スローガン「蒼天在上」 他【新千葉新聞】
- 2021/1/19
- ニュース
新千葉新聞2021年1月19日発行
スローガン「蒼天在上」
2021年度定時総会、バッジ引継ぎ
かずさ青年会議所 新理事長に池田恒氏
明るく豊かな社会の構築などを目的に、定例会などを中心に幅広い実践活動に取り組んでいる一般社団法人かずさ青年会議所(伊藤友彦理事長)の「2021年度定時総会」が16日(土)午後6時かえあ、木更津市の金田地域交流センターで開かれた。
例年堂定時総会は歴代理事長などOB多数を来賓に迎えて盛大に開催されているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令中でもあることから、規模を大きく縮小し、会員のみで行われ、総会後の新年会も中止とした。
総会では2020年度事業・決算報告、2021年度事業計画・予算案などが審議され、全会一致で承認された。
褒賞式では、例会100%出席者、活発に各種活動を展開したメンバーなどに最優秀新人賞、優秀活動賞等が贈られ、益々の活動を期待した。
バッジ交換では、第55代伊藤友彦理事長から、第56代池田恒理事長へ「理事長バッジ」が引き継がれ、江崎勝博直前理事長から伊藤勝博前理事長に直前理事長バッジが引き継がれ、会員24人による2021年度の新体制がスタートした。
池田新理事長は就任あいさつで、今年度のスローガン「蒼天在上(そうてんざいじょう)」~前を向き、輝く己を描いていこう~を掲げ、「社会情勢は依然コロナ禍にあり、大変厳しいが、先輩方の活動や伊藤直前理事長から学んだ『できないことを並べるのでなく、出来ることを考えていこう』を継承して、自己研鑽に励み、自らの行動に責任と誇りを持つ日常生活を積み上げていこう」などと、決意を語り、理解ときぃおう力を願った。
新年度役員(理事)は瑠儀の通り。(敬称略)
◎執行部
▽理事長=池田恒((株)冨田屋商店)
▽直前理事長=伊藤友彦
▽副理事長=在原太郎
▽専務理事=能城匡彦
▽監事=青木崇宣、鈴木誠
理事=鴇田昌也、松本吉嵩、二瓶広夢、金見代雄、藤本貴大、松田梨沙、原啓
◎総務広報委員会
▽委員長理事=松本吉嵩
▽副委員長兼国際担当理事=藤本貴大
▽事務局長兼理事会担当理事=二瓶広夢
▽会計単廊理事兼会計担当幹事=鴇田昌也
▽連絡担当幹事=齊藤雅人
▽委員=江崎惠佑、山口裕也、藤井照大、高橋幸歩
▽担当役員=在原太郎
◎会員拡大委員会
▽委員長理事=金見代雄
▽副委員長理事=原啓
▽理事=松田梨沙
▽連絡担当幹事=柴崎勉
▽委員=淺谷充保、藤平洋司、川崎深和、今井浩
▽担当役員=能城匡彦
木更津バル中止
緊急事態宣言発令で
令和3年2月5日(金)から同14日(日)にかけて開催される「第14回木更津バル」は、新型コロナウイルス感染症感染拡大により「緊急事態宣言」は発令されたことから中止となった。
なお、同事務局では、購入されたバルチケットは、令和3年度開催される木更津バルの参加店舗で利用できるように手配するとのこと。
令和3年度木更津バルの開催時期は、決定次第お知らせするとしている。
マイかデー場内を巡る
「ドライブスルーファーム」2月5日迄
マザー牧場 車窓から動物や花等
富津市の観光牧場、マザー牧場は16日から2月5日(金)までの特別企画として、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マイカー(普通自動車・軽自動車)で場内を巡り、動物や花、自然を車内から楽しむ「ドライブスルーファーム」を行っている。
途中で降車はできないが、「まきばエリア」からスタートし、通常では乗り入れができない牧場内の特別コースをマイカーで周遊ドライブ。
「山のエリア」、「マザーファームツアーDXエリア」「ゴール」まで約4キロの特別コースを、ヤギやロバ、アルパカ、ヒツジなどの動物を車窓から見ながら、他の入場者らとは接触せずにドライブできる。
また、晴れた日には南房総を代表する山並み「九十九谷」を見渡せ、東京湾といった自然の景観も眺めてリフレッシュ。
ゴール地点では、車を降りて散策も可能。
「山の上散策エリア」内で、乗馬体験やヒツジや馬のエサやり体験、ドッグラン、ソフトクリーム、自家製ソーセージなど牧場グルメ、ショッピングなどを楽しめるようになっている。
雨の日でも、晴れの日とはまた違った特別な景色を、あたたかい車内からゆったり見学できる。
