交通安全年間スローガン 他【新千葉新聞】
- 2020/12/5
- ニュース
新千葉新聞2020年12月5日発行
交通安全年間スローガン
「ゆとりある心と者間のディスタンス」
運転者向けなぢ 2021年度で使用
2021年度の全国交通安全運動で使用するスローガンが、このほど決まった。
スローガン募集は全日本交通安全協会と毎日新聞社が主催。
内閣、警察、法務、文部科学、厚生労働、経済産業、国土交通の各府省庁とNHKが後援し、全国共済農業協同組合連合会と日本自動車工業会が協賛している。
募集は、一般部門A(同乗者含む運転者向け)と一般部門B(歩行者、自転車利用者向け)、こども部門(中学生以下へ交通安全を呼びかけるもの)の3部門で行われ、41317点の応募作から、最高賞の内閣総理大臣賞各1点、内閣府特命担当大臣賞(優秀作)各1点、警察庁長官賞(優秀作)各1点、文部科学大臣賞(優秀作)1点、全日本交通安全協会会長賞(佳作)9点、計19点が選ばれた。
交通安全年間スローガン【最優秀作】は
《一般部門A》
▽「ゆとりある 心の車間の ディスタンス」=習志野市、女子高生
《一般部門B》
▽「ママなんで? 赤は止まると 習ったよ」=兵庫県、男子大学生
《こども部門》
▽「自転車に 乗るならきみも 運転手」=埼玉県、小学4年女子
【内閣府特任担当大臣賞】
▽「まあだだよ ベルトみんなが しめるまで」
▽「イヤホンを 外して聴いて 町の音」
▽「じてんしゃと いつもともだち へるめっと」
【警察庁長官賞】
▽「スピードは 視野も心も 狭くする」
▽「どこいくの 連れていってね ヘルメット」
▽「手をあげて じぶんでまもろう いのちのあいず」
【文部科学大臣賞】
▽「スマホより 集中するのは 前の道」
篠木と吉鶴が法政大合格
木更津総合高野球部
法政大野球部は3日、来年度のスポーツ特別推薦入試で、ともに木更津総合高校の篠木健太郎君と吉鶴翔瑛君らが合格したと発表した。
篠木は右腕。
吉鶴は元プロ野球選手の吉鶴憲治さんを父に持つ左腕。
今夏の千葉県独自大会で活躍し木更津総合高校優勝に貢献した。
伝統的な味噌づくり体験
講師の3人が塾生の味噌を受講生に配布
郷土博物館金のすず 樽からの味噌開き
木更津市の「郷土博物館金のすず」主催、郷土文化伝承体験講座『西上総の味噌作り教室』で作った味噌を足るから出す~味噌開き~が12月1日、金のすず・旧安西家住宅で開催された。
これは、~現代の日常生活では触れる機会が少なくなった昔の暮らしの技術を体験することにより、失われつつある古の技を学び、ふるさと文化に対する監視を高めるとともに、後世へと伝える~ことを目的に開催されているもので、味噌作り教室は今回で10回目。
今年は、木更津市を中心とする西上総の伝統的な溝づくりの過程でできる大豆の煮汁である「トウゾ」を味わってみませんか?~と1月の『広報きさらづ』で市民など先着20人を対象に、募集して実施された。
参加希望者は20人ちょうど。
例年、味噌開き当日は、「受講生は一堂に集い、樽内で熟成した美園香りや色などの出来具合を見る」ことを行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染防止を目的に、講師を務めた旧安西家ガイドボランティアの佐伯信子さん、沼田静代さん、大鹿幸惠さんが樽を開披して、10か月間熟成させた味噌を1キロずつビニール袋に詰め、午後1時30分から、順次来場した受講生全員に配布した。
3年連続で参加している星野さん(金田地区)は、「おいしいので、今年のものはお正月にいただきます。楽しみです。これからも参加したいです」などと話していた。
講師の大鹿さんたちは、「今年は暑かったので、カビなど出ていないかと心配しましたが、色も香りも味も申し分なしの上出来です」と笑みがこぼれた。
なお来年の味噌づくり教室は、コロナ禍にあることから中止となっている。
TOBIXが優勝飾る
市民野球大会・C級1部秋季大会も
木更津市野球連盟 C級2部で2連勝
木更津市野球連盟主催「市民野球大会」は11月29日、C級2部夏季大会決勝及びC級1部秋季大会1回戦4試合と木更津選手権大会(チャンピオン)1試合が江川球場で行われた。
C級2部夏季大会決勝はTOBIXがわんちゃんズを2-1で降し、参加31チームの頂点に立った。
決勝は投手戦となり、TOBIXはわんちゃんズに先攻されるも、取られたら取り返すを合言葉にチーム主軸が逆転を呼び込み、そのまま投手の踏ん張りで逃げ切った。
優勝したTOBIXは秋季大会に続く2連覇を達成、今シーズンを有終の美で飾った。
夏季大会(C級1~3部)は新型コロナウイルス感染症の影響で延び延びをなっていたが、最終日のC級2部決勝戦当日は天候に恵まれ、関係者の尽力もあって無事、年内に全試合を終えることができた。
全試合結果は次の通り。
【C級2部夏季大会】
◎決勝
▽7TOBIX2-1わんちゃんズ
【C級1部秋季大会】
◎1回戦
▽アールシードッグ6-2Wild cats
▽WINS1-0ツーカーズ
▽マジナーズ(不戦勝)-酒
▽KFD(不戦勝-KB AlIiance
【木更津選手権(チャンピオン)大会】
▽マイペース<C級3部春季優勝>6-5絆<壮年優勝>(延長9回)
図書費として20万円寄付
木・石川侑理さん
木更津市請西南の銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ、石川侑理ささんは、このほど、図書購入費として20万円を、木更津市立図書館に寄付した。
石川さんは、図書館の蔵書を契機とし、現在のコーチングに出会い、現在は認定プロフェッショナルコーチとして、クライアントとのセッションをはじめ、講演会など多岐にわたり活躍している。
コーチとしての現在までに約500人とのセッションを行うほか、(一社)まちづくり木更津による「けんこうよろず相談」の心理支援担当として、金田交流センターや公民館等で定期的に無料の相談会を行い、地域住民の身体及び精神サポートをしている。
2018年から年間のセッション料の50%を、地域貢献、コーチング認知度の向上として、木更津市内の団体・施設へ寄付を行い、図書館へは3度目の寄付。
同館では社会学関係の図書を購入予定。
木更津と袖ケ浦で各1人
3日県判明コロナ 女性保健師と男性公務員
県の発表によると3日、木更津市と袖ケ浦市で各1人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。
木更津市での感染判明は2日連続で、袖ケ浦市は11月19日以来。
木更津市で感染が判明したのは30歳代の保健師女性。
感染経路は不明。
11月30日発症、2日検査確定(陽性判明)。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
同保健師女性は木更津市の職員でないことが確認されている。
袖ケ浦市では50歳代の公務員男性感染。
感染経路不明。
11月21日発症、1日検査確定。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
動公務員男性は袖ケ浦市の職員でないことが確認されている。
県だは濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を進めている。
3日、県内では82人の感染が新たに確認され、同日現在の感染s田累計は7239人(死亡90人)となった。
君津地域の感染者は木更津市が1人増え79人、袖ケ浦市も1人増の26人になった。
君津氏33人、富津市5人は変わらない。