春の全国交通安全運動  他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年4月4日発行

春の全国交通安全運動

県の目標は子どもと高齢者の安全確保等
6日から15日迄 地元4市の啓発活動

~手をあげて じぶんでまもろう いのちのあいず~をスローガンの、令和3年『春の全国交通安全運動』が4が鵜6日(可)~15日(木)までの10日間、全国一斉に展開される。
特に4月10日(土)は「交通事故死ゼロを目指す日」。
今回の千葉県の重点目標は、
①子どもと高齢者の安全確保
②自転車の安全利用の推進
③zん円運転の励行
④飲酒運転の根絶
この時期は、入園・入学して間もない園児・児童の交通事故の発生が懸念されることや、高齢者の関係する死亡事故も後を絶たない。
特に交通事故死者数の半数以上は65歳以上の高齢者が占めている。
子どもも高齢者も事故原因としては道路横断中が最多。
横断しようとしている子供や高齢者を見かけ寺一時停止をして渡り終わるまで待つ心の余裕や、自転車利用者を見かけ寺スピードを落とすなど、同運動では、「常に思いやり運転を!」と呼び掛ける。
地元君津地域4市や君津地域振興事務所等では同期間中、ポスター、横断幕、懸垂幕などを庁舎や主要道路等に掲揚するほか、広報紙、ホームページ、車両による呼びかけ等の広報活動も積極的に行う。
警察署・交通安全協会・安全運転管理者協議会・自転車商組合・県指定自動車教習所などと連携した街頭監視活動、交通安全教室の開催など様々な関連事業の展開で、交通安全意識の高揚、交通事故防止の徹底を図る。
地元各市の取組は次の通り。
【木更津市】
▽5日(月)午後4時~、木更津署による旧市役所西側駐車場で出動式(雨天中止)
▽9日(金)午前10時~、消防署脇交差点で「交通安全の日(毎月10日)」に因む街頭啓発活動
【君津市】
▽6日(火)午後3時30分~4時30分、アピタ君津店前交差点、街頭啓発(雨天中止)
▽9日(金)午前10時~11時、味楽囲おびつ店前交差点、シートベルト・チャイルドシート着用推進街頭啓発(雨天中止)
▽12日(月)午後4時~5時、アピタ君津店駐輪場(正面)、自転車無料点検キャンペーン(雨天中止)
▽15日(木)午後6時~7時、君津警察署(集合)、飲酒運転撲滅街頭キャンペーン
【富津市】
▽6日(火)午前10時~、市役所1階ロビー出動式。
終了後、市役所入り口交差点で街頭キャンペーン。
▽期間中、午前7時~8時、市内の小学校通学路及び校門周辺で登校児童の見守り活動。
【袖ケ浦市】
▽5日(月)午後4時~、木更津署による旧市役所西側駐車場で出動式(雨天中止)

白い梨の花に受粉作業

中郷梨組合など 受粉棒で花粉つける

木更津市牛袋地区などで木更津特産「梨」の後輩作業が最盛期を迎えている。
中郷梨組合員の高橋利親さん(78、牛袋)の梨畑(約30ヘクタール)では2日、温かな日差しのもと、早生品種『幸水』の花が満開となり、ミツバチも飛び交う中、朝から妻の治子さん(77)と前日に入学式を迎えた孫の拓貴さん(18、大学1年生)の3人により「作業が行われた。
受粉(交配)は、枝の途中、1か所に数個の花が咲くが、その中から2~3番花(特に大きい花)を選んで綿毛のついた受粉棒で人工的にはフンをつけるもの。
かつてはミツバチによる後輩が主流だったが、近年はミツバチの減少や均一でない、天候に左右されることが多い(雨・風邪ではミツバチが飛ばない)ため人工交配が主流となっている。
高橋さんはミツバチと人口の両方で行っている。
『幸水』は受粉から120日~122日くらいで収穫できるようになる。
梨は収穫の遅いものほど早く花が咲くことから、高橋さん宅の後輩作業は「新高」が3月27日、「豊水」が3月31日m「幸水」が4月2日に行われた。
高橋さんは「今後の天候にもよるが、今の花の状態から方策が期待できる。お客さんに喜んでもらえることが最高の幸せ」と汗をぬぐっていた。
中郷地区の梨栽培は明治5~6年ごろに始まり、150年以上の歴史を持つ。
各農家は代々受け継がれてきた技法を誇りにしつつも、次代のニーズに適合し創意工夫を重ねながら美味しさと安定生産に力を入れてきた。
その品質の良さが高く評価され現在ではほとんどが庭先販売やリピーターへの宅配、直売所への出荷等となっている。
しかし農家の高齢化や後継者不足等が今後の課題として残る。

