少年野球連盟(会長・萩野敬次)主催、君津信用組合(理事長・宮澤義夫 以下きみしん)後援の、「令和3年度君津信用組合旗争奪木更津市少年野球大会(千葉日報旗予選)が23日、江川総合運動場や球場、小櫃堰公園球場で開幕しいた。
同大会には、同連名登録の10チームが参加(清川と金田は連合チームとして出場)した。
開会式では同大会の創設を記念して、「木更津市少年野球大会、贈・君津信用組合」と表された、若い力やエネルギー、奮起を象徴する朱色の「優勝旗」が、きみしんの平野文彦常務理事から萩野会長に贈呈されたほか、選手代表にメダルなどの記念品が贈られた。
式典で萩野会長は、きみしんの宮澤理事長が元少年野球チームの監督だったこと、同社がアクアコインを通して地域経済の発展に寄与していることなどを紹介しながら、「みんな(チーム)は多くの人に支えられ、応援してもらっている、感謝の気持ちを忘れず、コロナに負けずに頑張ろう!」などとエールを送り、挨拶した。
平野常務理事は、「最後まであきらめない」「思いやりの気持ちでチーム・仲間を大切に」「感謝の心を忘れない」などと、3つの約束をして「皆sんが元気に活躍してくれることが、大人は一番うれしい。君津信用組合はこれからも、皆さんの活動をお応援していく」などと激励した。
続いて、八幡台ボーイズの中島大夢主将が「ここで大好きな野球が出来ること、応援して下さる方々に感謝して、最後まであきらめず、全力でプレーします」と、選手宣誓を行った。
同大会の優勝チームは、「千葉日報旗争奪大会(県大会)」への出場権が与えられる。
準決勝・決勝戦は、30日(日)に小櫃関球場で行われる。
結果は次の通り。
《1回戦》
▽畑沢コンドルズ9-1清川・金田連合
《2回戦》
▽岩根フェニックス(シード)12-4畑沢コンドルズ
▽八幡台ボーイズ7-6請西ブレーブス
▽祇園ブルーソックス6-5木更津モーニングス
▽富来田ファイターズ(シード)16-2木更津ジャンボ
自己の記録更新めざし
感染対策し、袖ケ浦市営陸上競技場で
小中体連木袖支部 小学校陸上記録会
千葉県小中学校体育連盟木更津・袖ケ浦支部(支部長・林健司昭和中校長)主催の「小学校陸上競技記録会」が24日(月)、袖ケ浦市陸上競技場で開かれた。
19日、21にちに予定されていたが、雨天のため、24日に延期されて行われた。
同記録会は、木更津・袖ケ浦両市の公私立26小学校の5,6年生の学校代表選手厄1000人が一堂に集い、自己記録更新などに挑戦するもの。
上位記録者の県大会出場などはない。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に緊急事態宣言発令中で休校中だったことから中止となった。
今年度は雨天で2回延期、コロナ禍でもあることから、保護者等の応援・感染は自粛してもらい、選手と指導教諭のみの参加など、感染拡大防止・熱中症予防などに十分配慮しての開催となった。
開会式は行わず、選手代表(伊藤楓選手・神谷恋瑚選手、暁星国際小6年)の開会宣言で協議を開始した。
林支部長は、「参加児童の安心・安全を最優先にしつつ、各校の理解と協力で開催できました。選手たちが他校と交流しつつ、刺激し合いさらに向上してくいい機会です」などと話していた。
また各種目会場では、児童代表の補助役員が円滑な競技運営をサポートした。
男女の結果は後日、掲載します。
翔凜男子が団体個人V
高校剣道県予選 上位は関東大会等へ
関東高校剣道大会千葉県予選会がこのほど行われ、翔凜が男子の団体と個人で優勝を決めた。
同校が男子団体を制するのは3年ぶり2度目。
地元勢の結果は次の通り。
上位入賞は関東大会等に進出する。
【男子】
◎団体
▽優勝=翔凜
▽3位=木更津総合
▽5位=拓大紅陵
※以上関東大会出場。
◎個人
▽優勝=中田(翔凜)
▽4位=大古(翔凜)
※以上関東大会と県総体出場
▽ベスト8=増子(翔凜)
◎優秀選手=中田竜之介(翔凜)、大古啓人(翔凜)、熊谷瞭(木更津総合)、鳥海諒人(拓大紅陵)
【女子】
◎団体
▽3位拓大紅陵
▽4位=翔凜
※以上関東大会出場。
◎個人
▽準優勝=高木(翔凜)
▽4位=玉城(翔凜)
※以上関東大会と県総体出場
▽ベスト8=岡野(木更津総合)、小川(拓大紅陵)
◎優秀選手=高木智紗(翔凜)、早川未悠(拓大紅陵)、玉城茉咲(翔凜)
富津3人、木更津2人
24日県発表コロナ 県内は82人感染
県によると24日、君津地域では富津市で3人、木更津市で2人の新型コロナウイルス感染が確認された。
全員、感染経路が分かっていない。
県が発表した新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽40代女性(医療関係者)①不明②19日
▽10代男性(学生)①不明②21日
【富津市】
▽50代女性(アルバイト)①不明②21日
▽80代女性(無職)①不明②22日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が533人、富津市が76人に増え、袖ケ浦市208人、君津市176人は変わらない。
県内では82人の感染が判明。
1日の感染者数が100人を下回るのは2日連続。
同日現在における県内の累計感染者数は、36409人となった。
死亡者数は変わらす666人。
社会福祉にと
髙栄建装(株)が寄付
髙栄建装株式会社は今月14日、社会福祉事業に役立ててょしいと、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に1万円を寄付した。