期間中の平日は午前10時から、土・日曜・祝日は午前9時30分から、いずれも午後4時まで営業(受付は午後3時まで)。
料金は乗車人数に関わらず、乗用車1台3000円。
1854万円
マザー牧場へCF
また、マザー牧場は14日、クラウドファンディング(CF)で1350人から、18546000円の支援金が寄せられたと発表した。
2019年の台風被害から立ち直りつつあった2020年に新型コロナウイルスの「感染拡大。
通常営業できない期間が121日に及んだため、2020年10月~12月にCFで支援金を募っていた。
同牧場では、冬を越すための動物のエサ代や、花畑の維持・管理などに充てると話している。
医療従事者へ感謝の思い
東京ドイツ村 ブルーツリー完成
袖ケ浦市永吉419の東京ドイツ村では、新型コロナウイルスの医療現場の最前線で活躍する医療従事者へ、イルミネーションを通し、何かできることはないかと、「あなたの手でブルーツリーに光を」キャンペーンを、11月7日~1月2日のうち20日間、開催してきた。
イルミネーションを見た来場者に、LED電球を購入してもらい、その「売り上げの一部を公益財団法人日本財団と通じ寄付をするもの。
ツリーには、来場者それぞれの思いを書いたLED電球308個が灯され、医療従事者への感謝と感染拡大の収束の願いを込めた「ブルーツリー」が、来場者の協力で完成した。
1月2日現在の募金金額は、31503円。
今後はブルツリーの前に募金箱を3月下旬まで設置し、合わせた金額寄付するという。
ブルーツリーは、東京ドイツ村のマルクトラッツ中庭に日没後から午後8時まで点灯、3月28日(日)まで設置される。
問い合わせは、ドイツ村TEL0438-60-5511へ。
君津3市で20人が感染
16日発表コロナ 千葉県は17日428人
県の発表によると16日(土)、富津市を除く君津地域3市で新たに20人の新型コロナウイルス感染が確認された。
木更津市は4人、君津市と袖ケ浦市が各8にん。
16日現在の感染者累計は木更津市が271人、袖ケ浦市136人、君津市91人に増えた。
富津市は25人で変わらず。
感染者概要は次の通り(発表順)。
富津市は15日に判明した感染者3人。
①感染経路
②発症日(無症状者は検体採取日)
③検査確定日(陽性判明日)
④発症(無症状は検体採取)2日前からの行動歴
【木更津市】
▽20歳代会社員男性
①不明
②14日
③15日
④自宅、職場、医療機関
▽20歳代アルバイト女性
①不明
②10日
③15日
④自宅、職場、医療機関
▽80歳代無職男性
①患者接触
②14日
③15日
④自宅、医療機関
▽60歳代無職女性(無症状)
①患者接触
②14日
③15日
④自宅、医療機関
【君津市】
▽40歳代自営業女性
①患者接触
②13日
③15日
④自宅、職場、医療機関
▽60歳代アルバイト女性
①不明
②13日
③15日
④自宅、医療機関
▽60歳代会社員男性
①患者接触
②14日
③15日
④自宅、職場、医療機関
▽30歳代会社員男性
①不明
②7日
③15日
④自宅、職場、医療機関
▽10歳未満男児(乳児)
①患者接触
②7日
③15日
④自宅、医療機関
▽20歳代会社員女性
①患者接触
②11日
③15日
④自宅、医療機関
▽70歳代無職女性(無症状)
①患者接触
②15日
③15日
④自宅、医療機関
▽80歳代無職男性(無症状)
①患者接触
②15日
③15日
④自宅、医療機関
【富津市】
▽50歳代会社員男性
①不明
②9日
③14日
④自宅、職場、医療機関
▽30歳代会社員男性
①不明
②10日
③14日
④自宅、職場、医療機関
▽20歳代会社員女性
①県外患者接触
②11日
③13日
④自宅、職場、医療機関。
【袖ケ浦市】
▽20歳代看護師女性
①不明
②8日
③14日
④自宅、職場、医療機関
▽60歳代アルバイト女性
①ちぃおうさ中
②1日
③14日
④調査中
▽10代女性(職業調査中)
①調査中
②11日
③14日
④自宅、医療機関
▽40歳代無職女性
①調査中
②7日
③14日
④自宅、医療機関
▽20歳代会社員男性
①調査中
②12日
③14日
④自宅、職場、医療機関
▽70歳代無職女性
①調査中
②11日
③14日
④自宅、医療機関
▽50歳代アルバイト女性
①無症状患者接触
②14日
③15日
④自宅、一両機関
▽60歳代会社員男性
①患者接触
②10日
③14日
④自宅、職場、医療機関。