ワクチン接種実施計画

集団接種も併行、4月中旬から接種券
木更津市が作成 個別接種を基本に

木更津市は3月25日、「新型コロナウイルスワクチン接種実施計画」を作成した。
同市では、安心できるワクチン接種体制の確保として身近なかかりつけ医による「個別接種」を基本として、「集団接種」を併行して進める。
接種官僚は、65歳以上は7月中旬を、64歳以下は今年いっぱい(12月31日まで)を見込んでいる。
なお国からの情報が日々更新され、かつ変更点も多く、ワクチンの配分量等が不明なため、同計画については変更となる場合がある。
同市の接種対象者は、今年1月1日現在の16歳以上の人工122825人に対して集団免疫を構築できる70%を目標とし、希望する100%の市民の早期接種の実現を図るものとして、87814人の接種者を見込む。
接種体制は、君津木更津医師会の協力のもと、個別接種は、かかりつけ医55医療機関で1か月につき約17000人を接種する。
集団接種は、木更津市民総合福祉会館で、5月中旬以降、週5日、1日について240人を接種予定。
65歳以上の高齢者への接種については、7がy津中旬からスタートし、今年いっぱいまでの完了を見込む。
県が主体の接種順位1位の医療従事者は、木更津市の対象者は4081人、市が主体の接種で、接種順位2位の65歳以上の高齢者の対象者は39816人(住基人工)、うち想定接種者数は70%の27871人、接種順位3位は基礎疾患を有する者で想定接種者数は4666人、順位4位は高齢者施設従事者で2041人、順位5位は60歳から64歳までのもので3763人、順位6位の前記以外のものの想定接種者数は45392人などとなっている。
4月中旬から校訂者に接種券が発送される予定。(高齢者施設従事者含む)
ワクチン(米ファイザー製)について、木更津市には、4月中に2箱(4月1日の週に1箱、同26日のしゅうに1箱)がくる予定だが、高齢者施設等の入所高齢者を優先できるよう医療機関と協議している。
1箱(195バイアル)あたりの接種可能回数は975回分。
予約・問い合わせ体制は、市独自システム「らづワクチン」を用いて市役所、公民館、コールセンターへ。
又は医療機関の方法(窓口、電話等)による。

エコドライブを実践

木更津市エコドライブコンテスト 個人とチーム優秀賞

木更津市はこのほど、あいおいニッセイ同和損害保険(株)と共催で今年2月に行った「エコドライブコンテスト」の結果を発表した。
同市は、地球温暖化対策に地域から貢献するため、市民、市内事業者と一体となり温室効果ガス排出量の削減に取り組んでおり、同コンテストは、「きさらづストップ案段かプラン」の基本方針である「省エネ型ライフスタイルの実施」として、公募によるコンテスト形式でエコドライブを実践してもらったもの。
コンテストは2月1日から同28日まで実施し、個人部門・112人(チーム参加の75人を含む)、チーム部門・29チーム(75人)が参加。
結果はスコア100店(減点が全くない)の参加者が個人で7人、平均スコア95店という望外のものとなり、省エネ型ライフスタイルの普及促進が図られた。
なお表彰式は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止、入賞者への賞状と記念品は個別に配布された。
入賞者は次の通り。
()はスコア(チーム部門は平均スコア)と走行距離。
【個人部門】
▽優秀賞=下間敬之(100点、1141キロ)、(株)エコス(100天、885キロ)、平野悟(100天、427キロ)、
植田翔馬(100点、250キロ)、村上洋一郎(100点、204キロ)、高梨哲郎(100点、163キロ)、古川博矩(100点、113キロ)
【チーム部門】
▽1位=ウィズA(99.68点、1438キロ)
▽2位=W163(99.15点、977キロ)
▽3位=AD③(99.14点、905キロ)

社説

聖火リレー

新型コロナウイルス感染拡大が収まらない。
「感染拡大は安全圏に入っラ」との判断で
度目の緊急事態宣言が解除された後も、関西圏や首都圏等でも、変異ウイルスを含む新規感染者が増加している。
その要因の一つに、先行き不透明ながらも一部でワクチンの接種が開始されたことなどから、国民には危機感が薄らいできている感がある。
こんな状況下でも、3月25日には「東京2020オリンピック」の聖火リレーが福島県からスタートしており、11日目の4日(日)は岐阜県。
しかし、新規感染者急増中の地域では、早々に知事などが断腸の思いで「聖火リレー中止」の決断を公表している。
人の命を守ることと、正規の祭典の象徴「聖火リレー」とを比べるものではないが、聖火リレーのランナーに選ばれた人々は1年間待ち、練習を重ねている姿に「何とか走ってもらいたい」と願わずにはいられない。
現在千葉県下では、聖火リレーの雰囲気を盛り上げようと、聖火ランナーーが掲げて走るトーチの実物を県民に紹介する「聖火リレートーチ巡回展示」が行われている。
4月1、2日に千葉県庁で公開された後、県下市町村のトップを切って5日(月)から木更津市(イオンモール木更津2回、ナイジェリアホストタウン展示コーナー)、6日(可)袖ケ浦市役所1階ロビー、7日(水)君津市役所1階ロビー、8日(木)富津市役所1階ロビーで披露される。
トーチの高さは71センチ、アルミニウム製で重さは1キロ。
アルミは東日本大震災被災地の仮設住宅に使用されていた建材が再利用されている。
トーチは聖火ランナー毎に別々のものを使用、炎だけが引き継がれる。
この巡回展示は6月宇25日まで館山市(五輪開催期間中に市内で展示)を除く53市町村で実施される。
密を避け、マスク着用、見るだけ(撮影可)だが「百聞は一見に如かず」。
地元でも無事聖火リレーができるように応援したい。

新千葉新聞

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