たんぼはうす米作り体験イベント2019~田植え体験会~
- 2019/4/24
- イベント
地元農家の農産物販売所兼レストランを営む、木更津市のたんぼはうすは、農家や田んぼ作りに関する行事を体験する「たんぼはうす米作り体験イベント」を毎年開催しており、その年内最初の催しである【田植え体験会】を5/4(土)に開催致します。
【たんぼはうす米作り体験イベント2019~田植え体験会~】
[内容]
田んぼと農村は、食の供給のみならず、保水による水害の防止、水源の管理、景観の保全、地域のお祭りや行事といった伝統文化の伝承、水田をめぐる生態系の保存など、田んぼと農村は多様な役割を持ち、地域に生きる人々の生活に豊かさをもたらしてきました。
そうした田んぼにまつわる豊かさを体験し、身近に感じてもらいたいと考え、たんぼはうすが毎年開催してきた取組が「たんぼはうす米作り体験イベント」です。
今年は年間を通じた米作りについて継続的に興味を持っていただけるように、田植え体験会参加者の皆様には、米作りの流れを追いかけながら学べる米作りノートをお配りさせていただきます。
この取組をきっかけに、気軽にたんぼはうすの田んぼに立ち寄っていただき、稲が育ち水田の色が移り変わる美しさを感じてもらいたい、そうした体験を通じて田んぼが育む豊かさを次の世代を担う子供たちに伝えていきたいと願っています。
[開催日]
令和元年5月4日(土) 10:00~14:30
(予備日:5月5日(日) 10:00~14:30)
※小雨決行。荒天の際には延期・中止の可能性があります。
[スケジュール]
9 時45分 受付開始
10 時00分 開会式 田植えの仕方など
10 時10分 田植え開始
11 時30分 田植え終了(予定)
12 時00分 昼食
13 時00分 レクレーション
14 時30分 閉会式
片づけ・解散
[会場]
たんぼはうす(木更津市十日市場155)
[参加費]
大人(中学生以上)2,000円
小人(小学生) 1,000円
小人未満 無料
参加費には体験料、昼食代が含まれています。
参加費は当日受付にてお支払いください。
[持ち物]
- 着替え一式
- タオル数枚
- 帽子
[お申込み方法]
まで以下の情報を添えてお申し込みください。
- 代表者の氏名、連絡先(電話番号及びメールアドレス)
- 参加者の人数(大人、小人の人数)
メール受付後、順次ご連絡差し上げます。
【申し込み締め切り】
5月2日(木)
[注意事項]
- 田植えの際は裸足で田んぼに入ります(長靴などは泥にはまって抜けなくなってしまいます)。足洗い場を用意してありますがシャワー室などはございませんので予めご了承ください。
- 汚れても良い服装で田植えをしてください。着替える場所はたんぼはうすにてご用意しています。
- 都合により人数の変更や参加をキャンセルされる場合には前日までご連絡をお願いいたします。連休中の混雑が予想されるため、ご遠方の方は時間に余裕を持ってお越しください。
たんぼはうすの田植えでは「ころばし」と呼ばれる昔ながらの農具を使って、稲を植え付ける際の目印になる筋付けをします。
多くの田植え体験ではロープを使って目印にしていますが、あえてこうした伝統的な手法を使うことで、稲を曲がらずに植え付けることができ、稲穂が整然と並ぶ美しい田んぼに仕上がります。
[たんごはうす米作り体験イベント 今後の予定]
- 6月 1日(土) ホタル鑑賞会
8日(土) 〃 - 6月23日(土) ザリガニ釣り大会
- 7月 6日(土) カカシ作り体験
- 8月31日(土) 稲刈り体験
- 9月21日(土) 新米試食会
- 12月23日(月) 餅つき
- その他、体験会・イベント順次企画中
【たんぼはうす】
2012年にOPENした「たんぼはうす」は、君津農業事務所の職員として木更津・君津・袖ケ浦・富津4市の農家の生活改善を担当してきた佐久間悦子が、地元農家の「4市の枠を超えて販売する場所が欲しい」という声を受けて立上げた直売所兼レストランです。地域の皆様のご協力で、地元の農産物や農産加工品を販売しています。イートインでは、地元の農産物を使ったランチやお弁当も販売。体験講座では、農業体験やお料理教室体験など様々な体験講座を行っています。
住所:木更津市十日市場155
電話:0438-53-7745