トップを切り木更津から 他【新千葉新聞】
- 2021/4/3
- ニュース
新千葉新聞2021年4月3日発行
トップを切り木更津から
聖火リレートーチ展示 5日イオンモールで
千葉県では、オリンピック聖火リレーが7月1日(木)から同3日(土)まで、パラリンピック聖火リレーが8月18日(水)にそれぞれ実施される。
オリンピック聖火リレーが実施される3か月前に合わせ、大会を身近に感じてもらおうと、県内各市町村において、オリンピック及びパラリンピックの「聖火リレートーチ」の巡回展示が行われる。
木更津市では、県内市町村のトップを切って、4月5日(月)にイオンモール木更津(築地)で展示を行う。
時間は午前10時から午後8時まで、場所は2階のナイジェリアホストタウン展示コーナー(ゲームセンター隣の区画)。
なお、聖火リレートーチに触れることはできない(展示物の撮影は可)。
トーチについて、オリンピック聖火リレーでは「桜ゴールド」、パラリンピック聖火リレーでは「桜ピンク」の美しい家お会いのトーチが使用される。
トーチを飾る展示台は、千葉県産の杉材が使われている、東京2020大会サーフィン会場の釣ケ埼開眼サーフィンビーチの施設整備にも提供されている。
来場者には、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、
▽発熱やせき、くしゃみなどの症状がある場合は来場を控える
▽マスク等の着用
▽順番待ちの際には人と人との距離(1メートル~2メートル程度)を確保
▽混雑時は、短時間での観覧に協力を願っている。
(混雑時に感染拡大防止策が困難になった場合は、展示を中止する)
子育て世帯生活支援給付
木更津市一般会計 補正予算を専決処分
木更津市では1日。新型コロナウイルス感染症対策として子育て世帯生活支援特別給付金給付に必要な経費について、歳入歳出予算にそれぞれ2億144万円を追加し、補正後の予算総額を475億9032万円とする、令和3年度一般会計補正予算(専決第1号)の専決処分を行った。
主な歳出事業は民生費で、子育て背板生活支援特別給付金給付事業費として1億9370万円(国の施策)、同事務費として576万円(国の施策)を計上した。
新型コロナウイルスに「よる影響が長期化する中で、低所得のひとり親・ふたり親子育て世帯に対し、その「実情を踏まえた生活支援を行う観点から、食費等による影響を勘案し、給付金を支給するための経費で、児童1人当たり5万円。
開館40周年に寄せて
記念事業実行委員会、感謝状贈呈も
木更津市立八幡台公民館 『記念誌』を発行
木皿ぢ市立八幡台公民館(館長・鈴木修一、3月30日現在)は、昭和55年12月に開館し、令和2年度で40周年を迎えた。
地域では、昨年度から40周年記念事業実行委員会(実行委員長・ト部貞男八幡台自治会長)を「立ち上げ、会議が行われてきたが、このほど『八幡台公民館会館40周年記念誌』が発行された。
記念誌部会の部会長は秋元豊氏(公民館運営審議会委員)、副部会長は天海孝氏(少年警察ボランティア)。
記念誌では、渡辺芳邦市長や近藤忍議会議長などの祝辞のほか、公民館か集おう、地域・団体活動に参加した寄稿などが載せられている。
また、特別企画をして八幡台小学校の児童と波岡中学校の生徒、地域住民に対して行った「八幡台公民館って知ってますか?アンケート」の結果が記載されている。
そのほかにも、八幡台地区が開発される前の上烏田の様子が紹介された貴重な講話や、上烏田区で所有されている江戸時代の大般若経についての重要な解説がなされるなど、地域と密着した活動を行っている八幡台公民館だからこその内容が、盛りだくさんとなっている。
八幡台公民館40周年記念事業実行委員会では、残念ながら、昨年10月31日に予定していた記念式典・記念事業はコロナ禍のため開催できなかったが、同日、ナツツバキ(鈴木八幡台幼稚園理事長より寄贈)を公民館敷地に植樹した。
記念式典での感謝状贈呈者は次の通り。(敬称略)
【市長感謝状】
▽川村英毅
▽宮嵜義昭
【教育長感謝状】
▽苅米勝利
▽渡辺康夫
▽山田通子
【公民館長感謝状】
▽松江俊昭
▽八幡台白寿会
ドライブスルーマーケット
旧木更津市役所駐車場 完全予約制で実施
木更津市は新型コロナウイルス感染症の影響により売り上げが減少している生産者、飲食店、加工品製造者の支援を目的に、大好評の「ドライブスルーマーケットwithナチュバ」を近gてう11日(日)、旧市役所西側駐車場(潮見1-1)で開催する。
食品ロスや混乱を避けるため、完全予約制で実施(当日販売はない)。
予約受付は今月1日から始まっており、10日(土)正午まで受け付ける。
今回は房総一円から集結した19店舗の46商品を用意。
更に食品を長持ちさせる真空パックの商品もある。
同イベントのドライブスルー販売は完全予約制であることから、スタッフが商品をまとめて渡すため車から降りる必要がなく、人との接触・待ち時間を最小限に抑えた安心・安全な買い物が楽しめる。
当日の受け取りは午前10時30分から午後1時まで。
予約者は15分間隔で受取時間が選択できる。
お弁当を入れるエコバックやクーラーボックスr等を持参のこと(優良紙袋は1枚50円)。
同乗の小学生以下の子ども全員に「ナチュラルおかし」、紙袋芙蓉の人には1会計ごとにアクアコインとして使える「らづポイント」プリペイドカード100円分をそれぞれプレゼントする。
注文方法は、QRコードからメニューを選び、事前予約申込フォームより注文する。
問合せはTEL23-8118へ。
袖ケ浦で1人が感染
1日県発表コロナ 県内は新たに101人
県によると1日、君津地域では袖ケ浦市で1人の新型コロナウイルス感染が判明した。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【袖ケ浦市】
▽60代自営業男性①不明②3月30日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、袖ケ浦市が184人に増え、木更津市455人、君津市148人、富津市59人は変わらない。
県内では101人の感染と、2人の死亡が発表された。
同日現在の県内の感染者は29735人、死者は570人に。
県は、県内で確認された変異株感染者48人のうち、新たに1人がブラジル型だと判明したと発表した。
同日現在で分かっているのはブラジル型19人、英国型2人となった。