コカコーラ(株)と包括連携 他【新千葉新聞】
- 2021/3/29
- ニュース
新千葉新聞2021年3月28日発行
コカコーラ(株)と包括連携
木更津市が協定締結 自動販売機の売上活用
木更津市は22日、コカ・コーラボトラーズ(株)と「包括連携協定」を締結した。
市役所駅前庁舎内で行われた締結式には、同社ペンディングエリア営業本部関東地区統括部・市川明弘統括部長、カスタマーアクティベーション統括部行政&オリンピック担当・長浜朝陽部長、関東地区統括部千葉東支店・長谷川学支店長、池田大介千葉東支店木更津市担当者等が来庁。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長などが出席した。
同協定の目的(連携事項)は
▽木更津市が推進するオーガニックなまちづくり、SDGsの普及啓発、
▽電子地域通貨アクアコインの普及推進
▽防災に関すること
▽地域福祉・健康増進
▽教育及び子育て
▽スポーツの振興
▽東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー創出
▽観光振興、などの多岐にわたる分野で連携し取り組む。
具体的な活動の一環として早速、コカ・コーラボトラーズの自動販売機を市の公共施設に7台設置し、新量水売り上げの一部を活用し、市民サービスの向上に寄与する取り組みを共同で実施していく。
席上、市川統括部長は、「木更津市との様々な連携により、市民サービス向上に努め、全ての人々にハッピーなひと時を提供したい。オリンピック(聖火リレー)の機運も盛り上げたい」などと挨拶した。
渡辺市長は、平成19年3月の利根コカ・コーラボトリング(株)と『災害時における飲料水の共有協力』協定等に触れながら、「今回さらに拡大展開した包括協定締結に感謝して、災害に強い、持続可能なまちづくりが一層推進出来る」と深く感謝した。
同社と自治体との同協定は千葉県下では11例目となっている。
自動販売機は、▽市役所駅前庁舎8階(1台)、▽市役所朝日庁舎(2台)、▽金田地域交流センター(2台)、▽富来田公民館(1台)、▽市民体育館(1台)に、計7台設置された。
所長に前田氏
木更津市異動追加
木更津市は26日4月1日付けの人事異動の追加分を発表した。
【課長級】(6級)
▽教育部学校教育課主幹、同課指導係長事務取扱い=前田健太郎(木更津市まなび支援センター所長、同センター教育相談係長事務取扱い兼教職員検収係長事務取扱い)
▽教育部学校教育課主幹、同課学校再編係長事務取扱い=中尾崇(採用)
▽木更津市まなび支援センター所長、同センター教育相談係長事務取扱い兼教職員検収係長事務取扱い=内海雅彦(教育部学校教育課主幹、同課学校再編係長事務取扱い)
木更津ブルーベリーキャンプ
真里谷エザワフルーツランド 竹藪を農地に変える
木更津市のブルーベリー観光農園エザワフルーツランド(江澤貞雄代表、真里谷3832)では「木更津ブルーベリーキャンプ」を、きょう28日(日)午前10時~午後3時まで真里谷ファーム(園主・長尾彰久(きみさらずゴルフ場入り口を右折)で開催する。(雨天時は4月4日)
在れた竹藪をブルーベリーのうちに変える実体験で栽培のノウハウを学ぶ。
講師は江澤氏(日本ブルーベリー協会会長、栽培士)。
参加費用は5000円(資料代、実技代、昼食代含む、当日徴収)。
申込は長尾氏TEL090-2163-3841へ。
マスク着用、作業服、作業靴、手袋用意。
木更津6、君津、袖ケ浦各2
26日県発表コロナ 同居家族で感染5人
県によると26日、君津地域では木更津市で6人、君津市と袖ケ浦市で各2にんの新型コロナウイルス感染が判明した。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽60代会社員男性①同居家族②24日
▽10代児童・生徒女性①同居家族②24日
▽10代無職男性①同居家族②24日
▽40代無職女性①同居家族②25日
▽20代アルバイト女性①不明②25日
▽40代介護関係者男性(無症状)①同居家族②25日
【君津市】
▽30代会社員男性①不明②24日
▽30代医療関係者女性(無症状)①調査中②25日
【袖ケ浦市】
▽30代自営業男性①不明②25日
▽40代会社員女性①同居家族②25日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が452人、袖が鵜足が180人、君津市148人、富津市59人は変わらない。
県では135人の感染が確認された。