4市の災害支援金にと 他【新千葉新聞】
- 2021/3/13
- ニュース
新千葉新聞2021年3月13日発行
4市の災害支援金にと
ロータリークラブ 各市に50万円寄付
国際ロータリー第2790地区(千葉県、86クラブ)第5グループ(君津地区4市7倶楽部)では、《令和元年秋の台風15号・19号により多大な被害を受けた地域に役立ててほしい》と、地域内外のロータリークラブから寄せられた義援金を「君津地域4市に『災害支援金』としてそれぞれ50万円、計200万円を寄付することになった。
11日、木更津市役所駅前庁舎で行われた寄付金採納式には、国際ロータリークラブ第2790地区第5グループの窪田謙ガバナー補佐、平野弘和木更津ロータリークラブ会長、松岡邦佳木更津東ロータリークラブ会長、第5グループの和田充敏漢字などが来庁。
木更津市では渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、高浦浩総務部長、渡邉敏彦総務部次長などが出席して敬意を表した。
寄付採納式では窪田ガバナー補佐は、多くのロータリアンから寄せられた浄財であることなどを報告、長引く新型コロナウイルス感染症対策等への尽力に感謝し、「コロナ対策をはじめ様々な災害対策に活用してほしい」と渡辺市長に目録を手渡した。
木更津市から同グループに対し感謝状が贈呈され、「ロータリアンの皆様の想いを強く受け止め、有効活用させていただき、よりいっそう災害に強いまちづくりに努める」などと挨拶、深く感謝した。
堂義援金はこの後、15日に袖ケ浦市(袖ケ浦ロータリークラブ)、24日には富津市(富津中央ロータリークラブ)と、君津市(君津ロータリークラブ、かずさロータリークラブ)の3市にも、それぞれ50万円ずつ各クラブの代表が持参する。
3年度一般会計収支予算書等
コロナウイルス感染拡大防止に努め
木更津商工会議所 24日に通常議員総会
木更津商工会議所(会頭・鈴木克己)では、今月24ン美地(水)午後2時から、東京ベイプラザホテル(木更津市新田)で「通常議員総会」を開催する。
コロナ禍での開催となるので、マスクの湯悪用、席エチケット及び手指消毒の徹底、検温を行い、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努める為、会員の協力をお求めている。
また、賀詞交歓会の際に予定していた「優良会員企業表彰」がこれまで中止となっていたが、議員総会の議事終了後に、同表彰式を行う。
議事10議案は次の通り。
▽定款の変更について
▽7令和3年度事業計画書(案)について
▽令和3年度一般会計収支予算書(案)について
▽令和3年度特別会計中小企業相談所収支予算書(案)について
▽令和3年度特別会計会館運営収支予算書(案)について
▽令和3年度特別会計代理業務収支予算書(案)について
▽令和3年度特別会計特定退職金共済事業収支予算書(案)について
▽令和3年度特別会計きさらづTMO活動推進事業収支予算書(案)について
▽令和3年度特別会計産業・創業支援センター事業収支予算書(案)について。
このあと、報告事項と有料会員企業表彰式が行われる。
なお、例年、議員総会終了後に行っている講演会及び懇親会は中止となった。
当日の出欠については、準備の都合もあるので今月17日(水)までに連絡を願っている。
木更津商工会議所はTEL0438-37-8700。
君津で2人の感染確認
11日県発表コロナ 木更津市女性職員も
県によると11日、君津地域では君津市で2人の新型コロナウイルス感染が確認された。
同市で感染が判明したのは今月4日以来。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【君津市】
▽30代保育関係者女性①同居家族②9日
▽30代会社員男性①不明②10日
地元4市の同日現在の累積感染者数は、君津市が253人に増え、木更津市405人、袖ケ浦市173人、富津市56人は変わらない。
木更津市は同日、市職員の感染(9例目)を発表した。
感染したのは吾妻保育園に勤務する、健康こども部保育課の30代代女性職員(市内居住)で、同日妖精が判明した。
同職員の経過は次の通り。
▽今月6日(土)出勤なし
▽7日(日)出勤なし
▽8日(月)通常勤務、帰宅後発熱
▽9日(火)出勤なし、発熱、医療機関にてPCR検査
▽10日(水)出勤なし、PCR検査結果で陽性が判明。
士によると、職員がマスク着用をし、飛沫防止対策を講じていたことから、園児及び他の職員については、濃厚接触者には該当しなかったが、念のため、園児13人と職員2人についてPCR検査を実施する予定という。
吾妻保育園は、12日(金)以降、1・2歳児クラスを除き、通常どおり業務を継続する。
1・2歳児クラスは、PCR検査の結果、院生の判明した園児から受け入れを再開する。
市は、これまでも感染防止対策を徹底していたが、引き続き感染防止に努めるとしている。
県内では4人の荷暴徒、122人の感染が判明した。
1日の感染者数が100人を上回ったのは2日連続。
県における同日減愛の感染者は27618人、死者数は499人となっている。
社会福祉にと
田中稔教さん寄付
田中稔教さんは今月10日、社会福祉事業に役立ててほしいと、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会へ、2万円を寄付した。
一般廃棄物処理手数料
クリーンセンターに持ち込むごみ
木更津市の家庭ごみ 4月1日から改定
木更津市は、クリーンセンターに持ち込むごみの一般廃棄物処理手数料を4月1日(木)から改定する。
家庭から出るごみの処理手数料は、20キロまでが現在の130円から200円になる。
同市では平成19年10月1日の一般廃棄物処理手数料改定後も、市内のごみを書瑠する経費(一般廃棄物処理経費)は増加傾向になる。
そのため、昨年6月市議会定例会での議決を受け、クリーンセンターに持ち込むごみの一般廃棄物処理手数料を4月1日から改定するもの。
今回の改定では、一般家庭から出るごみ(家庭系一般廃棄物)及び市内の事業所から出るごみ(事業系一般廃棄物)の両方の処理手数料が変更となる。
産業廃棄物処理手数料の改定はない。
又、市指定のゴミ袋(燃やせるごみ専用指定袋、燃やせないごみ専用指定袋)の価格の変更もない。
改定の内容は次の通り。
()は3月31日までの料金。
【一般家庭から出るごみ(家庭系一般廃棄物)】
▽20キロまで=200円(130円)
▽30キロまで=330円(260円)
▽50キロまで=395円(390円)
▽60キロまで=460円(390円)
▽70キロまで=525円(520円)
▽80キロまで=590円(520円)
※以降も10キロごとに65円加算。
【事業所から出るごみ(事業系一般廃棄物)】
▽20キロまで=300円(180円)
▽30キロまで=390円(360円)
▽40キロまで=480円(360円)
▽50キロまで=570円(540円)
▽60キロまで=660円(540円)
▽70キロまで=750円(720円)
▽80キロまで=840円(720円)
※以降も10キロごとに90円加算。
問い合わせは、環境部まち美化推進課へ(TEL0438-36-1133)。